金曜日, 5月 3, 2024
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創業80年の住宅建材会社が社員の服装の自由度を高めます

〜Tシャツやジーンズも着用可で、優秀な人材確保を目指す~

室内ドア専門メーカー、神谷コーポレーション湘南株式会社 (本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)は、2023年7月1日より社員の服装規定を見直し、これまでは不可だったTシャツやジーンズでの勤務を可能としました。

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当社では予てより従業員が働きやすく定着しやすい職場環境の整備を目指し、オフィスのフリーアドレス化や選択的週休3日制の導入など、様々な改革を進めてまいりました。その一環として、2年間変化のなかった社員の服装規定について見直しを行うことにいたしました。

今回の緩和によって、これまでは男性はシャツやポロシャツといった襟付きが義務でしたが、Tシャツやジーンズも可能となり、女性は夏場に素足で勤務できるようミュールの着用を認めました。

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■見直しの背景

株式会社マイナビの調査(注1)によると「社会人になってどのような服装で働きたいか」という問いに対して、オフィスカジュアルと回答した学生は50%を超えており、Tシャツやスニーカーといった純粋なカジュアルも含めると68%ほどに上ります。さらに株式会社MS-Japanが実施した調査(注2)では、勤務先選びで服装を重視する人は約50%を占めております。

服装の自由度を高める事で既存社員のモチベーション向上に繋げることはもちろん、今後の採⽤活動においても重要性を増していくと考え、服装規定を緩和することにいたしました。

注1 「マイナビ2023年卒大学生 インターンシップ・就職活動準備実態調査(12月)」

注2 「会社の服装意識調査」

今回の改訂で社員の服装がよりカジュアルになることを承認したものの、「来客時にTシャツ1枚で対応したり、デニムを着用したりすることは控える」といったビジネスシーンにおけるTPOは最優先いたします。施主や取引先と接する際に不快感を与えたり、品格を落としたりすることのないよう配慮しながら、今後も既存制度のブラッシュアップや新たな改革への取組みを積極的に行ってまいります。

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