月曜日, 5月 18, 2026
ホーム調査レポート住宅購入者の約56%が住宅性能を「なんとなく・ほとんど理解していなかった」。購入後に認識が変化した人の約67%が耐震性能の重要性を実感

住宅購入者の約56%が住宅性能を「なんとなく・ほとんど理解していなかった」。購入後に認識が変化した人の約67%が耐震性能の重要性を実感

株式会社NEXER・住宅購入時の住宅性能に対する理解度に関する調査

■住宅購入者の「住宅性能」への理解度の実態調査

マイホームの購入は、人生の中でも大きな買い物のひとつです。

近年は、耐震等級や断熱性能、省エネ性能といった「住宅性能」への関心が高まっています。地震への備えや光熱費の節約、夏冬の快適さに関わる重要な要素として、住宅選びでも注目されています。

では、実際に住宅を購入した方は、こうした住宅性能をどの程度理解したうえで家を選んでいるのでしょうか。

ということで今回は株式会社ランドプラザと共同で、事前調査で「住宅を購入したことがある」と回答した全国の男女250名を対象に「住宅購入時の住宅性能に対する理解度」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ランドプラザによる調査」である旨の記載

・株式会社ランドプラザ(https://www.landplaza.co.jp/)へのリンク設置

・該当記事(住宅購入者の約56%が住宅性能を「なんとなく・ほとんど理解していなかった」)へのリンク設置

「住宅購入時の住宅性能に対する理解度に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年5月1日 ~ 5月11日

調査対象者:事前調査で「住宅を購入したことがある」と回答した全国の男女

有効回答:250サンプル

質問内容:

質問1:住宅購入時に「住宅性能」(耐震等級、断熱性能、省エネ性能など)をどの程度理解していましたか?

質問2:住宅性能に関する情報はどこから得ましたか?(複数回答可)

質問3:「長期優良住宅」という制度を知っていますか?

質問4:どの程度内容を理解していましたか?

質問5:住宅性能について、購入前と購入後で認識に変化はありましたか?

質問6:どのように変わりましたか?(複数回答可)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■56.0%が住宅購入時に住宅性能を「なんとなく・ほとんど理解していなかった」と回答

まずは、「住宅性能」(耐震等級、断熱性能、省エネ性能など)をどの程度理解していたかを聞いてみました。

その結果「よく理解していた」と回答した方は8.8%、「ある程度理解していた」は35.2%となり、合わせて44.0%の方が一定の知識を持ったうえで住宅を購入していたことがわかりました。

一方で「なんとなく理解していた」が28.0%、「ほとんど理解していなかった」も28.0%となり、合わせて56.0%の方が住宅性能をあいまいにしか把握しないまま購入していたことが明らかになりました。

住宅は、人生の中でも大きな買い物のひとつです。

それにもかかわらず、耐震性や断熱性、省エネ性といった性能面については、十分に理解しきれないまま購入に至るケースも少なくないようです。

■情報源は「住宅会社の営業担当」が55.2%でトップ、ネット検索や口コミは少数派

続いて、住宅性能に関する情報をどこから得たかを聞いてみました。

最も多かったのは「住宅会社の営業担当」で55.2%でした。

次いで「住宅展示場」が31.2%、「インターネット検索」が22.8%と続きました。

一方、「知人・家族の口コミ」は11.6%、「書籍・雑誌」は8.8%、「比較サイト」は3.6%、「SNS」は2.4%と、いずれもごく少数派にとどまっています。

住宅性能に関する情報は、インターネット検索や口コミよりも、住宅会社の営業担当や住宅展示場など、住宅を販売する側から得ている方が多いことがわかります。

■「長期優良住宅」を知らない人が72.0%。制度の認知度に大きな課題

続いて、住宅性能に関わる制度のひとつである「長期優良住宅」について、知っているかどうかを聞いてみました。

長期優良住宅とは、長期にわたって良好な状態で住み続けられるよう、一定の基準を満たした住宅に与えられる認定制度です。税制優遇や住宅ローン金利の引き下げなど、購入者にとってメリットのある制度として知られています。

