月曜日, 11月 25, 2024
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(一社)全国古家再生推進協議会が新たな地域へ活動エリア拡大

北九州及び千葉県九十九里エリアでの空き家再生に期待

(一社)全国古家再生推進協議会(以下、全古協)は、北九州(小倉北区、南区、門司区)及び千葉県の九十九里エリア(南部全般)で新たに古家再生士を育成し、活動エリアを29地域にまで拡大したことを発表します。

全古協は、空き家・古家に投資する方法を学び、実践することを推奨する社会問題解決型コミュニティーとして、全国各地で高い評価を受けています。NHKの「クローズアップ現代」やTV東京の「ガイアの夜明け」、そして「東洋経済」など、メディアにも注目される取り組みを展開しています。

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新たに誕生した北九州の古家再生士はハウスクリーニングを得意とし、きめ細かなサービスを提供します。一方、千葉県の九十九里エリアの古家再生士は他業種を経営するマルチな知識を活かし、投資家へのサービスを提供します。

全古協はこれまでに1,879棟の古家再生を達成し、6月現在で物件見学ツアーに5,991人が参加。さらに、再建築不可や難あり物件であっても、相場に合った差別化リフォームを行うことで、高い利回りを実現しています。

新たに追加されたエリアでは、初年度に10~20軒の空き家再生を目指すとともに、毎月物件ツアーを実施します。投資家と古家再生士が現地の空き家を訪問し、相場家賃、工事額、物件価格を算出し、収支シュミレーションを行います。物件見学ツアーでは、実際に空き家を見ながら投資家5.6人と古家再生士がやりとりしているところを取材いただけます。

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全古協が提唱する「4方よしビジネス」は、入居者は低家賃で一戸建てに住むメリットを享受し、投資家は低リスクで高利回りの投資を行うことができます。さらに、地元の治安維持、防犯など、空き家が減ることで近隣住民にもメリットがあります。これらの活動は地域社会の活性化に寄与し、すでに多くの喜びの声を頂いています。

全古協は、今後も社会問題の解決に向けたこれらの活動を引き続き推進してまいります。

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