土曜日, 4月 27, 2024
ホームイベント“お風呂の可能性を拡張するアート体験”気鋭の油彩作家 安田悠と、BAINCOUTUREがショールームで展示会を開催

“お風呂の可能性を拡張するアート体験”気鋭の油彩作家 安田悠と、BAINCOUTUREがショールームで展示会を開催

ニッコー株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:三谷明子、以下ニッコー)が提案するオーダーメイドシステムバスブランド『BAINCOUTURE®️(バンクチュール)』は、「バスルームを舞台としたカルチャーの創出」を掲げ、BAINCOUTURE®️東京ショールーム(神保町)をアートギャラリー化し、油彩作家の安田悠のアート展示会を2022年11月18日(金)より開催。キャンバス作品の他、お風呂など高湿度な場所でも鑑賞可能な耐水性アート、全17点の展示を行います。

“お風呂の可能性を拡張するアート体験”気鋭の油彩作家 安田悠と、BAINCOUTUREがショールームで展示会を開催のサブ画像1

安田悠Between – Ao no tobari – 2021
116.7 x 116.7 cm (S50) oil on canvas
撮影: 加藤健
 

  • なぜ、BAINCOUTURE®️がアートのあるバスルーム体験をつくるのか?

フランス語のBAIN (風呂) とCOUTURE (高級な仕立て) を掛け合わせ、オートクチュールのように「あなたにとって最高のバスルームを仕立てたい」という想いを込めた「BAINCOUTURE®️」。私たちはこれまで、お客さま一人ひとりの要望に耳を傾け、オーダーメイドでそのライフスタイルに合わせたバスルームを形にしてきました。

歴史の中で時代に合わせその役割を大きく変化させてきたお風呂。しかし、現代において「お風呂」が生み出す体験は非常に限られたものになっています。多くの方にとって、バスルームの購入は一生に一度の大きなお買い物。そして人生の中で長い時間を過ごす大切な場所になるはずです。それにも関わらず、まだ世の中では「バスルームをこだわってデザインする体験」や、「お風呂を楽しむ選択肢」は多くありません。
BAINCOUTURE®️が目指しているのは、単なる箱(バスルーム)ではなく前後の繋がりを含めたお風呂の体験そのものを創ること。そう考えたときに、お客さまにより豊かな体験を提供していくためには、お風呂の価値を私たち自身でもっと拡張する必要があると感じています。BAINCOUTURE®️は「お風呂を舞台としたアート鑑賞」という提案を通じて、新しいバスカルチャーを世の中に広げていきます。
 

  • 展示会のコンセプトは「あわいを繋ぐ」

何層もの中間色のレイヤーが生み出す水の動き・時間や空間の流れ、風景を連想させる流動的な世界を、印象的なタッチと色彩で描く美術作家の安田悠。お風呂に浸かりながら眺めると、心身ともにリラックスし、インスピレーションの源泉となる作品を展示します。

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安田悠Between – Kiri no rinkaku – 2021
116.7 x 116.7 cm oil on canvas
撮影: 加藤健
※会場では上記作品をベースに転写印刷したセラミックアートを展示いたします。

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安田悠 コメント
日常の中で生じるさまざまなあわい(間)。時間的、空間的、物理的、感情的にもはっきりと断定できない、そんなぼんやりとした隙間のようなものに人間の本質が宿ることがあると思います。BAINCOUTURE®️という場と作品が交錯するいくつもの点を繋ぎ・身を置くことで非日常的なあわいを感じてほしいです。
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淡い色味を複雑に重ね、時の流れやたゆたう空間を感じられる作品は、忙しない日常の中で意識を向けることの難しい曖昧な何かと何かの間(あわい)を想起させます。この「間」というキーワードは、領域を分断するボーダーを軽やかに溶かし、カルチャーを混ぜ合わせるBAINCOUTURE®️の「お風呂に感性を吹き込む」という活動に通じると感じ、安田さんへの制作・展示を依頼しました。会場では、全17点(うちセラミックアート3点)の作品を展示いたします。また、全ての作品はご購入可能な作品となります。
※購入ご希望の場合は詳細を会場スタッフにお声がけください

