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ケイアイスター不動産×東京メトロ 異業種コラボによるパラスポーツ体験会を開催

パラスポーツ日本代表選手を含め40名が参加

ケイアイスター不動産株式会社は、東京地下鉄株式会社と共同で2022年6月26日(日)にパラスポーツ体験会を開催しました。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)は、東京地下鉄株式会社(本社/東京都台東区、代表取締役社長/山村 明義、以下「東京メトロ」と言う。)と共同で2022年6月26日(日)にパラスポーツ体験会を開催しました。
 

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                                 ※撮影時のみマスクを外しています。
 

  • 異業種コラボ パラスポーツ体験会開催の経緯

 当社は、2017年にダイバーシティ推進室を設立し、性別や国籍、障がいの区別なく様々な人材が多様な働き方を実現するため様々な施策を取り組んでおります。その結果、「ダイバーシティ経営企業100選」「なでしこ銘柄」を獲得するなど評価を得てきました。2021年6月、この組織を発展させ、次のステップに向けて、サステナビリティ推進室を発足しました。
 その活動の一環として、当社所属の障がい者アスリート 9 名で構成している「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」では、各地でイベントや体験会を開催するなど埼玉県本庄市や同県内の教育機関と連携したパラスポーツの認知向上のための啓発活動を積極的に行っています。
 そして、当社と東京メトロそれぞれの所属アスリートが以前から交流があったことがきっかけとなり、東京メトロのサステナビリティ推進に関する先駆的な取り組みや実績から学ぶべく、今回のパラスポーツ体験会を開催するに至りました。
 イベントは両社のサステナビリティ推進の担当部署が主幹となり企画しました。パラスポーツをより身近に感じ、競技に興味を持ってもらうことと、体験会を通して障がいへの理解とアスリートたちとの交流を深めることを目的に両社の所属アスリートが講師を務めました。その他、座談会を開催し、パラリンピックやデフリンピックに対する関心、理解の促進を図りました。
 

  • 両社から40名の従業員が参加

 今回のイベントは、両社の従業員を対象として、当社所属のデフフットサル日本代表候補選手とのジェスチャーゲーム、車いすバスケットボールと車いすフェンシングのそれぞれの体験会とパラアスリートによる座談会の4部構成としました。
 当日は、パラスポーツに興味をもつ両社の従業員40名が参加し、4チームに分け、ジェスチャーゲームや各競技を体験しました。車いすバスケットボールは、チーム総当たりでゲームを行い、最後はアスリート3名と有志10名によるゲームも開催しました。

【デフフットサル日本代表候補選手によるジェスチャーゲーム】
 デフのアスリートが主導となり、口の動きだけで言葉を伝える伝言ゲームとジェスチャーゲームを行いました。伝言ゲームでは「たまご」と「たばこ」を題材にし、母音が同じ言葉を口の動きだけで伝える難しさに触れました。ジェスチャーゲームでは「パトカー」と「救急車」を題材に同じ特徴がありながら異なる車両を体の動きだけで伝え、また理解することの難しさに触れました。

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【車いすバスケットボール体験会】
 車いすバスケットボールと一般のバスケットボールのルールの違いなどの説明や車いすの操作、ドリブル、パス、シュート練習のあと、チーム総当たりのゲームを行いました。最後に参加者の中から有志10名を募り、当社所属の車いすバスケットボールの大嶋選手、森選手、橘選手と対戦をしました。

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【車いすフェンシング体験会】
 ルール説明や競技の特徴などの説明後、実際にパラアスリートからポイントを取れるか参加者のみなさんが1分間のゲームにチャレンジしました。

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【パラアスリートによる座談会】
 座談会では当社ケイアイチャレンジドアスリートチーム所属の大嶋選手と森選手、東京メトロの安選手が登壇し、これまでの経緯や経験、その時の想いなどの話がありました。参加者からの質問タイムも設けられ、パラアスリートの人生や生涯について知り、さまざまな価値観や考え方に触れる機会となりました。

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■ 東京地下鉄株式会社とは
 東京メトロは、東京都区部を中心に9路線195.0km 180駅の地下鉄を運営し、うち7路線で他社と相互直通運転を実施する、首都圏の鉄道ネットワークの中核を担う企業です。
 日々多くのお客様にご利用いただく公共交通機関として、グループ理念「東京を走らせる力」を念頭に、お客様の安全を第一に、たゆみなき「安全」の追求とお客様視点に立った質の高い「サービス」の提供によりすべてのお客様に「安心」をお届けすることを使命としています。また、お客様の日常をサポートする関連事業にも積極的に取り組み、東京に集う人々の活き活きとした毎日に貢献しています。
 安心で持続可能な社会の実現に向けてサステナビリティを経営の中心に据え、持続的な企業価値の向上を図ることで、首都東京の都市機能を支える交通事業者として、全てのステークホルダーから信頼され、選択され、支持される最優良の鉄道会社を目指しています。

【会社概要】
社 名  東京地下鉄株式会社
代 表  代表取締役社長 山村 明義
所在地  〒110-8614 東京都台東区東上野三丁目19番6号
資本金  581億円
設 立  2004年4月
従業員数 9,880名(2022.3.31現在)
URL   https://www.tokyometro.jp/
事業内容 旅客鉄道事業の運営、関連事業の運営(流通事業、不動産事業、情報通信事業)
 

■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは

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 「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団です。2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。
 現在は日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」、の各競技に計9名のアスリートが所属しています。
 ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、イベントや体験会などで本庄市や本庄市内の教育機関と連携したパラスポーツ認知向上のための活動を行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/

■ケイアイスター不動産株式会社とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
 戸建分譲事業を中心に、1都1府15県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分)で展開。年間5,400棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2022年3月期の売上高は1,843億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
 2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)

 【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表  代表取締役 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立  1990年11月
従業員数 2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【プレスリリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20220708-6acb590c3f9e1dd004d45de158c5e3c4.pdf
 

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6551-2345  FAX:03-6551-2346 E-mail:press@ki-group.co.jp

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