日曜日, 4月 28, 2024
ホームその他高齢者住宅の入居者と、宮古島のマンゴー農家をつなぐ、生産者支援の取り組みを開始。7月より、シニア向け分譲マンション「中楽坊」の全物件で。

高齢者住宅の入居者と、宮古島のマンゴー農家をつなぐ、生産者支援の取り組みを開始。7月より、シニア向け分譲マンション「中楽坊」の全物件で。

ハイネスコーポレーション株式会社(大阪市北区。社長:緒方一彦)は、開発・販売・管理を手掛けるシニア向け分譲マンション「中楽坊」の入居者、6物件、約2,000名を対象に、沖縄県宮古島市の農業生産法人「こーらるパリ農園」(代表:松浦可苗氏)が栽培するマンゴーを紹介・販売する生産者支援の取り組みを開始いたします。

具体的には、当社が「中楽坊」の館内レストランにて無料の試食機会を提供するほか、掲示板にポスターを貼るなどして告知をし、購入希望者はファックスまたは新しく設置するwebサイトから、こーらるパリ農園に直接申し込みを行います。入居者からの紹介で知った方(チラシやwebサイトのアドレスを受け取った方)も、申し込みは可能です。価格は、約1キロ(2~3個)・送料込みで8,000円(税込)。マンゴーの収穫時期である7月中旬より8月中旬までの発送となります。

なお、この取り組みは、入居者に都市部では手に入りにくい良質な食材をお届けするとともに、当社および入居者が協調して地方の良質な食材の生産者を応援することを目的としており、当社が収益をいただくことはありません。また、今回の取り組みが入居者、生産者ともに好評であれば、別の産品にも広げていきたいと考えております。

マンゴーは現在、沖縄県が日本一の生産量ですが、知名度が低く、ブランド化されているものに比べるとかなり安い価格でしか取引されていないのが実情です。しかしながら、特に宮古島は「亜熱帯に属する温暖な気候」「琉球石灰で形成された島の土壌」「ミネラル成分を多く含んだ硬水」とマンゴー栽培に非常に適した条件に恵まれた場所であり、ブランド化されたマンゴーにまったく引けを取らない品質となっています。今回、取り扱う「こーらるマンゴー」はその中でも、「宮古島マンゴー生産者協議会」の金賞を受賞した高品質なマンゴーです。(こーらる(coral)は「珊瑚」の意味で、豊かな土壌や水を象徴するものとして命名されています。)

シニア向け分譲マンション「中楽坊」は、老人ホームや介護施設ではなく、自宅で自立生活を営む人のための所有権型・高齢者住宅で、関西と東京で合わせて入居済みの物件が6物件あります。

高齢者住宅の入居者と、宮古島のマンゴー農家をつなぐ、生産者支援の取り組みを開始。7月より、シニア向け分譲マンション「中楽坊」の全物件で。のサブ画像1_「こーらるパリ農園」 松浦可苗さん「こーらるパリ農園」 松浦可苗さん

高齢者住宅の入居者と、宮古島のマンゴー農家をつなぐ、生産者支援の取り組みを開始。7月より、シニア向け分譲マンション「中楽坊」の全物件で。のサブ画像2_こーらるパリ農園 マンゴーこーらるパリ農園 マンゴー

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高齢者住宅の入居者と、宮古島のマンゴー農家をつなぐ、生産者支援の取り組みを開始。7月より、シニア向け分譲マンション「中楽坊」の全物件で。のサブ画像4_シニア向け分譲マンション 中楽坊入居者シニア向け分譲マンション 中楽坊入居者

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