【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2023年9月)
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首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,870万円で、前月比-0.2%と5カ月連続で下落。
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埼玉県他の平均価格は8カ月連続で下落または横ばいとなり、37カ月ぶりに前年同月を下回る。
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東京23区、横浜市・川崎市、千葉県他の3エリアは2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「1戸あたり登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格の前月比は-0.2%と5カ月連続で下落した。
エリア別では、東京23区、横浜市・川崎市、千葉県他の3エリアが2017年1月以降最高額を更新し、特に東京23区では4カ月連続、千葉県他では5カ月連続の上昇となった一方、千葉県西部は5カ月連続、埼玉県他は8カ月連続で下落または横ばいとなるなど、エリアによって価格動向に違いが見られた。
なお、前年同月比は埼玉県他が2020年8月以来、37カ月ぶりに前年同月を下回った。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202309/