障がいの有無を超えた相互理解促進を目指して9回目の契約更新
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)は、この度車いすバスケットボールチームのNO EXCUSE(ノーエクスキューズ)(代表/及川 晋平、以下「NO EXCUSE」)とのユニフォームスポンサー契約を昨年に引き続き締結しました。契約期間は2024年5月1日から2025年4月30日までの1年間です。
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ユニフォームスポンサー契約(継続)締結の背景
当社は、性別、年齢、国籍、障がいの有無、性的指向、信仰など背景の異なる従業員の個性を尊重し、あらゆる従業員が共に活躍・成長できる職場環境の実現を目指しています。多種多様な視点を持ち寄り、その力を多分に発揮し、インクルーシブな組織を築き上げ最大価値を創出する、多様性を生かす組織づくり(ダイバーシティマネジメント)の推進をしています。
その一環として2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。そして現在は、「車いすバスケットボール」のチームであるNO EXCUSEに所属している3名の他に、日本代表選手を含む「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバドミントン」の各競技に計9名が所属しています。
ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発に携わるほか、各地でイベントや体験会を開催するなどパラスポーツの認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。
当社は、今後もパラスポーツ認知向上に寄与するため、NO EXCUSEのチーム理念である、車いすバスケットボールを通じた自己成長、チームワーク、社会貢献を掲げたビジョン、日本一を目指す活動に賛同し、ユニフォームスポンサー契約を継続することを決定しました。
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今後の取り組み
当社は今後もNO EXCUSEと共に日本一を目指し、車いすバスケットボールを通じて障がいの有無を超えた相互理解促進を目指した活動を進めていきます。さらに、スポーツを通じて、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」を含む当社が特定した6つのマテリアリティ(※1)に積極的に取り組み、より豊かな社会の実現を目指します。
※1…当社のマテリアリティ https://ki-group.co.jp/sustainability/materiality/
「高品質、だけど低価格なデザイン住宅の供給」「サプライチェーン・パートナーシップの高度化」
「ダイバーシティ&インクルージョン推進」「職人・技術者の育成」「環境保全」「ガバナンスの強化」
■ NO EXCUSEとは
日本車いすバスケットボール連盟(JWBF)、東京都車いすバスケットボール連盟(TWBF)に所属し、東京で活動する車いすバスケットボールチーム。2003年創設で東京都車いすバスケットボール選手権大会は17連覇中。日本車いすバスケットボール選手権大会は過去に6度準優勝、天皇杯 第49回日本車いすバスケットボール選手権大会では4位の実績をもつ。(ジュニア世代も含む)選手21名、スタッフ15名が一丸となり、日本一を目指しています。
NO EXCUSE公式サイト https://www.noexcuse.jp/top.html
■ NO EXCUSE所属アスリート
大嶋 義昭(おおしま よしあき):NO EXCUSE、元日本代表選手
森 紀之(もり のりゆき):NO EXCUSE、元日本代表選手
橘 貴啓(たちばな たかひろ):NO EXCUSE
■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。
現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。
トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ1,500名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/
■ ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間7,176棟(土地含む)を販売(※)しています。2023年3月期の売上高は2,418億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表 代表取締役社長 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,816百万円(2024.4.1現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,790名(連結 / 2024.4.1現在)
U R L https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/2024.05.10_NO-EXCUSE_sponsor.pdf
【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 広報室 広報課
TEL:03-5299-7575 FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp