金曜日, 11月 22, 2024
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LiveSmart、セコムのセキュリティ付賃貸の入居者コミュニケーションツールを開発

~セコムと入居者間のコミュニケーションのDX化を実現~

株式会社LiveSmart(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:上田 大輔、以下「LiveSmart」)は、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関 一郎、以下「セコム」)がセキュリティサービスを提供する賃貸物件における入居者とのコミュニケーションツールを共同開発、10月初旬にリリースしたことをお知らせいたします。

LiveSmart、セコムのセキュリティ付賃貸の入居者コミュニケーションツールを開発のサブ画像1

■背景

近年、防犯ニーズの高まりや付加価値の一環として、セキュリティサービスがあらかじめ標準付帯されている賃貸物件が増えてきています。セコムは、こうしたセキュリティ付賃貸に対してホームセキュリティサービスを提供しています。

今般、2021年に第三者割当増資による資本提携契約をセコムと締結したLiveSmartは、協業の一環として、セコムと入居者とのコミュニケーションのDX化に取り組みました。

■概要

今回の取り組みでは、セコムが入居者を訪問する日程の調整を自動化するコミュニケーションツールをセコムと共同で開発しました。

このコミュニケーションツールを使用することで、入居者はご自分の都合に合わせた訪問日程を簡単に決定できるようになります。また、これまでセコムが電話で都度案内していた入居者へのお願い事項や訪問日時のリマインドを入居者のスマホに表示できるので、入居者の利便性も向上します。セコムでは、日程調整や連絡業務の効率化により50%程度の業務削減効果を見込んでいます。

LiveSmart、セコムのセキュリティ付賃貸の入居者コミュニケーションツールを開発のサブ画像2

10月初旬より一部賃貸管理会社の物件にて開始しており、順次展開予定です。

今後は、管理会社にもメリットのある枠組みを目指し、管理会社との連携強化や入居者エンゲージメントのさらなる向上など、継続的に取り組んでまいります。

■AI・IoTサービスプラットフォームLiveSmart

LiveSmartはAI・IoTを活用した住宅のOS(オペレーティングシステム)です。住宅メーカーや電力ガス会社などの生活空間に関わる事業者は、LiveSmartを導入し住宅をIoT化することで、物件価値の向上、継続的な顧客接点を活用した顧客生涯価値(LTV)の向上、さらにはIoTを活用したエネルギーマネジメントが可能となります。電力の「見える化」、家電や住宅設備の自動制御による節電、さらには太陽光発電システム、蓄電池やEVと連携し自家消費の最適化を行うことが可能となります。

https://www.livesmart.co.jp

LiveSmartは、今後も世界が日々直面している社会課題を解決し、持続可能な未来を牽引するために、新しい社会インフラを目指してまいります。

【株式会社LiveSmartについて】

  • 名称:株式会社LiveSmart

  • 所在地:東京都港区西新橋2-21-2 第一南櫻ビル2F

  • 代表者:代表取締役社長兼CEO 上田 大輔

  • 事業内容:AI・IoTを活用した生活空間におけるサービスプラットフォーム事業

  • ミッション:「世界中の人々をもっと自由にする」 人々が時間や空間の制約や日々の不安ごとから解放され、より快適で質の高い生活を送ることができること。それを私たちLiveSmartは実現します。

  • ビジョン:「人々が抱える課題を解決する新しい社会インフラになる」 高齢化社会における不安の解消、家事や子育てにおける負担軽減、日常生活で抱えるストレス軽減、地球温暖化など、世界が日々直面している社会課題を解決し、持続可能な未来を牽引するために、新しい社会インフラを目指します。

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