水曜日, 1月 14, 2026
ホーム調査レポートいい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<ふるさと版>発表

いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<ふるさと版>発表

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、全国の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた街を対象に「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<ふるさと版>」として集計しました。

※「住みここちランキング2025<ふるさと版>」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計し、大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた回答数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。ただし、集計対象の自治体の2021~2025年の累計人数が規定の50名に満たない自治体のみ、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

※2022年~2023年の順位が“-”の自治体は、各年の「街の住みここちランキング<ふるさと版>」で偏差値50未満で順位非公開もしくは回答数が50名未満でランキング対象に含まれなかった自治体を表しています。

※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

※評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。

総評

■「街の住みここちランキング<ふるさと版>」トップは、4年連続で北海道上川郡東川町

北海道上川郡東川町が、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得て、4年連続で1位に輝きました。2位は昨年3位の沖縄県中頭郡北谷町、3位は昨年20位から大きく順位を上げた長野県上高井郡小布施町です。トップ10内で最も多くランクインしているのは沖縄県の自治体(3自治体)、次いで北海道・長野県(各2自治体)となっています。

■トップ10は全て郡部に位置する「町」「村」

今年のトップ10は、全て各道県の郡部に属する「町」もしくは「村」という結果になっています。また、11位~20位も8つの自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」です。

■1位~30位までで最も多くランクインしている都道府県は沖縄県

都道府県別に見ると、1位~30位までで最も多くランクインしているのは沖縄県の7自治体、次いで長野県が4自治体、熊本県が3自治体と続き、北海道・三重県がそれぞれ2自治体となっています。

■「行政サービス」「親しみやすさ」の因子別評価が高い自治体が上位

トップ10には、特に「親しみやすさ」因子でトップ10に入る高い評価を得ている自治体が多く、6自治体がランクインしています。「親しみやすさ」は、濃密ではないライトな人間関係を表しており、新たに転入してきた人が入りやすいコミュニティと言えます。次いで、「行政サービス」因子でトップ10に入る高い評価を得ている自治体が多く、5自治体がランクインしています。

街の住みここちランキング2025<ふるさと版>1~3位

1 位 (偏差値84.7:評点77.0) 北海道上川郡東川町(かみかわぐん ひがしかわちょう)

街の特徴

『豊かな水と米。自然と生きる、東川町』をテーマに、積極的に情報発信をしている東川町は、北海道最高峰の旭岳を有し、全戸が豊かな地下水で生活する全国でも珍しい上水道がない町です。景観条例を制定し、子育て・起業化支援にも力を入れ、独自の町づくりを推進しています。

居住者コメント

•街灯がたくさんあり、夜でも散歩しやすい。 都会でもなく、田舎でもなく丁度良い。(女性・26歳・未婚・パート)

•街の名前を言うと「あーいい街ですね」と言われることが多い。(男性・68歳・未婚・無職)

•自然と地産地消の努力と、地域活性化の発信。(男性・75歳・既婚・その他)

•水道代がかからない。(男性・61歳・既婚・パート)

2 位 (偏差値79.3:評点73.9) 沖縄県中頭郡北谷町(なかがみぐん ちゃたんちょう)

街の特徴

沖縄本島中部西海岸に位置。返還された米軍基地跡地に開発された美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジは、若者に人気で、周辺には大規模なショッピングセンターが多くあります。国道58号や県道23号線などの主要幹線道路が通っており、高速道路へのアクセスも良好です。

居住者コメント

•国際的で子供が子供らしくのびのびと育つ。(女性・42歳・既婚・会社経営者・役員)

•コンビニやスーパーなどが多いので便利。美浜など発展してる街も近くにあっておしゃれ。(女性・45歳・未婚・パート)

•海が近くて景色や環境が良いので、リゾート感を満喫できるところが魅力。(男性・61歳・既婚・自営業・自由業)

3 位 (偏差値76.3:評点72.1) 長野県上高井郡小布施町(かみたかいぐん おぶせまち)

街の特徴

晩年に葛飾北斎が過ごした町で、作品を収蔵した北斎館、地域の名産品である栗を用いた多彩なお菓子や歴史的遺産を活かす観光まちづくりで、年間100万人を超える観光客が訪れます。景観を意識して住民主体で進める街づくりは「小布施方式」と呼ばれ、住みここちの良い街を形成するモデルケースにもなっています。

居住者コメント

•文化、伝統、歴史、街並みの良さ。(男性・64歳・既婚・技術職)

•基本的に閑静で、平和。(女性・34歳・既婚・事務職)

•観光地であるが、夜遅くまで開いているお店を増やさなかったりして、昼間の観光地にとどめており、地域住民の生活を第一に考えている。(女性・45歳・既婚・事務職)

•自然が豊か。(女性・43歳・既婚・事務職)

