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JLL、「Alpha Prime 東陽町」の売買取引を支援

東京 2024年7月4日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社東京都千代田区、代表取締役社長:河西利信)は、ドイツの不動産投資ファンドのエイエム・アルファ・カピタールフェアヴァルトゥングスゲゼルシャフトmbH(AM Alpha Kapitalverwaltungsgesellschaft mbH、本社:ドイツミュンヘン、CEO:Martin Lemke、以下AMアルファ)と三井物産リアルティ・マネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大矢孝、以下MBRM)との間の「Alpha Prime東陽町」の売買取引において、アドバイザーとして支援をしたことをお知らせいたします。

「Alpha Prime東陽町」は、東京都江東区に位置する2024年1月竣工のRC造10階建、総戸数174戸の大規模新築賃貸マンションであり、建築物の省エネルギー性能を評価するBELSの最高ランクである5スターを取得済みの物件です。最寄り駅の東京メトロ東西線東陽町駅から徒歩10分に位置しており、東陽町駅から日本橋駅までは電車で約7分、大手町駅までは約9分と、交通利便性に優れており、都心部に通勤する層(単身者及びDINKS)をターゲットとした物件です。

JLLキャピタルマーケット事業部チームヘッド高橋雅之は次のように述べています。

「レジデンシャルは、収益の安定性と足元の高い賃料上昇率を背景に国内外の投資家が強い投資意欲を持っているアセットタイプです。なかでも、環境・省エネ認証を取得している物件は現状多くありませんが、今回ヨーロッパの投資家であるAMアルファ様がBELSの5スターを取得済みで希少性の高い本物件をご売却されるにあたり、この点を高く評価されたMBRM様組成ファンドの優良資産への投資ニーズとうまくマッチングさせることで取引が実現しました。この度、両社のご支援ができたことを嬉しく思います。JLLは今後も、レジデンシャルをはじめとした様々なアセットタイプについて、国内外の投資家の売買取引をご支援して参ります。」

JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。オフィス、リテール、インダストリアル、ホテル、レジデンシャルなど様々な不動産の賃貸借、売買、投資、建設、管理などのサービスを提供しています。

フォーチュン500®に選出されているJLLは、世界80ヵ国で展開、従業員約108,000名を擁し、2023年の売上高は208億米ドルです。企業目標(Purpose)「Shape the future of real estate for a better world(不動産の未来を拓き、より良い世界へ)」のもと、お客様、従業員、地域社会、そして世界を「明るい未来へ」導くことがJLLの使命です。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。https://jll.com

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