金曜日, 10月 4, 2024
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持続可能な地域社会の実現に向けたフレスコの取り組み/4つの重要課題(マテリアリティ)を特定

パーパスに基づいたSDGsの取り組みを開始し、持続的な社会と事業成長の両立をめざす。

株式会社フレスコ(本社:千葉県千葉市、代表取締役 社長執行役員 : 阿久津文和 以下:当社という)は、中期経営計画「新5ヵ年計画 Fresco Vision 2026」(2021年度〜2025年度)の第2期にあたる2022年度において、当社理念のパーパスに基づいた重要課題(マテリアリティ)を特定し、取り組む施策やKPIを設定しました。
フレスコ コーポレートサイト CSV/SDGs:https://www.frescohome.co.jp/csv-sdgs/

  • サスティナビリティ基本方針

当社は、「かけがえのない日常と豊かな暮らしを提供し、人と街、そして地球の未来に貢献し続ける。」というパーパスを策定し、豊かな暮らしを多くのお客様に提供する事業活動を通じて、企業成長や環境・社会への貢献の実現を目指しております。
 

持続可能な地域社会の実現に向けたフレスコの取り組み/4つの重要課題(マテリアリティ)を特定のサブ画像1_当社パーパスと3つの領域当社パーパスと3つの領域

  • フレスコにとってのマテリアリティ

この度、パーパスに基づいた3つの領域ごとにテーマを策定し、企業成長と共に社会や環境に貢献できる4つの重要課題を特定しました。

これらは、中期経営計画に基づいた事業戦略や企業活動と結びついています。企業の利益を追求することで、社会課題や環境問題に対してさまざまな配慮ができるよう、具体的に目標値を設定して取り組んでまいります。

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  • 方策と目標値(KPI)設定

1.「人・住まい」の領域 「健康で豊かな暮らしを住まいから」

<マテリアリティ1>
○特徴のある住宅商品と技術力で、健康で快適な日々の生活、豊かな暮らしに貢献

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(1) 安心で快適な暮らしへの貢献 防災・減災への対応(適応策)

【方策】 スマートLラインライトの導入
【目標値】
2023年3月期 目標:新築住宅導入数 328棟/420棟完成棟数(導入率78%)
2026年3月期 目標:新築住宅導入数 1,235棟/1,235棟完成棟数(導入率100%)

<マテリアリティ2>
○建設業界の担い手不足の対応として、自社による社員育成

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(2)業界の大工不足解消への貢献、若手職人のキャリア形成と収入安定化

【方策】社員大工を採用し、自社で育成
【目標値】
2023年3月期 目標: 採用人数4名 在籍 総社員数7名
2026年3月期 目標: 在籍 総社員数20名

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(3) グローバル雇用による世界経済への貢献

【方策】設計業務を一部グループ企業LAPISにて運営する。現地雇用を促進し、 フィリピンにおける従業員の生活基盤安定化に貢献する      
【目標値】
2023年3月期 目標: 社員総数 14名
2026年3月期 目標: 社員総数 26名

2.「街」の領域 「皆が支え合えるこころ豊かな社会のために」

<マテリアリティ3>
◯ダイバーシティ推進(様々な個性を持った人の就業機会拡大や、意欲・能力を存分に発揮できる環境づくり)

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(4) 多様な人材の雇用推進

【方策】障害者雇用の促進
【目標値】
2023年3月期 目標: 障害者雇用数 3名
2026年3月期 目標: 障害者雇用数 7名

(5) シニア層の活用

【方策】定年後の従業員継続雇用
【目標値】
2023年3月期 目標: 対象者に対する雇用率 3名に対し100%
2026年3月期 目標: 対象者に対する雇用率 9名に対し100%

(6)  女性社員の活躍推進

【方策】女性が働きやすい環境を整備し、ロールモデルとなる女性管理職を増やす
【目標値】
2023年3月期 目標: 全管理職に対して占める割合  7%
 2026年3月期 目標: 全管理職に対して占める割合 10%

3.「地球の未来」の領域 「地球環境の豊かさを保つために」

<マテリアリティ4>
○住まいづくりを通じた地球環境との共生

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(7) 現場施工による廃棄物削減

【方策】住宅に使用されているサイディングの全てをプレカット工法による工場加工とし、現場ゴミ排出を削減する
【目標値】
2023年3月期 目標: 完成棟数 288棟 69%
2026年3月期 目標: 完成棟数 930棟 75%

(8) 現場監督の移動距離削減による環境負荷低減(CO2削減)

【方策】ログウォーク(360°現場管理システム)による住宅品質を施工過程で効率的にするとともに、管理監督の現地出張軽減による環境負荷低減を図る
【目標値】
2023年3月期 目標: 住宅1棟あたり29.18(kg-CO2)の削減
2026年3月期 目標: 住宅1棟あたり72.92(kg-CO2)の削減

(9) ZEH水準の分譲住宅を供給

【方策】高断熱化・高気密化を図ったフレスティアZ仕様の分譲住宅を提供することにより、ライフサイクルCO2排出量の少ないZEH水準の住宅ストックを拡充する
【目標値】
2026年3月期 目標: UA値平均0.60  100%

(10) HEAT20G2レベルの注文住宅を提供

【方策】断熱性能HEAT20G2レベルを満たす仕様とした注文住宅を標準化
【目標値】
2023年3月期 目標: UA値平均0.56  57.1%
2026年3月期 目標: UA値平均0.48  80%

(11)    供給する住宅の省エネルギー性能向上

【方策】住宅の高断熱化・高気密化と、省エネルギー性能を向上させる商材の採用により、提供する新築住宅の一次エネルギー消費量を削減
【目標値】
2023年3月期 目標: 分譲住宅0.83(17%)   注文住宅0.81(19%)
2026年3月期 目標: 分譲住宅0.80(20%)   注文住宅0.80(20%)
 

  • フレスコについて

当社は、1993年の創業以来、千葉を拠点とし、宅地開発から用地取得、分譲住宅及び注文住宅の企画、設計、施工、アフターサービス、リフォームに至るまで、自社一貫体制を敷いた住宅総合会社です。「顧客繁栄、顧客満足」を追求する経営理念のもと、「あなたの暮らしにまっすぐ」をスローガンに、高品質で資産価値のある住まいを提供しています。地球温暖化をはじめ、環境問題や社会問題への取り組みを積極的に進め、住宅を通じて、世代を超えた「こころ豊かな暮らし」をご提案し続けています。

(企業情報)
・会社名:株式会社フレスコ
・代表者:代表取締役 社長執行役員 阿久津 文和
・本社所在地:〒260-0028 千葉県千葉市中央区新町18-14 千葉新町ビル8階
・URL  :https://www.frescohome.co.jp/

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