街の住みここちランキング2025<ふるさと版>4~6位

4 位 (偏差値76.2:評点72.1) 長野県諏訪郡原村(すわぐん はらむら)

街の特徴

八ヶ岳高原の麓に広がる自然環境に恵まれた地域ですが、車もしくは電車の利用で東京まで約2時間半、名古屋まで約3時間でアクセスできる立地の良い場所に位置しています。行政と住民が一体となって移住者への積極的な支援を行う「長野県移住モデル地区」に指定されている村です。

居住者コメント

•何処を見ても絶景。車で30分位で観光地がある。(女性・61歳・既婚・パート)

•家の外に出るだけで山々に囲まれた自然。(女性・49歳・既婚・自営業・自由業)

•自然の中で静かな生活がおくれる。(男性・69歳・既婚・無職)

•静かで空気がきれい。(女性・28歳・既婚・技術・研究職)

•地域の人で仲が良く、景観が良い。(女性・21歳・未婚・学生)

5 位 (偏差値74.5:評点71.1) 静岡県駿東郡長泉町(すんとうぐん ながいずみちょう)

街の特徴

県東部に位置。工業の街として発展し、町内には「伊豆半島ジオパーク」のジオサイトに選ばれた名所があります。JR御殿場線が通っているほか、新東名高速道路や伊豆縦貫自動車道のICもあるため、車での移動もスムーズに行える町です。

居住者コメント

•生活に必要な施設が近隣に固まっており、暮らしやすい。家賃や物価も手頃。 賑やか過ぎず閑静過ぎない程良い人口密度であり、移住者も馴染みやすい。(女性・41歳・未婚・技術・研究職)

•新幹線や高速道路等交通の便が良く、子供を育てる環境が揃っている。(女性・32歳・既婚・専業主婦)

•緑が多く、買い物も不便は無い。バランスが良い。(女性・51歳・既婚・パート)

6 位 (偏差値74.3:評点71.0) 沖縄県中頭郡中城村(なかがみぐん なかぐすくそん)

街の特徴

県中部の東海岸に位置し、全国の自治体の中でも人口増加率が高い村です。南部には琉球大学千原キャンパスがあり、周辺は学生アパートが多く建ち並んでいます。沖縄随一の名城「中城城」跡はユネスコ世界遺産に登録されています。

居住者コメント

•治安が良く閑静な住宅街でスーパー・コンビニ・郵便局が徒歩圏内にあり便利。(女性・48歳・既婚・専業主婦)

•ごちゃごちゃしていなくて騒がしくなく、治安も良いので子供を育てやすい環境。(女性・42歳・既婚・事務職)

•飲食店やコンビニが多くあり、夜でも安心できる。(女性・20歳・未婚・学生)

•子育て支援が充実していて助かる。(女性・28歳・既婚・専業主婦)

街の住みここちランキング2025<ふるさと版>1~50位

●トップ3の自治体は、いずれも「親しみやすさ」因子の評価が高くなっています。

●トップ10内では、3位長野県上高井郡小布施町(昨年20位)、8位熊本県上益城郡嘉島町(昨年11位) 、10位沖縄県島尻郡南風原町(昨年17位)が、それぞれ順位を上げてトップ10入りしています。

●1位の北海道上川郡東川町は唯一偏差値80台の極めて高い評価、2位~18位の自治体は偏差値70台の高い評価、また19位以降の自治体も偏差値60台で相対的に住みここちが良いという評価になっています。

街の住みここちランキング2025<ふるさと版>51位~100位

●今回初登場の自治体は、70位の東京都八丈島八丈町で、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外でした。東京都八丈島八丈町は、「静かさ治安」因子で4位となっています。

●51位~100位までの自治体は、偏差値60台で相対的に住みここちが良いという評価になっています。

※「住みここちランキング2025<ふるさと版>」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計し、大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた回答数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。ただし、集計対象の自治体の2021~2025年の累計人数が規定の50名に満たない自治体のみ、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

※2022年~2024年の順位が“-”の自治体は、各年の「街の住みここちランキング<ふるさと版>」で偏差値50未満で順位非公開もしくは回答数が50名未満でランキング対象に含まれなかった自治体を表しています。

