木曜日, 5月 2, 2024
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大東建託グループ 代表取締役社長 小林克満 2023年 年頭所感

グループ創業50年を迎える年を、感謝と共に、さらなる挑戦と変革へ

新年あけましておめでとうございます。2023年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。一方で、新型コロナウイルス感染症に罹患されたみなさま、また自然災害による被災されたみなさま、困難な状況におられるみなさまにおかれましては、心よりお見舞いを申し上げますとともに、1日も早いご回復、そして、1日も早い日常生活の復旧をお祈り申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症変異株の急速な拡大に加え、社会・世界情勢の変化に伴う円安、物価上昇が、生活や経済に大きな影響を及ぼしました。当社グループも例外ではなく、出社率や対面営業の制限をはじめとする企業活動への影響、輸入資材の高騰など、多くの困難に直面しました。そのような状況下にありながらも、当社グループ業績予測につきましては、本年度の初めに発表した計画通りに推移させることができております。これもひとえに、オーナー様、入居者様、取引先様をはじめとするステークホルダーのみなさまの多大なるご支援と、グループ従業員の奮闘の賜物であると考えております。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

迎えた2023年は、2019年度を初年度とする中期経営計画「新5ヵ年計画」の最終年度となり、当社グループの創業50年目を迎える節目の年となります。当社グループにとりまして意義深い2023年を、私は、すべてのステークホルダーのみなさまへの感謝と共に、「さらなる挑戦と変革への年」と位置付けています。

私は、事業環境の変化や社会課題を、成長や変革のための機会にできる企業こそが、今後の社会においてもステークホルダーのみなさまから信頼とご支援を受け続けることができる企業であると考えています。当社グループは、「大東建託グループ 7つのマテリアリティ(重要課題)」を軸に、引き続き事業を通じた社会課題解決に向けた挑戦と変革に取り組み、まずは新5ヵ年計画最終年度での過去最高業績の達成を目指します。
 

大東建託グループ 代表取締役社長 小林克満 2023年 年頭所感のサブ画像1

さらに本年、当社グループは、2030年を見据えた新たな経営ビジョンの発表を予定しています。ビジョンが示す7年後に、2023年が、新たな成長や変革に向けた起点であったと振り返ることができるよう、グループ従業員一同、ワンチームで挑戦し続け邁進してまいります。

ステークホルダーのみなさまにおかれましては、どうぞ大東建託グループの新たな一歩を楽しみに、本年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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