金曜日, 11月 22, 2024
ホームイベント子育て世代の未来をつなぐ街へ ベビーケアルームを名古屋市交通局に寄贈

子育て世代の未来をつなぐ街へ ベビーケアルームを名古屋市交通局に寄贈

~オープンハウス×名古屋学芸大学の産学協同プロジェクト~

株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭、以下「当社」)の名古屋支社は、Trim株式会社(本社 横浜市中区、代表取締役社長 長谷川裕介、以下「Trim」)が開発・販売を手がけるベビーケアルーム「mamaro™(ママロ)」を名古屋市営地下鉄 金山駅に寄贈し、2023年9月26日(火)にお披露目会を行いました。名古屋市営地下鉄 金山駅への設置にあたっては、当社と名古屋学芸大学産官学協同研究センターとのプロジェクト「地域の子育て世代が安心して使えるベビーケアルーム」の一環で、名古屋学芸大学の学生が「mamaro™」のラッピングデザインをしました。

子育て世代の未来をつなぐ街へ ベビーケアルームを名古屋市交通局に寄贈のサブ画像1

市営交通100年祭(2022年8月1日~2023年7月31日)PRパートナーの当社は、2023年6月から名古屋学芸大学産官学協同研究センターとのプロジェクト「地域の子育て世代が安心して使えるベビーケアルーム」を始動しました。子育て世代が住みやすい名古屋市にしたいという当社の想いと、デザインの分野を専門とする名古屋学芸大学の学生ならではの考えを、産学協同プロジェクトを通して具現化するため、mamaro™のラッピングデザインを、同大学のメディア造形学部とヒューマンケア学部の特別編成チームに依頼しました。このたび、ラッピングデザインが決まりmamaro™が完成したことから、当社より金山駅に、市営交通100周年の寄贈品としたものです。

駅を使用する子育て世代に学生が実際に意見を聞き、「男性でも入りやすいもの」「子どもが飽きないラッピング」などのヒントを得て、配色・デザインを学生たちが自ら考えました。海や動物などテーマがそれぞれありどれも素晴らしい出来映えでしたが、その中で当社と名古屋市営交通と意見をすり合わせ、デザインが完成しました。

子育て世代の未来をつなぐ街へ ベビーケアルームを名古屋市交通局に寄贈のサブ画像2

デザインは駅に設置することから、電車ごっこをしている動物たちがモチーフになっています。もともとの木目も生かし、優しさやぬくもりを感じてほしい思いです。上部は、子どもたちの未来につながるように、近未来のようなイメージにしていただきました。ターミナル駅として多くの人が行き交う中で、子育て家族に気軽にmamaro™を活用いただきたいとの想いが込められています。


9月26日(火)は、ラッピングデザインをした名古屋学芸大学の学生・交通局の関係者ら・当社名古屋支社長が出席し、感謝状の贈呈やmamaro™のお披露目を実施しました。実際に制作した学生からのデザイン説明・感謝状贈呈式・除幕式・記念撮影もあり、沢山のメディアの皆様にご来場を賜り、多くのご質問をいただきまして、大変盛況となりました。制作の様子・他のデザイン案などは、10月末まで地下鉄黒川駅ギャラリーで展示する予定です。

【mamaro™のお披露目式の詳細】

日時:2023年9月26日(火)10時30分~11時00分

場所:名古屋市営地下鉄金山駅 中改札口付近


  • 名古屋市営交通について

大正11年(1922年)8月1日に開始した市営交通は、令和4年(2022年)8月1日に100周年を迎えました。ここを新たな出発点とし、お客さまに感謝を伝えるとともに、市営交通への理解と愛着をさらに深めていただけるよう、令和3年度から令和5年度にかけて市営交通100周年記念事業「市営交通100年祭」を実施しました。

名古屋市営交通WebサイトURL:https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/

  • 名古屋学芸大学について

名古屋学芸大学は、「人間教育と実学」という建学の精神に基づき、人間を対象として「人と心」をテーマに、人間のために「知と美と健康を創造」していくことを基本理念と定めています。 本学は「管理栄養学部」「メディア造形学部」「ヒューマンケア学部」および「看護学部」の4学部で構成され、我々を取り巻く環境や日常に対して、「食」「心身」「創造・表現・造形」という3つの角度からアプローチしています。人間生活に起こりうる事象・課題について、本当の豊かさとは何か、そして、自然環境と共存する新しい文化や社会を構築するために必要なものとは何かなど、倫理的判断と強い責任感を持って、探究・創造できる有為な人材を養成することを目的としています。

名古屋学芸大学Web サイト URL:https://www.nuas.ac.jp/

【mamaro™について】
畳一畳ほどのスペースに設置可能な、可動式の完全個室ベビーケアルームです。授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアにご利用いただけます。個室型で施錠ができるため、設置場所の選択肢も多く性別問わず利用できることから、D&IやSDGsの取り組みの一環として設置いただくケースも増加しています。

mamaro™詳細
主な室内設備:ソファ・スツール・モニター・コンセント
大きさ:高さ201cm・幅180cm・奥行90cm
※Trimは授乳者のプライバシーが保護された状態で授乳を行えるようにする「授乳用ユニット」について特許を取得しています。(特許第6865989)

子育て世代の未来をつなぐ街へ ベビーケアルームを名古屋市交通局に寄贈のサブ画像3

  • Trim株式会社について

ファミリーがもっと気軽にお出かけできる「子育てにやさしい会社」を創る事業を行う、子育て関連のIT企業。育児問題だけに留まらず、社会課題を解決できるインフラとして、授乳・おむつ替えに利用できる完全個室のベビーケアルーム「mamaro™」の開発・販売、および授乳室・おむつ交換台検索アプリ「mamaro GO™」の開発・運営を行う。
Trim株式会社 Web サイト URL:https://www.trim-inc.com/

  • 株式会社オープンハウスグループについて 

株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。 

株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/
株式会社オープンハウス Web サイト URL:https://oh.openhouse-group.com/

< 企業概要 >

 商号 株式会社オープンハウスグループ

 本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階

 創業 1997年 9月

 代表者 代表取締役社長  荒井 正昭

 資本金 201億163万円

 従業員数(連結)4,435名(2023年3月末時点)

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments