土曜日, 4月 20, 2024
ホーム調査レポート【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割

【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割

空き家をリノベーション・リフォームしたことがある方の8割以上が『満足』と回答!

『株式会社AS IT IS』(代表取締役:弓削 誠)は、空き家を持っている方/空き家をリノベーション・リフォームし活用した事がある方を対象に、「空き家の実態と活用方法」に関する調査を実施しました。

近年空き家問題について、話題になることが多くあります。

住んでいた親や親族が亡くなってからどうしたらよいか分からない、特段活用方法が決まっていなかったなどで
そのままになってしまうケースなどもあると思います。

現在空き家をお持ちの方はどのように活用しようと思っているのでしょうか。

そこで今回、「あるがままに自由で豊かな暮らしを提供したい」つくば・渋谷・水戸の工務店『株式会社AS IT IS』https://asitis.ibaraki.jp/)は、空き家を持っている方/空き家をリノベーション・リフォームし活用した事がある方を対象に、「空き家の実態と活用方法」に関する調査を実施しました。
 

  • 空き家になって3年以上経過している方が6割以上。8割の方が「今後も暮らす予定はない」と回答

はじめに、空き家を持っている方に、空き家になってどれくらい経つのかを伺いました。

【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割のサブ画像1

「お持ちの家が空き家となってどれくらい経ちますか?」と質問したところ、『それ以上(22.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『~5年(21.9%)』『~3年(20.5%)』と続きました。

実に6割以上の方が、3年以上空き家をそのままにしているという結果になりました。
では、今後空き家で暮らす予定はあるのでしょうか?

そこで、「今後、空き家にご自身もしくは親族が暮らす予定はありますか」と質問したところ、8割以上の方が『ない(80.9%)』と回答しました。

非常に多くの方が、今後空き家に暮らす予定はないようですが、そのままにしていた理由とは一体何なのでしょうか?
『ない』と回答した方に詳しく聞いてみました。

■空き家になってから今までそのままにしていた理由とは

・取り壊すにもお金がかかるので、先送りにしていた(40代/男性/兵庫県)
・片付けが終わっていないから(40代/女性/東京都)
・実家なので、なかなか売りにくい(50代/男性/福岡県)
・遠方であることと忙しくて片付けられない(60代/女性/島根県)

片付けや取り壊し費用の問題など、空き家がそのままになっている理由はさまざまあるようです。
空き家になっている年月が長い程、管理が大変になるのではないでしょうか?
 

  • 空き家のこれからの予定は?およそ4割が「売却」と回答

自身や親族が、生活する予定がない空き家を長年そのままにしている方が多いと判明しました。
では、今後空き家をどのようにしようと考えているのでしょうか?

【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割のサブ画像2

「今後、空き家に関して予定していることはありますか?」と質問したところ、『売却する(家+土地)(38.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『特にない(29.5%)』『リフォームする(9.7%)』と続きました。

およそ4割の方が、家も土地も売却する予定のようです。
また、特に考えていないという方や、リフォームをしようと思っている方もいるようですが、それぞれそう思う理由は何なのでしょうか?

■売却?リフォーム?今後の予定の理由とは

【売却する(家+土地)】
・誰も住まないのなら売却したほうがお金もかからないので(30代/女性/神奈川県)
・自分たちには持ち家があるからもう要らない(50代/女性/京都府)
・管理が大変で税金もかかってくるので(50代/女性/大阪府)

【特にない】
・どうしたらいいかわからない(50代/女性/千葉県)
・忙しくて考える暇がない(60代/女性/島根県)
・相続の問題があるため(60代/男性/新潟県)

【リフォームする】
・今の状態では住みにくい。利便性や快適性を高めたい(40代/男性/神奈川県)
・貸すにも売るにもリフォームが必要(40代/男性/千葉県)
・可能であれば、利用したいので(60代/男性/東京都)

管理が大変だったり、すでに持ち家を持っていたりといった理由で売却を考えているようです。
また、『特にない』と回答した方は相続問題や考える暇がない、『リフォームする』と回答した方は、住みやすくするためといった理由があることがわかりました。
 

  • リノベーション/リフォームをした理由は?「トイレ」「風呂場」が最も多い!

先程の調査結果で、暮らす予定のない空き家について、売却または処分しようと考えている方が多い一方、1割強の方がリノベーション/リフォームして残そうと考えていることがわかりました。

ここからは、空き家をリノベーション/リフォームしたことがある方に伺っていきたいと思います。

【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割のサブ画像3

「リノベーション/リフォームをしようと思った理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『自分で住むため(49.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『売却するため(39.7%)』『賃貸物件にするため(29.7%)』と続きました。

自分で住むために、空き家をリノベーション/リフォームしようと思った方が4割以上いるようです。
では、どの箇所をリノベーション/リフォームしたのでしょうか?

そこで、「リノベーション/リフォームを行った箇所を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『トイレ(58.4%)』と回答した方がもっと多く、次いで『風呂場(56.0%)』『キッチン(47.9%)』と続きました。

水回りの清潔さは生活の快適さにつながるため、リノベーションやリフォームする方が多いことがわかりました。
どのような点にこだわってリノベーション/リフォームをしたのか聞いてみました。

■リノベーション/リフォーム時にこだわったこととは?

・古すぎたので清潔に現代風にアレンジした(30代/女性/佐賀県)
・水回りは清潔感を保ち、使い勝手の良いデザインにした(30代/女性/長野県)
・バリアフリーを兼ねて、住みやすいようにした(40代/男性/神奈川県)
・できるだけ新しく見えるようにした(50代/男性/鳥取県)

古い家は、設備などの老朽化により使い勝手が悪くなったり、空き家になって何年も経過しているとさまざまな場所が傷みがちです。
これから生活する方が快適に過ごせるよう、できるだけ新しい設備やデザインにリノベーション/リフォームしたようです。
 

  • 高い満足度!リノベーション/リフォームなら新築よりも安く満足できる家に

空き家の設備やデザインを新しく、使いやすい形にリノベーション/リフォームした方が多いとわかりました。
新築に近い状態になれば、自分で住む場合も快適ですし、売却や賃貸に出す場合も有利に働きます。

では、空き家のリノベーションやリフォームにはどのくらいの費用がかかったのでしょうか?

【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割のサブ画像4

「リノベーション/リフォームにかけた金額を教えてください」と質問したところ、『~300万円(41.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『~500万円(29.5%)』『~100万円(14.9%)』と続きました。

9割近い方が、リノベーション/リフォームにかけた費用は500万円以下であると判明しました。
では、リノベーション/リフォームして満足しているのでしょうか?

【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割のサブ画像5

そこで、「リノベーション/リフォームの満足度を教えてください」と質問したところ、『とても満足(27.7%)』『まあ満足(58.4%)』『やや不満(13.0%)』『かなり不満(0.9%)』という回答結果になりました。

8割以上の方が、リノベーションやリフォームに満足したと回答しています。
そう思う理由を具体的に聞いてみました。

■リノベーション/リフォームの満足度が高い理由とは?

・自分の想定通りの仕上がりだったから(40代/男性/埼玉県)
・明るい雰囲気で、住みやすくなった(40代/男性/神奈川県)
・貸し出すことが出来たから(50代/女性/大阪府)
・買い手がついた(50代/男性/大阪府)

イメージ通りの仕上がりになったことや、設備やデザインが新しくなった結果、借り手や買い手がついたことなどがリノベーション/リフォームへの満足度に直結しているようです。
 

  • 【まとめ】空き家の実態は3年以上そのままが6割!活用するならリノベーション/リフォームは効果的

今回の調査で、空き家を持つ方の6割以上が、3年以上そのままにしていることが判明しました。

売却を考えてはいるものの、なかなか手をつけられていない方が多い一方で、リノベーション/リフォームして空き家を残そうと考える方も1割強いることがわかりました。

空き家をリノベーション/リフォームをした方については、自分で住むためにリノベーション/リフォームをした方が多く、約9割の方が500万円以下で施工できたようです。

ある程度の費用はかかったものの、リノベーション/リフォームに満足している方は非常に多いことが明らかになりました。

空き家をどうしようか悩んでいる方は、リノベーション/リフォームをして活用するといった選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?
 

  • ワンストップ対応だから実現できる、柔軟で自由な発想のリノベーション

【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割のサブ画像6

今回、「空き家の実態と活用方法」に関する調査を行った株式会社AS IT IShttps://asitis.ibaraki.jp/)は、お客さまの人生に寄り添う家づくりをモットーとしております。

★人生に寄り添う家づくり

家づくりは人生の一大イベントです。
自由を制限されたパッケージ式の家づくりで、理想の住まいが手に入れられるでしょうか。
AS IT ISでは、お客さまの人生に寄り添う家づくりをモットーとしています。

★責任を持って対応します

お客さまとのコミュニケーションをスムーズに図るため、契約前のご相談・設計・現場監督まで担当が変わらないワンストップ制を導入。
万が一のトラブル時にも、担当者が責任を持って対応いたします。

★私たちの喜び

建築を愛する者として、お客さまが思い描く「一点もの」の家づくりに携われることが何よりの喜びです。

【AS IT ISの家|3つの特徴】

1. 傾聴力

私たちは、

“標準仕様”を持ちません。

お客さまのご要望や完成は十人十色。
さらに、最初から具体的なお住まいのイメージをお持ちのお客さまはまずいらっしゃいません。
本当の家づくりとは、対話をして理想の住まいの形を具体化させていくもの。
出来合いのものを見せて「これがいい」と選ばせるものではありません。
ましてや、予算から逆算して建てられる家を決めるものでもありません。
そこで、私たちはじっくりとお客さまとお話をさせていただき、お客さまの心の内に秘めた感性を探っていきます。
表面的な言葉ではなく、表情や言外のニュアンスを拾って、本人も気づいていない本当の理想の住まいを提案させていただきます。

2. 技術力

家づくりは、職人さんの協力あってのものです。
AS IT ISでは、値段で職人さんを選びません。
腕のいい職人さんと長く深く付き合うことを大切にしています。
そのため、職人さんたちは私たちの家づくりをよく理解してくれています。
難しい注文でも難なくこなし、常に最高の技術を提供してくださいます。
私たちにとって、職人さんたちは、『外注』ではなく、一緒に家づくりをしていくパートナーなのです。
「技術力が高い」とお客さまから評価いただくことが多いのは、このような職人さんたちとのパートナーシップがあるからです。

3. 寄り添い力

私たちの家づくりは非効率です。
なぜなら、ハウスメーカーや大手工務店のように分業をしていないからです。

まずは無料相談にお越しくださいませ。

■つくば店:〒305-0022 茨城県つくば市吉瀬1595 2F
■TEL:029-869-7033

■渋谷店:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 2F
■TEL:03-6861-2284

■水戸店:〒310-0021 茨城県水戸市南町1丁目2-32 3F
■TEL:029-869-7033

■株式会社AS IT IS:https://asitis.ibaraki.jp/
■お問い合わせ:https://asitis.ibaraki.jp/contact/

調査概要:「空き家の実態と活用方法」に関する調査
【調査期間】2023年3月24日(金)〜2023年3月27日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】空き家を持っている方:508人/空き家をリノベーション・リフォームし活用した事がある方:509人
【調査対象】空き家を持っている方/空き家をリノベーション・リフォームし活用した事がある方 
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments