月曜日, 5月 20, 2024
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スマートロックの導入で繁忙期3ヶ月の鍵受け渡し5万件超を削減

~店舗立ち寄り無しで内見や入居が可能となり、店舗数集約にも寄与~

株式会社レオパレス21(東京都中野区 代表取締役社長:宮尾 文也、以下「当社」)は、株式会社ビットキー(東京都中央区 代表取締役社長 CEO:寳槻 昌則、以下「ビットキー」)が提供するコネクトプラットフォームhomehubおよび、連携するスマートロックを活用したことにより、2024年の繁忙期*¹において約5万8,000件の物理鍵の受渡し*²が不要となったことをお知らせします。
なお、当社管理物件へのスマートロックの設置戸数は25万戸を超え、2023年度は鍵に関する業務時間を年間で約14万時間を削減いたしました。これらの取り組みは、店舗数を109拠点から72拠点に集約*³した事業運営の効率化にも寄与しています。

*¹2024年1月1日〜3月31日
*²入退去時の入居者との受け渡し、退去後の原状回復業者との受け渡しの合計など、カウント対象となる情報を記載
*³「DX 戦略」の一環として拠点集約を実施(https://www.leopalace21.co.jp/news/2023/pdf/0929.pdf

スマートロックの導入で繁忙期3ヶ月の鍵受け渡し5万件超を削減のサブ画像1

  • 物理鍵における業務課題

当社では、入居者様の退去に伴う鍵交換作業や新しい鍵の作成、入居時の鍵渡しのほか、内見時の仲介業者やお客様への鍵の受け渡し、退去後の原状回復作業など、鍵に関する業務時間は1戸あたり平均42分かかっていました。また、鍵は店舗間で郵送するため、郵送費用などの付随したコストも課題となっておりました。

物理鍵物件においては、入居者様や仲介業者、原状回復作業者も鍵受け渡しのために店舗へ訪問いただく必要があり、営業時間の制約から、入居者様にご予定を調整して頂いておりました。また、鍵を管理する店舗と物件の距離が遠い場合は、最大で移動に往復4時間かかる*⁴こともございました。
*⁴北海道の一部店舗の実例

<従来の入居者の鍵受取フロー>

  • スマートロック付き物件へ入居する際の流れ

スマートロックを導入した物件では、入居日の前日に入居者様宛に招待メールが届きます。メール内のURLからhomehubアプリのアカウントを作成するだけでデジタルキーを受け取ることができ、入居日より利用が可能となります。入居者様は鍵の受取のために店舗へ立ち寄る必要がありません。

<スマートロック付き物件の鍵受取フロー>

スマートロックの導入で繁忙期3ヶ月の鍵受け渡し5万件超を削減のサブ画像2

  • 今後の展開

今後もさらなる業務効率化とお客様の利便性向上を目指し、スマートロックの設置拡大を進めてまいります。また、スマートロックを活用したサービスや機能などの開発に取り組み、新たな価値を創造することで、お客様により一層の快適な住まいを提供することを目指してまいります。

■会社情報
株式会社ビットキー
設立:2018年5月16日
本社住所:〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン9F
代表者:代表取締役社長 CEO 寳槻 昌則
企業サイト:https://bitkey.co.jp/

株式会社レオパレス21
設立:1973年8月17日
本社住所:〒164-8622 東京都中野区本町2-54-11
代表者:代表取締役社長 宮尾 文也
企業サイト:https://www.leopalace21.co.jp/

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