※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

※評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。

※因子の偏差値が50未満の場合は、因子別順位を「-」と表示しています。

街の住みここちランキング2025<ふるさと版> 「生活利便性」因子/「交通利便性」因子 各TOP50

●「生活利便性」因子は、1位山梨県中巨摩郡昭和町、2位岐阜県本巣郡北方町、3位沖縄県沖縄市です。

●「生活利便性」因子のトップ10の自治体のうち、7自治体が郡部に属する「町」となっています。

●「生活利便性」因子で1位~9位までの自治体は偏差値70以上の高い評価、10位~50位も偏差値60以上で、生活利便性が良い街として相対的に高い評価を得ています。

●「交通利便性」因子は、1位三重県三重郡朝日町、2位岡山県都窪郡早島町、3位静岡県駿東郡長泉町で、トップ3は全て郡部に属する「町」です。

●「交通利便性」因子のトップ10の自治体のうち、7自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。

●「交通利便性」因子のトップ11までの自治体は、偏差値70以上の高い評価となっています。

街の住みここちランキング2025<ふるさと版>「行政サービス」因子/「静かさ治安」因子 各TOP50

●「行政サービス」因子は、1位長野県上高井郡小布施町、2位長野県諏訪郡原村、3位北海道上川郡東川町です。トップ2の自治体は、偏差値80台の極めて高い評価を得ています。

●「行政サービス」因子のトップ10の自治体は、全て郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。

●「行政サービス」因子の1位~4位の自治体は、「住みここち<ふるさと版>」でトップ10内に入っている自治体です。

●「静かさ治安」因子は、1位長野県諏訪郡原村、2位北海道上川郡東川町、3位北海道上川郡東神楽町です。トップ2は、いずれも偏差値90台の極めて高い評価を得ており、「住みここち<ふるさと版>」でも上位にランクインしている自治体です。

●「静かさ治安」因子のトップ10の自治体のうち、9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」となっています。9自治体のうち最も多い都道府県は長野県と北海道で、いずれも3自治体がランクインしています。

街の住みここちランキング2025<ふるさと版>「親しみやすさ」因子/「賑わい」因子 各TOP50

●「親しみやすさ」因子は、1位北海道上川郡東川町、2位北海道上川郡東神楽町、3位沖縄県中頭郡北谷町です。1位の北海道上川郡東川町は、 「住みここち<ふるさと版>」でも1位の自治体で、唯一偏差値90台の極めて高い評価を得ています。

●「親しみやすさ」因子のトップ10にランクインしている全ての自治体が、郡部に属する「町」もしくは「村」です。また、そのうち6自治体が、「住みここち<ふるさと版>」でもトップ10にランクインしています。

●「賑わい」因子は、1位沖縄県中頭郡北谷町、2位熊本県菊池郡菊陽町、3位山梨県中巨摩郡昭和町です。1位の沖縄県中頭郡北谷町は、「住みここち<ふるさと版>」では2位の自治体で、唯一偏差値90台の極めて高い評価を得ています。

●「賑わい」因子のトップ10では、沖縄県が最も多く5自治体がランクインしています。

街の住みここちランキング2025<ふるさと版>「物価家賃」因子/「防災」因子 各TOP50

●「物価家賃」因子は、1位北海道上川郡東神楽町、2位石川県かほく市、3位長野県諏訪郡原村です。 ●「物価家賃」因子のトップ10の自治体のうち、8自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」です。 ●「防災」因子は、1位北海道上川郡東川町、2位北海道上川郡東神楽町、3位長野県諏訪郡原村です。トップ2の自治体は、北海道上川郡に属する町です。

●「防災」因子の1位~4位の自治体は、「住みここち<ふるさと版>」でトップ10内に入っている自治体です。

●「防災」因子のトップ10の自治体のうち、9自治体が郡部に属する「町」もしくは「村」です。9自治体のうち最も多い都道府県は長野県で3自治体、次いで北海道が2自治体ランクインしています。

※「住みここちランキング2025<ふるさと版>」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計し、大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた回答数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。ただし、集計対象の自治体の2021~2025年の累計人数が規定の50名に満たない自治体のみ、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

※因子の得点は、47項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。

※偏差値とは、得点の平均値が50になるように正規化し、得点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

調査概要

◇調査方法

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者

全国(47都道府県)の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市を除いた街に居住する20歳以上の男女2021年~2025年(一部の回答のみ2020年・2019年を追加)合計277,530名を対象に集計。

[男女比] 男性49.0%:女性51.0%

[未既婚] 未婚38.0%:既婚62.0% [子ども] なし40.8%:あり59.2%

[世代比] 20歳代13.3%、30歳代21.7%、40歳代24.6%、50歳代22.7%、60歳代13.3%、70歳代4.5%

◇調査期間

2025年2月21日(金)~3月10日(月):2025年調査(回答者数:66,021名)

2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:52,013名)

2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:58,491名)

2022年3月 8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:54,988名)

2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:41,601名)

2020年3月17日(火)~4月 3日(金):2020年調査(回答者数:2,676名 ※一部の回答のみ使用)

2019年3月26日(火)~4月 8日(月):2019年調査(回答者数:1,740名 ※一部の回答のみ使用)

計277,530名

◇調査体制

調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法

住みここちランキング<ふるさと版>は、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

※本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。

※新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<ふるさと版>」と出所の表記をお願いします。

※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2026/sumicoco_furusato2025.html

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