月曜日, 4月 20, 2026
ホーム調査レポート太陽光発電・蓄電池の導入者の約74%が満足と回答。今後家を建てるなら断熱・省エネ性能を「重視する」が約8割という結果に

太陽光発電・蓄電池の導入者の約74%が満足と回答。今後家を建てるなら断熱・省エネ性能を「重視する」が約8割という結果に

株式会社NEXER・住宅の電気代・光熱費に関する調査

■住宅の電気代・光熱費、みんなはどう感じている?

電気代をはじめとする光熱費の高騰が続くなか、家計への影響を実感している方は少なくないでしょう。とくに一戸建ての持ち家に暮らす方にとって、住宅の性能と毎月の光熱費は切っても切れない関係です。

ということで今回は丸和建設株式会社と共同で、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女400名を対象に「住宅の電気代・光熱費に関する意識調査」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと丸和建設株式会社による調査」である旨の記載

・丸和建設株式会社(https://www.maruwa-net.co.jp/)へのリンク設置

・該当記事(https://www.maruwa-net.co.jp/blog/taiyoukou_chikudenchi/)へのリンク設置

「住宅の電気代・光熱費に関する意識調査」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年3月12日 ~ 3月25日

調査対象者:事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女

有効回答:400サンプル

質問内容:

質問1:光熱費を抑えるために何か対策をしていますか?(複数回答可)

質問2:光熱費を抑えるための対策効果は実感していますか?

質問3:効果を感じたこと、または感じにくかったことがあれば教えてください。

質問4:太陽光発電や蓄電池に興味はありますか?

質問5:太陽光発電や蓄電池を導入していますか?

質問6:導入後の満足度を教えてください。

質問7:太陽光発電や蓄電池を導入していない理由を教えてください。(複数回答可)

質問8:住宅の「断熱性能」が光熱費に大きく影響することを知っていますか?

質問9:もし今後家を建てる・買い替えるなら、断熱性能や省エネ性能をどの程度重視しますか?

質問10:その理由を教えてください。

質問11:住宅の気密性を表す「C値(相当隙間面積)」という言葉を知っていますか?

質問12:住宅を購入する際に意識したことはありますか?

質問13:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■65.0%が光熱費対策として「節電・節約」を実施

まず、光熱費を抑えるためにおこなっている対策について聞いてみました。

最も多かったのは「節電・節約」で65.0%でした。

次いで「LED照明への切り替え」が33.8%、「特にしていない」が23.8%という結果になりました。

また「省エネ家電への買い替え」は17.8%、「窓の断熱対策(内窓、複層ガラスなど)」は10.8%と、住宅そのものに手を加える対策はまだ少数派です。

日常の心がけで光熱費を抑えようとする方が多い一方で、設備投資をともなう本格的な対策に踏み出す方はまだ限られていることがうかがえます。

■37.1%が対策効果を「実感している」と回答

続いて、光熱費を抑えるための対策効果を実感しているかどうかを聞いてみました。

その結果「とても実感している」が6.8%、「やや実感している」が30.3%で、合わせて37.1%の方が何らかの効果を感じています。一方「あまり実感していない」が45.8%と最も多く、「まったく実感していない」も17.3%にのぼりました。

効果を感じたこと、または感じにくかったことを聞いてみたので、一部を紹介します。

効果を感じたこと、または感じにくかったことがあれば教えてください。

・断熱は温度に関わるから効果を感じやすい。(30代・男性)

・自家発電で大半はまかなえている。(30代・男性)

・太陽光にしてから電気代が減った。(40代・女性)

・節電はしているけど微々たるものなので。(40代・男性)

・節電をしているつもりでも、電気代の請求額がなかなか下がらないので。(40代・女性)

・値上がりの方が凄いので節約できているのか分からない。(50代・男性)

こまめな節電を心がけている方が多いものの、電気代の値上がりによって効果を実感しにくいという声が目立ちました。太陽光発電や断熱対策など、住宅の構造に関わる対策をおこなった方は比較的効果を感じやすい傾向がうかがえます。

■36.3%が太陽光発電や蓄電池に「興味がある」

続いて、太陽光発電や蓄電池に興味はあるか聞いてみました。

その結果「とても興味がある」が9.8%、「やや興味がある」が26.5%で、合わせて36.3%の方が興味を示しました。

あわせて、太陽光発電や蓄電池を導入しているかも聞いてみました。

その結果「導入していない」が83.5%と大多数を占めました。

「太陽光発電を導入している」が10.3%、「両方導入している」が4.5%、「蓄電池を導入している」が1.8%です。

■導入者の約74%が「満足している」と回答

続いて、太陽光発電や蓄電池を導入している方に、導入後の満足度を聞いてみました。

その結果「とても満足している」が27.3%、「やや満足している」が47.0%で、合わせて74.3%が満足と回答しました。導入者の多くが満足していることから、導入後の費用対効果には手ごたえがあるようです。

