土曜日, 4月 27, 2024
ホーム調査レポート【ペット繋がりの人間関係を調査】ペットを飼う人の約半数が「ペット繋がりで知人・友人ができた」

【ペット繋がりの人間関係を調査】ペットを飼う人の約半数が「ペット繋がりで知人・友人ができた」

ペットが人間同士のコミュニケーションのキッカケに

株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、10月4日の世界動物の日にあわせて、ペットと近隣関係についての調査を行いました。

トナリスクがこれまでに行った調査を通して、ペットが近隣のコミュニケーションのキッカケになることがあるとわかりました。そこで今回は、ペットを飼っている全国の19~87歳の男女404名を対象に、ペット繋がりで知人・友人ができたことがあるか、またそのキッカケについて調査しました。

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■ ペット繋がりで知人・友人ができたキッカケは「散歩」が上位

ペットを飼っている人の約半数の48.5%がペット繋がりで知人・友人ができたことがあると回答しました。
知人・友人ができたキッカケとして最も多かったのは「散歩中に会った・話しかけられたこと」が32.5%、次いで「散歩ルートが同じで何度も会ったこと」が23.4%と散歩関係が上位となりました。3番目に多かったのは、「家が近くで、お互いにペットを飼っており、話題になったこと」が17.5%でした。

 

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■ ペットがいることで気軽に声をかけ合って知人・友人の関係に

ペット繋がりの知人・友人ができた人は、ペットがいることで気軽に声をかけ合うことができ、徐々に関係が築かれていくことが多いようです。ペット繋がりで知人・友人ができたことがある人のコメントを紹介します。

  • 犬を連れて散歩していると、知らない人でも気軽に声をかけ合えて、何度も重なるといつの間にか友達になっていた。(70代女性・愛知)
  • 同じ犬種を飼っていて、飼主の名前は知らないけど犬の名前はお互い知ってる仲になったことはあります。(20代女性・北海道)
  • ペットの散歩のときによく出会い、ペット同士が仲良くなると、自然とお互いに話すようになりました。ペットの名前を尋ねたり、(ペットが)何歳ですか?というようなお話から、他のことも話すようになりました。(50代女性・兵庫)
  • プードルを飼っており、散歩中に同じ犬種を連れた人との出会いがきっかけで、ほとんど毎朝立ち話をするようになり、朝の楽しみが増えました。(70代男性・愛知)
  • 近くで何となく顔を見たことがあった人と、お互いペットを連れているときにあいさつしたことがきっかけで、今ではペットが一緒でなくても立ち話をするようになった。(70代女性・東京)

調査概要
・調査期間:2022年9月10日~13日
・調査対象:全国19~87歳男女
・有効回答数:404件
・調査方法:Web上でのアンケート調査

会社概要

株式会社トナリスクについて

隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。

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代表:松尾 大史(隣人トラブル予防・対策の専門家)

 

日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、(株)トナリスクを代表として創業。隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
https://www.youtube.com/channel/UCB_tGVMefEjqMd9npCw_Qag

・住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
・事業内容:引越し前の隣人調査事業
・代表:松尾 大史
・設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
・HP:https://tonarisk.co.jp/
・ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php

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