その結果、「知っている」と回答した方は28.0%。一方で「知らない」と回答した方は72.0%にのぼりました。7割以上の住宅購入者が、長期優良住宅という制度を知らないまま住宅を購入していたことになります。

購入者にとってメリットのある制度であるにもかかわらず、十分に認知されていない実態が明らかになりました。

■制度を「知っている」と回答した方のうち、内容まで理解していたのは24.3%

続いて、「長期優良住宅」を知っていると回答した方に、どの程度内容を理解していたかを聞いてみました。

その結果、「制度の条件やメリットまで理解していた」と回答した方は24.3%でした。

一方で、「一部は理解していた」が61.4%で最も多く、「あまり理解していなかった」も14.3%となっています。

つまり、制度の存在を知っていても、条件やメリットまで詳しく理解していた方は4人に1人程度にとどまりました。名前は聞いたことがあっても、具体的な内容までは十分に把握できていない方が多いことがわかります。

■購入前と購入後で認識が「変わった」人は36.4%

続いて、住宅性能について、購入前と購入後で認識に変化があったかを聞いてみました。

その結果、「大きく変わった」と回答した方は12.8%、「やや変わった」は23.6%となり、合わせて36.4%の方が購入前後で何らかの認識の変化を経験していました。

一方で、「あまり変わらない」が49.6%、「まったく変わらない」が14.0%となり、合わせて63.6%の方は、購入前後で大きな認識の変化はなかったようです。

■認識が変わった人の約67%が「耐震性能の重要性を意識するようになった」

最後に、認識が変わったと回答した方に、具体的にどのように変わったかを聞いてみました。

最も多かったのは「耐震性能の重要性を意識するようになった」で67.0%でした。

次いで「断熱性能の重要性を実感した」が58.2%、「快適性(暑さ・寒さ)の違いを感じた」が42.9%、「光熱費への影響を実感した」が39.6%と続きました。

これらはいずれも、日々の暮らしに直結する項目です。

冬の寒さや夏の暑さ、毎月の電気代・ガス代など、実際に住み始めてから住宅性能の差を体感した方が多いことがうかがえます。

また、「メンテナンスの重要性を感じた」も36.3%となっており、長く住み続けるうえでの維持管理の大切さに気づいた方も少なくないようです。

一方で、「性能よりも立地や間取りを重視すべきだと感じた」と回答した方も15.4%いました。住宅性能だけでなく、立地や間取りなど、ほかの条件とのバランスを住んでから見直すケースもあると考えられます。

■まとめ

今回の調査では、住宅を購入したことがある方の約56%が、購入時に住宅性能を「あいまいにしか理解していなかった」と感じていることがわかりました。住宅性能に関する情報源は「住宅会社の営業担当」が最多となりました。

購入後に住宅性能への認識が変わった方のうち、約67%は耐震性能の重要性を意識するようになったと回答しています。実際に住み始めてから、住宅性能の大切さに気づくケースも少なくないようです。

住宅は、長く付き合っていくものです。

だからこそ、購入前の段階から住宅性能についてしっかり情報を集め、自分や家族にとって本当に必要な条件を見極めることが大切です。これから住宅の購入を考えている方は、信頼できる情報源を複数活用しながら、納得のいく住まい選びを進めてみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ランドプラザによる調査」である旨の記載

・株式会社ランドプラザ(https://www.landplaza.co.jp/)へのリンク設置

・該当記事(住宅購入者の約56%が住宅性能を「なんとなく・ほとんど理解していなかった」)へのリンク設置

【株式会社ランドプラザについて】

本社:〒330-0042 埼玉県さいたま市浦和区木崎5丁目34番32号

TEL:048-884-5252

代表取締役:新岡 司

事業内容:注文住宅の企画・設計・施工・管理、不動産の売買・仲介、土地・建物の査定及び買取業務、分譲住宅の企画・設計・施工・販売、宅地の企画・開発・造成・分譲、リフォーム工事の企画・施工・全般、建材の輸入、その他建築・不動産に関する一切の業務

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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