現場では対応しづらいカスハラを少額サービスで事業向けに提供可能へ
元警察官による、近隣トラブル解決支援サービスを主要事業として展開する株式会社ヴァンガードスミス(本社:東京都港区、代表取締役:田中慶太、以下「当社」)は、7月3日より顧客からの悪質なクレーム「カスタマーハラスメント」へ特化した相談サービス「Pサポ+ for Business」の展開を行うことを本日発表します。
従来、当社がサービス提供している近隣トラブル解決支援サービスに加え、対事業者向けに本サービスを構築し、月額1,500円より提供を行います。
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カスハラに対する世の中の動き
顧客や取引先による悪質なクレーム「カスタマーハラスメント」は、経験した人の76.4%が出勤が憂鬱になるなど生活上に変化があったことが分かっており、厚生労働省ではカスタマーハラスメント対策企業マニュアルを公表し大手企業も規定にカスハラ対策を明確化している。(-日本労働組合総連合会,「カスタマーハラスメントに関する調査2022」chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20221216.pdf?16)
また、6月20日には、厚生労働省による労災認定基準の見直しが行われ、「顧客や取引先、施設利用者等から著しい迷惑行為を受けた」場合や、「人格や人間性を否定するような言動が反復・継続して受けたことによる心理的負荷」などによる精神障害の労災認定がなりうる出来事として明記されました。
カスハラ対策へ世の中が変わりつつある中、中小企業や実際に顧客に相対する従業員では、なかなか実践的に行うことは難しく、カスハラに該当するようなトラブル対応に時間を費やし、疲弊している現状もあります。
当社はカスタマーハラスメントも事件未満のトラブルに該当すると認識し、当トラブル対応の要望も受け、対事業者向けのサービスとして「Pサポ+ for Business」を提供いたします。
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「Pサポ+ for Business」について
従来の騒音や迷惑行為などの個人の近隣トラブル解決支援を従業員へ向けた福利厚生として提供することに加え、事業者やその従業員に対しての顧客や取引先による悪質なクレーム=カスタマーハラスメントを、事業者に代わり当社が対応するものです。
同じ顧客からの幾度にもわたる理不尽なクレーム・言動や、それによる他業務への支障が起きた際に、事業者またはその従業員が当社へ相談し、元警察官の相談員がアドバイスをはじめとした各種対応を行います。
料金は月額1,500円からとなっており、事業の規模やトラブル内容によって見積りします。
既に、複数の医療、教育関連法人にて導入が決まっており、今後も多種多様な企業での導入が行われる予定です。
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近隣トラブル解決支援サービスとは
元警察官が相談員として、「騒音」「迷惑行為」「近隣トラブル」「つきまとい行為」「SNSによる誹謗中傷」など、「事件未満(事件化前)のトラブル」を解決支援するサービスです。元警察官時代に培われた専門的な知識と豊富な現場経験、鍛え上げられたストレス耐性で、迅速かつ的確に対応します。
トラブルの芽を摘むため、「気になる」の段階から何度でも相談ができる少額のサブスク式を取り入れており、成功報酬や追加請求はかかりません。
現在、住まいに直結する不動産業界向けは「mamorocca」、その他業界向けに「Pサポ」としてトラブル解決支援サービスを展開しております。
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株式会社ヴァンガードスミス
代表者 :代表取締役 田中慶太
所在地 :東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー10F
設立 :2015年10月
資本金 :104,700,000円(資本準備金を含む)
事業内容:トラブル解決支援事業
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社ヴァンガードスミス 広報窓口
mail:press@v-smith.co.jp