日曜日, 11月 3, 2024
ホーム商品サービス「GMO賃貸DX オーナーアプリ」、『建物診断レポート』機能の提供を開始【GMO ReTech】

「GMO賃貸DX オーナーアプリ」、『建物診断レポート』機能の提供を開始【GMO ReTech】

ホープハウスシステムと提携し、誰でも簡単で最適な修繕提案が可能に

 GMOインターネットグループのGMO TECH株式会社(代表取締役社長CEO:鈴木 明人 以下、GMO TECH)の連結会社で、不動産賃貸領域におけるDXを支援するGMO ReTech株式会社(代表取締役社長:鈴木 明人 以下、GMO ReTech)は、2023年1月30日(月)より、不動産管理会社向けDXプラットフォーム「GMO賃貸DX オーナーアプリ」において(※1)『建物診断レポート』機能の提供を開始いたしました。
これにより、不動産管理会社は写真を撮るだけで、修繕業者へ建物の状況を報告することが可能になり、適切なタイミングで建物の診断を行うことができるようになります。

 また、このたび『建物診断レポート』機能の提供を開始するにあたり、建物修繕の大手である株式会社ホープハウスシステムと提携したため、不動産管理会社の皆様は経験豊富なホープハウスシステムの建物診断を手軽に受けることができるようになりました。

(※1)「GMO賃貸DX オーナーアプリ」内の不動産管理会社向けのWEB/アプリにてご利用いただけます。

「GMO賃貸DX オーナーアプリ」、『建物診断レポート』機能の提供を開始【GMO ReTech】のサブ画像1

 

  • 【『建物診断レポート』機能提供開始の背景】

 「GMO賃貸DX オーナーアプリ」は、月次収支報告書や巡回点検報告書などの書類業務についてチャット機能を経由してオーナーに送付することができます。これらの業務がオンラインで完結することにより、不動産管理会社の業務を効率化するとともに、オーナーはアプリ上でいつでもレポートをチェックすることができるためオーナーの満足度向上にも貢献してきました。
 月次収支報告書や巡回点検報告書は、一般的に月に1回~3か月に1回程度の作業となりますが、マンションにおける大規模修繕工事は12年(※2)が目安となっています。しかし、建物の劣化状態によって12年の周期を多少早めたり遅らせたりする対応も必要となるため、建物の状態をしっかりと把握することが重要になります。
 一方で、建物診断には専門的な知識が必要となるため、修繕業者への現地調査依頼をするなど、大規模修繕工事へのハードルが高くなっていたのが課題となっていました。
 そこで、不動産管理会社に障壁なく大規模修繕工事の提案をしていただけるよう、巡回点検報告者などが「GMO賃貸DX オーナーアプリ」で写真を登録するだけで修繕業者へ建物の診断に必要な素材の提供が可能となる『建物診断レポート』機能の提供を開始しました。そして、今回の機能の特徴である、修繕業者への素材の提供を可能とし、機能を最大限に活用するためホープハウスシステムと提携を開始しました。

 『建物診断レポート』機能を活用することで、不動産管理会社は大規模修繕工事の機会損失を防ぎ売上向上につながり、オーナーは適切な診断により建物の資産価値を維持することができるようになるため双方向へのメリットとなります。

(※2)国土交通省「長期修繕計画作成ガイドライン」

 

  • 【『建物診断レポート』機能の概要】

 アプリのガイドに沿って写真撮影を行うことで、診断に必要な写真やチェックリストの品質を担保しながら、誰でも簡単に建物診断に必要な写真を揃え、修繕業者に送信することが可能になります。

■建物診断業務の一例

①アプリ上で不動産管理会社の巡回点検報告者などが、項目に従い写真を撮影・登録、コメントを入力し「建物診断レポート」を作成
②アプリ上で不動産管理会社がホープハウスシステムや任意で登録した修繕業者へ送信
③修繕業者による診断
④診断結果をもとに不動産管理会社はオーナーへの大規模修繕工事を提案
 また、アプリには築年数または設定した年月から計算されたアラートを検知する機能も備えているため、管理の手間も削減することができます。

