月曜日, 5月 6, 2024
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アリゾナ州フェニックス市の賃貸住宅を取得~アメリカにおける初のメジャーシェア事業~

阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一(※1))では、今般、当社の100%子会社であるアメリカ現地法人“Hankyu Hanshin Properties USA LLC”を通じ、アリゾナ州フェニックス市の賃貸住宅「Park at 33rd」(以下、「本物件」)を取得しました。

本物件の取得及び運営(以下、「本事業」)は、アメリカの不動産IM会社(※2)“SAM Residential Group”と共同で行うこととしており、当社がアメリカにおいてメジャーシェアを保有する初めての事業となります。

アリゾナ州フェニックス市の賃貸住宅を取得~アメリカにおける初のメジャーシェア事業~のサブ画像1

本物件は、1986年に竣工した、住戸数224戸の賃貸住宅です。敷地内に独立した地上2階建の建物が28棟(各建物は8戸で構成)あり、ジムやプール等が共用施設として併設されています。
本物件が所在するフェニックス市は、アメリカの中でも人口・雇用者数・世帯所得の増加が著しいため、これからも住宅需要は十分あると見込まれます。また、本物件は、同市の中心市街地から北へ約25kmの地点にありますが、周辺には大規模な勤務地や商業施設が数多くあるため、通勤・生活利便性とも非常に高く、今後も安定的な稼働を期待することができます。当社では、取得後はリノベーションにより、本物件のさらなる価値向上に努めていくことにしております。

当社は、2022年6月に、シアトル市の賃貸住宅事業に参画(※3)しましたが、本事業はそれに続く、アメリカにおける第2号プロジェクトです。今後も、上記の現地法人等を活用して、情報収集の体制等を整備するとともに、現地企業とのパートナーシップを構築することにより、同国での事業参画の機会を増やし、収益の拡大を目指してまいります。

■本物件の概要

アリゾナ州フェニックス市の賃貸住宅を取得~アメリカにおける初のメジャーシェア事業~のサブ画像2

■Hankyu Hanshin Properties USA LLC の概要

アリゾナ州フェニックス市の賃貸住宅を取得~アメリカにおける初のメジャーシェア事業~のサブ画像3

■阪急阪神不動産の概要

アリゾナ州フェニックス市の賃貸住宅を取得~アメリカにおける初のメジャーシェア事業~のサブ画像4

(※1)諸、隆は旧字
(※2)インベストメントマネジメント会社の略称で、アセットマネジメントだけでなく、投資実務も行います。

(※3)シアトル市の賃貸住宅事業への参画に関するニュースリリース
https://www.hhp.co.jp/data/pdf/2_8npt75e2pu04w4go88w00gos0.pdf

阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/2a238e3edd7fbd295b1dd080f0adcbe59a2c3b0b.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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