月曜日, 4月 29, 2024
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ケイアイチャレンジドアスリートチーム川畑 菜奈選手 「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加

認定をきっかけに所沢市でデフフットサル体験会も開催

ケイアイスター不動産株式会社のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する川畑 菜奈(かわばた なな)選手は、2022年10月30日(日)に開催された埼玉県所沢市の「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加しました。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する川畑 菜奈(かわばた なな)選手は、2022年10月30日(日)に開催された埼玉県所沢市の「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加しました。
 

ケイアイチャレンジドアスリートチーム川畑 菜奈選手	「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加のサブ画像1

            前列左から3番目が川畑選手 ※認定式のみマスクを外しています。

 川畑選手は、デフフットサルとデフサッカーにおいて、日本代表選手としてのそれぞれの実績が評価され「所沢市ゆかりのアスリート」に認定されました。
 当日は、所沢市民フェスティバルの会場内(所沢航空記念公園 所沢航空発祥記念館前)で開催され、川畑選手の他に8名のアスリートが参加しました。所沢市教育委員会の中島 秀行(なかじま ひでゆき)教育長から認定証の授与が行われ、選手は今後の抱負を述べました。
 

ケイアイチャレンジドアスリートチーム川畑 菜奈選手	「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加のサブ画像2

【川畑菜奈選手コメント】

ケイアイチャレンジドアスリートチーム川畑 菜奈選手	「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加のサブ画像3

 所沢市ゆかりのアスリート認定式に参加してきました。
所沢市民フェスティバルを開催されている中での認定式だったので、たくさんの方が見に来てくれました。今回の認定式でコメントさせて頂く時間があったので、少しでもデフフットサルやデフサッカーのことを知るひとつのきっかけになったらと思います。
 実は認定式が終わったあと、認定式を見てくださった方から「頑張ってください!」との応援の言葉を頂いたので、その言葉を胸にこれからも頑張っていきます!

 

  • 所沢市ゆかりのアスリートとは

 埼玉県所沢市では、2019年度から「第2次所沢市スポーツ推進計画~市民の誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも、身体(からだ)を動かしたくなるマチ~」を策定しており、同市民に対しスポーツを推進しています。基本方針の中に「スポーツに触れる機会の充実〈スポーツをもりあげる〉」を掲げています。その一環として「所沢市ゆかりのアスリート」を認定し様々な競技のアスリートを応援しています。

所沢市HP:所沢市ゆかりのアスリート
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/enjoy/bunkakyoyo/sports/yukari/index.html
 

  • 所沢市役所の職員向けにデフフットサル体験会を開催

 ケイアイチャレンジドアスリートチームは、川畑菜奈選手が「所沢市ゆかりのアスリート」に認定されたこときっかけにスポーツ推進委員会の方と所沢市役所の職員24名を対象としたデフフットサルの体験会を2022年10月7日に所沢市民体育館で開催しました。
 当日は、当社所属の聴覚障がい者アスリート6名が講師となり、読唇術(どくしんじゅつ)伝言ゲーム、ジェスチャー伝言ゲーム、フットサルのエキシビションマッチを行い、体験会を通じてデフのコミュニケーション方法や競技を体験して頂きました。
 今後は、所沢市民の方を対象とした体験会の開催を目指しています。
 

ケイアイチャレンジドアスリートチーム川畑 菜奈選手	「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加のサブ画像4

ケイアイチャレンジドアスリートチーム川畑 菜奈選手	「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加のサブ画像5

 *「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っています。ルールは健常者と変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図する点です。
 

  • 選手プロフィール

ケイアイチャレンジドアスリートチーム川畑 菜奈選手	「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加のサブ画像6

川畑 菜奈(かわばた なな)

2016年6月入社
出身地:北海道札幌市
在住地:埼玉県所沢市
【競技】デフフットサル、デフサッカー
2009年第21回夏季デフリンピック(台北)
2012年第2回世界ろう者サッカー選手権大会(トルコ)
2013年第22回夏季デフリンピック(ブルガリア)
2015年第3回世界ろう者フットサル選手権大会(バンコク)
2019年第1回アジア太平洋女子ろう者フットサル選手権大会タイ(バンコク)
    第4回世界ろう者フットサル選手権大会スイス(ヴィンタートゥール)
2022年第24回夏季デフリンピック競技大会(ブラジル)

■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは

ケイアイチャレンジドアスリートチーム川畑 菜奈選手	「所沢市ゆかりのアスリート」認定式に参加のサブ画像7

 「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団です。2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。
 現在は、9名のアスリートが所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発に携わるほか、各地でイベントや体験会を開催するなどパラスポーツの認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の自治体をはじめ教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ1,000名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。

公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/

■ ケイアイスター不動産株式会社とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト分譲開発による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
 戸建分譲事業を中心に、1都1府16県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島)で展開。年間5,400棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2022年3月期の売上高は1,843億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
 2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名   ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表   代表取締役 塙 圭二
所在地   〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金   4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立   1990年11月
従業員数  2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL    https://ki-group.co.jp/
事業内容  戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースPDF】 
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/2022.11.08_KEIAI_Athlete_Tokorozawa.pdf
 

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750  FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp

 
 
 

 

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