日曜日, 4月 28, 2024
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ライナフの「スマート置き配」、国土交通省の不動産IDモデル事業に採択

AI、IoT で不動産のデジタルリノベーションを実現する株式会社ライナフ(本社:東京都文京区/代表取締役:滝沢 潔、以下、ライナフ)は、当社が提供する「スマート置き配」と配送アプリをID連携させる取り組みについて、国土交通省の「不動産IDを活用したモデル事業」に採択されたことをお知らせいたします。

ライナフの「スマート置き配」、国土交通省の不動産IDモデル事業に採択のサブ画像1

【「不動産ID」とは】

不動産物件の所在を特定する「住所」には、表記揺れ問題が存在します。カタカナ、平仮名、アルファベット、漢数字や算用数字など一つの不動産を示すために複数の表現方法が乱立しています。公的書類にも使用されているため、配送業務においても、混乱を招く原因の一つになっています。

住所に代わるよう「不動産ID」化することで、住所表記揺れに起因する混乱を防ぎ、配送会社も荷物の受け取り手にもストレスがない社会を実現します。

【「不動産IDを活用したモデル事業」とは】

「不動産ID」を情報連携のカギとして、多種多様な事業とのデータ連携を実現し、各分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)を促進する取り組みのことを指します。

不動産IDの公式運用に向け、まずはモデル事業として、現時点での社会実装に関する課題を検証し結果を公開することで、不動産ID活用促進を図ります。(※1)

ライナフの「スマート置き配」、国土交通省の不動産IDモデル事業に採択のサブ画像2

【モデル事業の取り組み内容】

「スマート置き配」は、オートロック付きマンションの共用エントランスの鍵を、スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を用いてデジタル化することで、受取側があらかじめ指定した場所に配達員が荷物を届けるサービスです。

本モデル事業においては当社のシステムと、株式会社canuu(カヌー)の、地図上で配送先の納品方法などを確認できるアプリ「ドラトーク」を連携することで、canuuのサービス提供先や、これから提供を開始する多くの配送業者様への物流効率化に寄与していきます。

ライナフの「スマート置き配」、国土交通省の不動産IDモデル事業に採択のサブ画像3

【ライナフについて(https://linough.com/)】

AIとIoTの最新技術を活⽤した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3⽉より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導⼊を⽀援する「スマート置き配」を提供しています。

三菱地所グループ、東急不動産ホールディングスグループなどの⼤⼿不動産企業への導⼊実績が多数あり、不動産の“デジタルリノベーション” を推し進めています。これまで累計資⾦調達額は10億円以上。

社名:株式会社ライナフ

本社:東京都⽂京区湯島1-6-3 湯島⼀丁⽬ビル2階

設⽴:2014年11⽉4⽇

代表者:代表取締役 滝沢 潔

事業内容

・スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売

・不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営

・オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営

【canuuについて】

「配達員と共にあるインフラを創る」をビジョンとして貨物軽自動車運送事業と、配送員向けのアプリ、「ドラトーク」の企画・開発・運営を手掛ける。

社名:株式会社canuu

本社:東京都中央区築地7-11-5 中銀ベル築地マンシオン 702号室

設⽴:2019年1⽉17⽇

代表者:代表取締役 永井 新

事業内容:貨物軽自動車運送事業、配送員向けのアプリ「ドラトーク」の企画・開発・運営

※1 国土交通省「不動産ID」を活用したモデル事業の公募および「不動産ID官民連携協議会」の会員募集について から引用

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/fudousanid.html

※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。

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