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展示会の会場となる東京ショールームは、長期滞在型のホテルのようなフィットネススペースやワークスペースなどの空間をバスルームに関連付けるイメージで設計されており、お風呂の前後を含めた新たな「過ごし方」が感じられる空間です。今回の展示会は、普段は生活空間やギャラリーに飾られているアートを浴槽の中から鑑賞する体験ができ、アートを媒介にお風呂空間と住空間がシームレスに繋がっていることを体感いただける企画となっております。

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  • BAINCOUTURE®️独自開発、お風呂に持ち込めるセラミック素材のアート作品も展示

ニッコー株式会社の陶磁器事業で培ってきた高精度な転写印刷技術と、通常電子部品等で使用されることが多い機能性セラミック基板を組み合わせ、お風呂の中という高湿度な環境下でも耐えうる「セラミックアート」を開発いたしました。専用のステンレス製の額縁に簡単にセットすることができるため、その日の気分に合わせてレコードを選ぶような感覚で、アートをお風呂場に持ち込むことができます。

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アーティスト プロフィール
安田悠
1982年香川県生まれ。2007年、武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。これまでの展示に「VOCA展 2008」(上野の森美術館、東京、2008年)、「Art in an Office」(豊田市美術館、愛知、2011年)、「横浜美術館コレクション 光をめぐる表現」(横浜美術館、神奈川、2012年)、「NEWoMan ART Wall Vol.23」(NEWoMan shinjuku、東京、2022年)など。国内外でのコレクションも多数。虎ノ門ヒルズレジデンススペースやクリニックホールのパブリックワーク、その他近年では個人また企業からのコミッションワークも手がけるなど活動の幅を広げている。

HP:https://www.yu-yasuda.com/
Instagram:https://www.instagram.com/yuyasuda_/
 

  • 展示会情報

会期:2022年11月18日 (金) – 2023年2月19日 (日)
一般開放日:日曜日 10:00-17:00
※2022.11.17(木):招待制レセプションイベント開催
※BAINCOUTURE製品をご検討中で商談をご希望される方はBAINCOUTURE®️ WEBサイトよりショールームのご予約をお願いいたします。

※閉館日は急遽変更する可能性があります。最新のご案内はInstagramアカウントをご覧ください。
https://www.instagram.com/baincouture.bathroom/

主催:BAINCOUTURE®️(ニッコー株式会社)
協力:ユカツルノ・アートオフィス
会場:BAINCOUTURE®️ 東京ショールーム(東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館1F)

また展示会に連動して、音楽プロデューサー・ベーシストの亀田誠治をナビゲーターに迎え、スポーツクライマーの野口啓代やタレント・ラジオDJの三原勇希など、多様な業界で活躍するプロフェッショナルが独自の視点からお風呂について語るインタビュー記事やコラムがご覧いただける『BAINCOUTURE Magazine™』を公開。
URL:https://magazine.baincouture.jp/
 

  • BAINCOUTURE®️について

https://www.baincouture.jp/
システムバス構造でありながら、規格にとらわれずに顧客の細かな要望に応え、バスルームの企画・デザインから設計、製造、施工まで一貫して行っています。また、バスタブ、タイル、水栓金具などは国内外問わず、計50社以上のパートナー企業と提携することにより、完全フルオーダーにお応えしています。長年の実績から、住宅メーカーさまなどからは、こだわりがあるお施主さまのご要望にお応えできるブランド(メーカー)として信頼をいただいています。
 

  • ニッコー株式会社

https://www.nikko-company.co.jp
1908 年(明治41年)石川県金沢市にて洋食器メーカーとして創業。現在、陶磁器事業に加え、地球環境を守るために大切な「水」を守る水創り事業と環境プラント事業、「住」む人の健康を守り心身をリラックスさせる理想のバスルームを提供するバンクチュール事業、快適性や省エネに貢献する商品を提供する機能性セラミック商品事業、これらの事業を通して、日々の生活をより豊かに、より快適にするために役立つ商品を製造し、提供しています。

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