金曜日, 4月 17, 2026
ホーム商品サービススマートドッグハウス「WanPod※」社会実装を目指して 改良モデルで2026年夏から実証実験を拡大

スマートドッグハウス「WanPod※」社会実装を目指して 改良モデルで2026年夏から実証実験を拡大

関東エリアの商業施設に30台設置予定

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は、愛犬を一時待機させることができるスマートドッグハウスの貸し出しサービス「WanPod」の実証実験で得られた知見を踏まえ、2026年夏より関東エリアの商業施設に30台導入し、設置台数を拡大することをお知らせします。「愛犬とのおでかけをもっと自由に」をコンセプトに、WanPodの社会実装を通じて、新たなペット共生インフラの構築と、人と犬の暮らしのさらなるアップデートを目指してまいります。

※参考リリース:https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20240304/index/

■WanPodについて

愛犬とのおでかけ機会が増加している昨今、観光施設や商業施設、サービスエリアなどにおいて、愛犬を安全に一時待機させたいという飼い主のニーズが顕在化していると認識しています。「WanPod」は、電子ロック、エアコン、見守りカメラ等を備えたスマートドッグハウスで、飼い主が自身のスマートフォンを通じて愛犬の状態を確認・管理することが可能です。

■実証実験の拡大についての概要

これまでの実証実験で得られた知見を踏まえ、今夏より関東圏において犬同伴顧客の多い施設を中心に設置を拡大し、本サービスが飼主および施設運営者に受け入れられ、事業化が可能であるかを検証してまいります。

Ⅰ.実証期間:2026年夏頃から1年間

Ⅱ.場所:東京都内から2時間圏内の商業施設および観光施設等

Ⅲ.設置台数:30台

Ⅳ.対象者:中・小型犬の飼主

Ⅴ.料金:1分30円(最大利用時間90分)※慣らし利用のため初回は30分無料

■WanPod改良モデルについて

今回の改良モデルでは、前回の実証実験での利用者の要望を踏まえ、以下の機能追加を予定しています。

・留守番時のストレス軽減対策の強化
犬が安心して過ごせるよう、リラックス効果が期待できる音楽再生機能を新たに搭載します。

・プライバシーと安心を両立する窓設計
犬の性格や飼主の希望に応じて透過率を変更できる液晶カーテンを窓面に採用します。利用状況に応じて飼主がアプリで切り替えられる仕様にアップデートしました。

・ユーザーが遠隔で室内の温度を調整
ユーザー自身による温度管理のニーズを受け、一括管理ではなく、アプリからエアコンの温度設定が可能になります。より快適で安全な滞在環境を提供します。

・庫内の音声を確認可能
庫内にマイクを搭載し、映像だけでなく生の音声で犬の状態を見守ることができるようになります。

■過去の実証実験で得られた具体的な知見

2024年11月から1年間、商業施設等でWanPodの実証実験を行い、以下の結果と傾向が明らかになりました。

<実証実験の結果概要>

・対象期間:2024年11月~2025年10月

・設置施設:8施設

・総利用回数:1,014 回

・事故:0

・清掃義務違反:0

・顧客満足度:89%

・リピート意向:91%

<利用から見えた主な傾向>

・ピーク時間は休日10時から16時の約6時間

・商業施設の平均利用時間は約50分

・利用者の8割が商業施設の滞在時間が長くなったと回答(平均76分の増加)

・WanPod利用中は98%のユーザーが消費活動(平均消費額は9,239円)

・利用者の約4人に1人が、WanPodがなかったら施設を離脱していたと回答

・利用中の犬の9割以上が落ち着いた状態でお留守番

・会員登録時の本人確認とペナルティ課金による抑止力が働き、高いマナー意識での利用が実現

■1年間のトライアル設置に協力いただける施設様を募集

<設置のメリット>

  • ペット連れ来館者の来店機会創出、滞在時間・顧客単価及び顧客の体験価値の向上

  • 施設内での係留や車内放置による事故やトラブルを防止

  • 「ペットフレンドリー施設」としてのブランド価値向上

  • 設置・運営は弊社が主体(施設様の負担は最小限)

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