土曜日, 4月 20, 2024
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ケイアイスター不動産、都市型分譲住宅で2021年度グッドデザイン賞を初受賞!!

家で過ごす時間を豊かにし、ヒトとマチをつなげる「離れ」が高評価

ケイアイスター不動産株式会社は、この度「2021年度グッドデザイン賞」を受賞しました。なお当社としては、初受賞となります。
「縁廊の間 “縁廊と離れ”が暮らしに交感を創出 都市型分譲住宅の新たなスタイル」は、“離れ”を中心とすることで家族だけでなく隣家とコミュニケーションが図れるデザインを高く評価いただきました。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下 「当社」と言う。)は、この度「2021年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。なお当社としては、初受賞となります。
 「縁廊の間 “縁廊と離れ”が暮らしに交感を創出 都市型分譲住宅の新たなスタイル」は、“離れ”を中心とすることで家族だけでなく隣家とコミュニケーションが図れるデザインを高く評価いただきました。
 

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ケイアイスター不動産受賞履歴:https://ki-group.co.jp/company/award/

 

受賞内容

■応募カテゴリー
 商品化・工業化住宅
■受賞対象の一般名称
 都市型戸建て分譲住宅
■受賞商品
 縁廊の間 “縁廊と離れ”が暮らしに交感を創出 都市型分譲住宅の新たなスタイル
■受賞商品概要
 縁側で交わり、回廊と離れが心地よい距離と気配を感じる安心感を創出。ヒトとマチが緩やかに交わり、地域交流にもつながる新たな暮らし方がコンセプトの都市型分譲住宅。リビングと一体化された縁側は家族や近隣住民が気軽に集まる交流の場。庭を囲む回廊が緩衝地帯となり、母屋と離れが庭を介して互いの気配を感じる心地よい距離感を創出する。

 

■デザインのポイント

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①縁側
壁も塀もない外に開かれた緩やかな境界“縁側”が都市型分譲住宅に新たな交流を創出。

②回廊
 母屋と離れに心地よい距離感を創出。分譲地全体が庭を囲む回廊でつながる一体的なデザイン。

③離れ
 庭を介して気配を感じる安心感。在宅ワークや子育てなど多様化する暮らしに応じた“間”をデザイン。

開発の背景

 都市部の住宅事情が招いた密接と分断に着目。都市部は住宅用地を細分化して、より多くの人々に利便性を提供してきました。しかし、限られた敷地に住宅を建てるため、庭や余裕のある建物配置を確保できず、その結果、人も建物同士も密接することで緊張感を招くことに。こうしたことが、ヒトとマチのつながりを分断するだけではなく、ヒトとヒト(家族同士も含めて)のコミュニティ低下を招く要因であると考えました。近年、ストレスフリーな暮らしが求められる傾向にあり、プライバシーでも濃密な人間関係ではなく、“個”の主張を尊重しながらヒトとヒト、ヒトとマチの関係が自然体でゆるやかにつながることをコンセプトにしました。新しい生活様式の定着による働き方の変化に伴い、求められる住宅の役割も大きく変わっていることを実感し、密接と分断に対する都市型住宅の在り方とその中でも供給数の多い分譲住宅に求められる役割を理解し、これらを解決したいという想いから「縁廊と離れ」のある新たな都市型分譲住宅をデザインいたしました。

審査員による評価コメント
 「離れ」がある家は、昔からよく見られた形式だが、近年になってその可能性は、再発見されているのではないか。家の中に閉じ籠るのでなく、家族と程よい距離を取って行う活動、別々に流れる時間は、家族関係の良い潤滑油にもなるだろうし、家で過ごす時間を豊かにしてもくれる。特にコロナ禍を経験した社会において、その価値は一層重みを増している。その「離れ」を、敷地分割の周到な計画によって隣家と絡み合うように配置したのは、秀逸である。「離れ」が、単に家族間で共有されるのではなく、お隣さんとも絡み合う切っ掛けの場にもなりそうだ。宅地開発において見習うべき姿勢である。

■ グッドデザイン賞とは

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1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「G マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

グッドデザイン賞ホームページ:https://www.g-mark.org/

■ケイアイスター不動産とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」によって戸建住宅のサプライチェーンを最適化、分譲戸建業界における抜本的な効率性・生産性の向上により、コンパクトなセミオーダー型分譲住宅で日本トップシェアの実績を誇ります。1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で事業を展開しています。新築戸建を中心に年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。デザイン性を重視し「KEIAI FiT(ケイアイフィット)」、「KEIAI TERRACE(ケイアイテラス)」、「Ricca(リッカ)」、「和楽(わらく)」「IKI(イキ)」等、価格帯の異なる商品展開や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。また、昨今は女性管理職を積極的に登用し、多様な働き方の実践が評価を頂き「新・ダイバーシティ経営企業100選」選定をはじめ様々な認定を頂きました。外国人実習生の積極的な採用など、ダイバーシティ推進に注力しています。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表  代表取締役 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立  1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

 

【リリースPDF】

https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20211020-9f1cef1cf54cab4f95bf2d51f46fdad3.pdf

 

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