さらに、太陽光発電や蓄電池を導入していない方には、その理由を聞いてみました。

最も多かった理由は「費用が高い」で67.7%でした。

次いで「回収までに時間がかかりそう」が32.0%、「メンテナンスが不安」が31.4%と続きます。また「効果がよくわからない」が17.7%、「必要性を感じない」が15.6%、「情報不足で判断できない」が13.5%と、情報面の課題も浮き彫りになりました。

費用の問題だけでなく、効果やメンテナンスに関する情報が十分に届いていないことがうかがえます。

■65.3%が「断熱性能」が光熱費に影響することを「知っている」

続いて、住宅の断熱性能が光熱費に大きく影響することを知っているかを聞いてみました。

その結果「知っている」は65.3%、「知らない」は34.8%でした。

さらに、今後家を建てる・買い替える際に、断熱性能や省エネ性能をどの程度重視するかを聞いてみました。

その結果「とても重視する」が37.5%、「やや重視する」が44.0%で、合わせて81.5%の方が重視すると回答しました。「あまり重視しない」は9.5%、「まったく重視しない」は9.0%にとどまりました。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

断熱性能や省エネ性能を「重視する」理由

・ランニングコストを抑えたいから。(30代・男性)

・のちのち値上がりしていくと思うので。初期投資は大事だと思っている。(30代・女性)

・ランニングコストに直結するから。(40代・男性)

・少しでも光熱費を抑えたいし、断熱性能が整っているほうが過ごしやすそうだから。(30代・女性)

・固定費を減らせるから。(30代・男性)

断熱性能や省エネ性能を「重視しない」理由

・費用が高くなりそうです。(50代・男性)

・残り人生で初期投資を回収できないと思う。(60代・男性)

・初期費用が高そうだから。(40代・男性)

「とても重視する」「やや重視する」と回答した方からは、光熱費の節約に直結するという経済的な理由に加え、住み心地や将来の値上がりを見据えた声が多く聞かれました。一方で「重視しない」と回答した方には、初期費用の負担感を理由に挙げる方が目立ちます。

■85.0%が「C値(相当隙間面積)」を「全く知らない」

続いて、住宅の気密性を表す「C値(相当隙間面積)」という用語を知っているかを聞いてみました。C値とは、住宅にどれだけの隙間があるかを数値で示す指標です。

その結果「全く知らない」が85.0%と圧倒的多数でした。

「名前だけ知っている」が12.8%、「基準まで詳しく知っている」はわずか2.3%です。

断熱性能への関心は高まっている一方で、具体的な性能指標であるC値の認知度はまだ非常に低いことがわかります。

さらに「C値(相当隙間面積)」を詳しく知っている方に、住宅購入時に意識したかを聞いてみました。

その結果、88.9%が「ある」と回答しました。

知識がある方ほど、実際の住宅選びに活かしていることがうかがえます。

住宅購入時に意識した理由も聞いてみたので、一部を紹介します。

住宅購入時に意識した理由

・光熱費は家庭の経済に直結するものだから。(60代・男性)

・性能の良いところに住みたいから。(30代・男性)

・気密性が低いと快適な生活ができないから。(60代・女性)

C値を知っている方は、住宅の性能が日々の暮らしや家計に直結することを実感しており、購入時にもしっかりと意識していることがわかりました。

■まとめ

今回の調査では、一戸建てに住む方の多くが節電や節約を心がけているにもかかわらず、6割以上が効果を実感できていないことが明らかになりました。電気代の値上がりが節電の努力を上回っている現状が浮き彫りになっています。

一方で、太陽光発電や蓄電池の導入者のうち約74%が満足と回答しており、設備投資による対策は確かな手ごたえにつながっている様子です。また、今後家を建てる・買い替えるなら断熱・省エネ性能を重視すると答えた方は81.5%にのぼりました。

住まいの性能を高めることは、日々の光熱費だけでなく、暮らしの快適さにも大きく関わります。住宅の断熱性能や気密性能について理解を深め、長期的な視点で住まいを選ぶことが、今後ますます重要になっていくのではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと丸和建設株式会社による調査」である旨の記載

・丸和建設株式会社(https://www.maruwa-net.co.jp/)へのリンク設置

・該当記事(https://www.maruwa-net.co.jp/blog/taiyoukou_chikudenchi/)へのリンク設置

【丸和建設株式会社について】

本社:〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町13-7

代表取締役:和田 康伸

Tel:099-269-7600

事業内容:新築注文住宅の設計・施工、戸建て・マンションのリフォーム・リノベーション設計・施工、オフィス・店舗の設計・施工、不動産売買・仲介

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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