 

■建物の写真を撮るだけで建物診断に必要な素材を(修繕会社へ)提供できる

「GMO賃貸DX オーナーアプリ」、『建物診断レポート』機能の提供を開始【GMO ReTech】のサブ画像2

          ▲担当者が建物の診断に必要な写真を撮影・登録する画面

「GMO賃貸DX オーナーアプリ」、『建物診断レポート』機能の提供を開始【GMO ReTech】のサブ画像3

          ▲登録した建物診断の情報を修繕業者へ送信する画面

 

■ 築年数または設定した年月から計算されたアラートを検知

「GMO賃貸DX オーナーアプリ」、『建物診断レポート』機能の提供を開始【GMO ReTech】のサブ画像4

 

  • 【ホープハウスシステムについて】

 ホープハウスシステムは、神社仏閣の塗装から始まった賃貸マンションの塗装修繕リフォーム会社です。同社は、賃貸マンション専用の塗料を独自に開発している塗料メーカーでもあり、屋根や壁の温度を15度下げる省エネ遮熱塗料や、雨の力で汚れを洗い流すセルフクリーニング塗料など機能性の高い塗料を使った大規模改修工事を手掛けています。

■会社概要

会社名    :株式会社 ホープハウスシステム
代表取締役  :吉村 心太郎
創業     :平成10年 9月
所在地(本社):〒561-0872 大阪府豊中市寺内2丁目13-57 緑地フレックスビル
E-mail    :hope-pr@hopehouse.co.jp
事業内容   :ビル・マンションの修繕・リフォーム
        ビル・マンション経営のコンサルティング
 

  • 【GMO ReTech株式会社について】

 GMO ReTechは「賃貸運営を楽にする」をミッションに掲げ、不動産テックのサービスブランド「GMO賃貸DX」のもと、「GMO賃貸DX オーナーアプリ」と「GMO賃貸DX 入居者アプリ」を提供し、不動産賃貸領域におけるDXを推進するサービスを展開しています。GMO賃貸DXは、今後も賃貸運営に関する煩雑な業務や手仕事による業務をいかに楽にしていくかを追求したサービスを展開してまいります。

■参考

・不動産賃貸管理会社向けDXプラットフォーム「GMO 賃貸DX」
URL:https://chintaidx.com/
・不動産賃貸管理会社向けオーナーアプリ「GMO賃貸DX オーナーアプリ」
URL:https://chintaidx.com/owner/
・不動産賃貸管理会社向け入居者アプリ「GMO賃貸DX 入居者アプリ」
URL:https://chintaidx.com/resident/
・不動産賃貸のDXマガジン「GMO賃貸DX WEBメディア」
URL:https://chintaidx.com/media/

「GMO賃貸DX オーナーアプリ」、『建物診断レポート』機能の提供を開始【GMO ReTech】のサブ画像5

以上

【本件に関するお問い合わせ先】

●GMO ReTech株式会社 営業部
 TEL:03-6416-5500 FAX:03-5489-6371
 E-mail:sales@gmoretech.com

【GMO ReTech株式会社】(URL:https://gmoretech.com/
会社名  GMO ReTech株式会社
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役社長 鈴木 明人
事業内容 賃貸オーナー・入居者向けのアプリケーションプラットフォームや、不動産賃貸手続きにおける契約の電子化サービスなどの不動産テック事業
資本金  1億円

【GMO TECH株式会社】(URL:https://gmotech.jp/
会社名  GMO TECH株式会社 (東証グロース 証券コード:6026)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役社長 鈴木 明人
事業内容 ■インターネット・メディア広告事業
     ■上記を含むインターネット広告・メディア事業全般
資本金  1億円 
 
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/
会社名  GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業 
     ■インターネット広告・メディア事業
     ■インターネット金融事業   
     ■暗号資産事業
資本金  50億円

Copyright ©2023 GMO ReTech, Inc. All Rights Reserved.

 

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments