金曜日, 11月 8, 2024
ホーム調査レポート完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」

完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」

日本トレンドリサーチ・完全テレワークになった場合の住まいに関する調査

日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、きらくハウスと共同で「完全テレワークになった場合の住まい」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」のサブ画像1

■もし完全テレワークならどのような場所に住みたいですか?
住む場所を決める際には「駅の近く」や「買い物がしやすい」などさまざまな希望があるでしょう。
会社に勤めていれば、「勤務地への通いやすさ」で場所を選ぶ方も多いと思います。
では、もし完全テレワークで仕事ができ、会社へ通う必要がなくなった場合、住まいの立地条件はどれほど変わるのでしょうか。

今回はきらくハウスと共同で、会社に勤めているがテレワークはしていないと回答した全国の男女744名を対象に、「完全テレワークになった場合の住まい」についてアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチときらくハウスによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/10350/)へのリンク設置
・きらくハウス(https://kirakuhouse.com/)へのリンク設置

「家を建てる時の優先度に関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年10月8日 ~ 2021年10月15日
質問内容:
質問1:現在の住まいに当てはまることをすべてお選びください。[複数回答可]
質問2:もし完全テレワークで仕事ができるとしたら、どのような場所に住みたいか必要だと思う条件をすべてお選びください。[複数回答可]
質問3:その条件を選んだ理由を教えてください。
集計対象人数:744人
集計対象:男女

■46.2%が現在「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」に住んでいる
まずは、現在の住まいについて聞きました。
 

完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」のサブ画像2

46.2%の人が、「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」と回答しました。
テレワークをしていない方の約半数が、比較的会社に通いやすい場所に住んでいるようです。

■完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」
続いて、もし完全テレワークで仕事ができるとしたら、どのような場所に住みたいかについて聞きました。
 

完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」のサブ画像3

完全テレワークで仕事ができるようになったとしても、22.6%の人が会社に行きやすい場所に住みたいと思っているようです。
「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」を住みたい場所の条件に選んだ方、選ばなかった方、それぞれの理由をそのほかの条件も合わせて紹介します。

必要な条件に「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」を選んだ方

そのほかの条件 その条件を選んだ理由(年代・性別)
買い物に不便しない・学校が近い テレワークであれば、仕事上交通の便が悪くても良いと思うが、買い物の不便は困る。(30代・女性)
交通の便が良い・買い物に不便しない・医療機関が近い 会社から緊急に呼び出されても対応できるから。
(50代・男性)
すべての条件を選択 テレワークでもそうじゃなくても生活の利便性がよいほうが良い。(40代・女性)
すべての条件を選択 テレワークがあろうとなかろうと、生活するのに便利な地域に住みたいので。(50代・男性)
交通の便が良い・買い物に不便しない・医療機関が近い 会社に急に出かけなければならなくなった時に、短時間で出社できるのは必須条件。(60代・男性)

必要な条件に「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」を選ばなかった方

選んだ条件 その条件を選んだ理由(年代・性別)
繁華街まで30分以内・買い物に不便しない・学校が近い・公園や緑が多い 買い物も繁華街も近い方が良い。会社や交通の便はテレワークであればあまり関係ないから。
(40代・男性)
公園や緑が多い せっかくテレワークだから都会から離れて自然に囲まれたい。リラックスできそう。(30代・女性)
公園や緑が多い せっかく家で仕事をするなら静かな落ち着いた環境がいいから。(30代・女性)
最寄り駅まで徒歩15分以内・
買い物に不便しない・医療機関が近い
テレワークなら仕事は気にしなくて良いがプライベートで交通は便利な方が良い(30代・男性)
公園や緑が多い 一人で仕事することが多くなると、気分転換がより必要になると思われ、緑を観ることで癒しとなる。
(50代・男性)
公園や緑が多い のんびりとした環境のなかで心を落ち着かせて自分のペースで働きたい。(60代・男性)
繁華街まで30分以内
買い物に不便しない
テレワークなら通勤の負担がないので自分や家族のライフスタイルに合わせられる。(40代・女性)
買い物に不便しない・医療機関が近い・
公園や緑が多い
テレワークであれば、交通の便よりも緑が多いところがいいと思うから。(50代・女性)
買い物に不便しない
公園や緑が多い 
テレワークだったら、利便性より静かな環境の方を重視したい。(50代・男性)

■まとめ
今回は完全テレワークの場合、どのような場所に住みたいかについて調査しました。
完全テレワークで仕事ができるようになったとしても、22.6%の人が会社に行きやすい場所に住みたいと思っているようです。

完全テレワークになった場合でも「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」に住みたいと回答した方は、緊急時などでもすぐに対応できるようにという理由がありました。
また、テレワークであるかどうかにかかわらず、生活の利便性が良い場所に住みたいという理由もあるようです。

一方「勤務地まで片道30分程度で行ける場所」を条件に選ばなかった方は、テレワークであれば交通の便などよりも緑が多い場所に住みたいというコメントが多くありました。
会社に出勤しなくていいのであれば、静かな落ち着いた環境でのんびりと心を落ち着かせて働きたいという方が多いようです。

本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/10350/

<記事等でのご利用にあたって>
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチときらくハウスによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/10350/)へのリンク設置
・きらくハウス(https://kirakuhouse.com/)へのリンク設置

【きらくハウスについて】
所在地:〒400-0502 山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺1650-1
代表取締役社長:保坂 真弘
Tel:0556-20-1187
URL:https://kirakuhouse.com/
事業内容:注文住宅事業

【日本トレンドリサーチについて】  
『日本トレンドリサーチ』では、弊社運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。

日本トレンドリサーチ:https://trend-research.jp/

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル6F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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