火曜日, 4月 30, 2024
ホーム調査レポートいい部屋ネット「街の住みここち & 住みたい街ランキング2023<大阪府版>」発表

いい部屋ネット「街の住みここち & 住みたい街ランキング2023<大阪府版>」発表

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<大阪府版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<大阪府版>」として集計しました。

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•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。

•【渡辺橋A】肥後橋・渡辺橋、【谷町六丁目A】谷町六丁目・松屋町、【天王寺A】阿倍野(地下鉄谷町線)・阿倍野(阪堺電気軌道上町線)・大阪阿部野橋・天王寺(地下鉄御堂筋線)・天王寺(JR大阪環状線)・天王寺駅前、【高槻A】高槻・高槻市、【なんばA】大阪難波・JR難波・なんば・難波、【なにわ橋A】北浜(地下鉄堺筋線)・北浜(京阪本線)・なにわ橋、【南森町A】大阪天満宮・南森町、【上本町A】大阪上本町・谷町九丁目、【梅田A】梅田・大阪梅田・大阪・東梅田・西梅田・北新地

•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

•「街の住みここちランキング」は、2019年~2023年の回答を累積して集計、「住みたい街ランキング」は、2023年の回答のみを集計しています。

•「住みここち(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。

•「住みたい街(駅)ランキング」は、大阪府居住者の2023年の回答を関西内の駅を対象にしてランキングを集計しています。「住みたい街(自治体)ランキング」は、大阪府居住者の2023年回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。

•住みたい街ランキングでは、行政区はまとめて一つの自治体として集計していますが、大阪市・京都市・神戸市・堺市は行政区を分けて集計しています。 

  • 総評

■住みここち(駅)トップは、彩都西(大阪モノレール彩都線)

1位は彩都西(大阪モノレール彩都線)で、昨年2位から順位を上げました。2位は、昨年4位の南千里(阪急千里線)、3位は、昨年1位だった渡辺橋A(京阪中之島線)です。トップ10内では、昨年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外だった宇野辺(大阪モノレール本線)が5位にランクインしています。1位~11位までの駅は、偏差値70台の高い評価を得ています。

■住みここち(自治体)トップは、5年連続で大阪市天王寺区

大阪市天王寺区が唯一偏差値70台の高い評価で、5年連続1位に輝きました。2位は、4年連続で箕面市です。3位は、昨年は4位だった大阪市中央区です。トップ10内の自治体は、順位の変動はあるものの、顔ぶれは同じという結果になっています。

■住みたい街(駅)トップは、5年連続で梅田A(JR東海道本線)

梅田A(JR東海道本線)が、5年連続で1位に輝きました。2位は、2年連続で天王寺A(JR大阪環状線)です。3位は高槻A(JR東海道本線)で、昨年4位から順位を上げました。トップ5は順位の変動はあるものの、顔ぶれは同じという結果になっています。

■住みたい街(自治体)トップは、大阪市北区

大阪市北区が、昨年2位から順位を上げて1位です。2位は東京23区、3位は西宮市です。トップ3は、順位の変動はあるものの、顔ぶれは同じという結果になっています。

  • 街の住みここち(駅)ランキング<駅:TOP20、因子別:TOP5>

●「生活利便性」因子では、大阪市北区・中央区など市内中心部にある駅の評価が昨年に引き続き高くなっています。

●「交通利便性」因子では、大阪市内の各主要駅までアクセスしやすい地下鉄谷町線沿線の四天王寺前夕陽ケ丘・谷町六丁目A・谷町四丁目、梅田駅などへのアクセスが良い阪急千里線沿線の南千里・山田の評価が高くなっています。

●「親しみやすさ」因子では、再開発により整備された郊外のニュータウンの彩都西・南千里や、近隣に大きな緑地や公園がある緑地公園・山田の評価が高くなっています。

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TOP20外の駅 因子別順位トピックス

●生活利便性の1位は、中崎町(地下鉄谷町線)、2位は、なんばA(JR関西本線)でした。

●行政サービスの2位は、山田(阪急千里線)、3位は、鶴ケ丘(JR阪和線)でした。

●静かさ治安の1位は、光風台(能勢電鉄妙見線)でした。

●物価家賃の1位は、千林大宮(地下鉄谷町線)、2位は、森小路(京阪本線)、3位は、針中野(近鉄南大阪線)でした。

●自然観光の2位は、牧落(阪急箕面線)でした。

●防災の3位は、帝塚山(南海高野線)でした。

•昨年順位が「-」の駅は、昨年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外でした。

•因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。

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  • 街の住みここち(自治体)ランキング<自治体:TOP20、因子別:TOP5>

●「生活利便性」「交通利便性」の両因子では、いずれも大阪市中心部の評価が高く、昨年に引き続きトップ5はすべて大阪市の自治体という結果になっています。

●「静かさ治安」因子では、郊外の新興住宅地の豊能郡豊能町が1位、箕面市が3位で、特に豊能郡豊能町は偏差値80台の高評価を得ています。また、自然豊かな住宅地の南河内郡河南町・三島郡島本町の評価も高くなっています。

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TOP20外の自治体 因子別順位トピックス

●静かさ治安の1位は、豊能郡豊能町、2位は、南河内郡河南町でした。

●物価家賃の2位は、泉南郡田尻町、3位は、大阪市西成区でした。

●自然観光の2位は、南河内郡河南町でした。

●防災の2位は、豊能郡豊能町、3位は、南河内郡河南町でした。

•因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。

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  • 調査概要

◇調査方法

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者

大阪府居住の20歳以上の男女、2019年~2023年合計63,788名を対象に集計。

[男女比] 男性45.2%:女性54.8%

[未既婚]  未婚39.4%:既婚60.6%     [子ども] なし47.8%:あり52.2%

[世代比] 20歳代15.4%、30歳代22.8%、40歳代23.9%、50歳代22.5%、60歳代11.4%、70歳代4.1%

◇調査期間

2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:13,023名)

2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:13,031名)

2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:14,291名)

2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:14,055名)

2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:9,388名)  計63,788名

◇調査体制

調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法

住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。

•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2023<大阪府版>」と出所の表記をお願いします。

•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。

•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/sumicoco_kansai2023.html

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