カーボンニュートラルの実現に向けたHEAT20-G2断熱等級6以上(UA値0.46以下)C値0.5以下の住まいづくりへ
2022年より東京都東村山市にて高性能住宅の建築設計業務に取り組み、不動産業から建設、住まいづくりの総合事業を展開している株式会社ハウジングアーキテクト(本社:東京都清瀬市、社長:竹内隼人 以下、ハウジングアーキテクト https://house-archi.biz/ )は、2022年11月より2022年度省エネ大賞 製品ビジネス部門(建築分野) 資源エネルギー庁長官賞を受賞した~「エクセレント ハウジング システム」を採用した、新築工事を行っています。
2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けて、次世代の子どもたちが住み暮らし続けることができる“やさしい地球”を継承するために、笑顔溢れる社会づくりの一助に繋げていきます。“高断熱、高気密+全館空調”を基調とした住まいづくりを提案し、地球にやさしくエシカルな社会に向けた建築計画を提案しています。
2023年(令和5年)以降も、世界基準の省エネHEAT20-G2の住まいを推進させ、東村山市から省エネ実践地域を加速かせ、持続可能な社会に向けた社会的役割と課題解決行う建築設計事務所として、責務を果たしてまいります。
本リリースのポイント
- 2022年度省エネ大賞 製品ビジネス部門(建築分野) 資源エネルギー庁長官賞を受賞した「エクセレント ハウジング システム」を採用した住まいづくりとは。
- 「エクセレント ハウジング システム」を採用した住まいの先にある暮らしとは。
- 「エクセレント ハウジング システム」を採用した物件概要
- 株式会社ハウジングアーキテクトについて
- 2022年度省エネ大賞 製品ビジネス部門(建築分野) 資源エネルギー庁長官賞を受賞した「エクセレント ハウジング システム」を採用した住まいづくりとは。
以下、2022年度省エネ大賞4社共同受賞ニュースリリース (2023年2月1日)より、引用
株式会社システック環境研究所(本社:東京都杉並区、社長:落合 総一郎 以下、システック)、アキレス株式会社 断熱資材事業部(本社:東京都新宿区、社長:日景 一郎 以下、アキレス)、YKK AP株式会社 住宅北陸支社(所在地:富山県富山市、支社長:丸山 貴弘 以下、YKK AP)、日本住環境株式会社(本社:東京都台東区、社長:林 容 以下、日本住環境)は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する2022年度省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門において「中小工務店向け支援型高性能全館空調システム」で資源エネルギー庁長官賞(建築分野)を受賞しました。
2050年のカーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けて、住宅の省エネルギー性能向上を目指し、性能表示制度の断熱等性能等級に上位等級5・6・7が新設されました。建築主が期待する安全性や快適性の要求は益々高まっており、住宅性能の向上と安全性・快適性の確保の両立が必須条件になりつつあります。しかしこの両立は、地域ビルダーにとって技術面とコスト面から高いハードルになっています。
今回受賞した「中小工務店向け支援型高性能全館空調システム(製品名:エクセレント ハウジング システム)」は、“高断熱、高気密+全館空調”を基調とし、住環境とエネルギーの専門技術者を持たない地域ビルダーでも、専業メーカー4社が支援することでこれを実現できるスキームとなっています。全館空調システムを設計するシステックが中心となり、断熱・遮熱性能支援を行うアキレス、開口部性能支援を行うYKK AP、換気計画・気密性能支援を行う日本住環境の4社がタッグを組み、建築計画に基づく「システム提案⇒設計⇒施工⇒検証」のプロセスを各社が適宜サポート。快適な住宅の供給と、シミュレーションや実証データによる継続受注のサポート、遠隔計測によるアフターフォローを確実に行えるようにし、全館空調の導入経験のない工務店でも安心して導入できるように営業支援を全国各地で展開します。
【評価ポイント】
住宅の省エネルギーとして今後期待される全館空調システムを全国の中小工務店向けに提供する支援サービスであり、住宅の空調基本設計、断熱基本設計、施工指導、完成時試運転・検証、引き渡し後の運用支援までの一連のサービスを展開。本システムの導入基準は「ZEH基準断熱等級5以上(UA値0.60※)、C値≦1.0」、推奨基準は「HEAT20-G2断熱等級6以上(UA値0.46※)、C値≦0.5」に設定しており、要望のあった物件に対しては「遠隔監視システム」による引き渡し後の支援も実施し、全館空調の導入経験のない工務店に対して確実な支援を行う。今後のZEH住宅の普及に寄与するサービスであり、すでに昨年度は11件、本年度は21件の実績を挙げている。今後、中小工務店向けに一層の普及拡大が期待できる。
※建築物エネルギー消費性能基準等の地域区分における6地域の基準
- 「エクセレント ハウジング システム」を採用した住まいの先にある暮らしとは。
1)ハウジングアーキテクトのビジョン ~「自分らしく」豊かな住まいを実現します。~
株式会社ハウジングアーキテクト竹内社長の長男は、多動性障害の疑いがあり、支援学級への転籍となり小学校生活を送ってきました。長女もまた、支援学級に向けての生活が始まろうとしています。これまで、何変わることなく生活し、過ごしてきた暮らしから、学校側の目線としては【多動性】や【発達障がい】などの凸凹感が見えてくると、教育的な観点からボーダーラインが引かれる時代です。一方、時代も変わりつつあり、凸凹感やLGTBQ、障がい、SDGsなど【多様性】というキーワードがより深く注目する社会になりました。身近な子どもたちが過ごす未来。私たちはどのような社会に繋げることができるのか。今の時代以上に【自分らしく】【自分らしさ】【ありのまま】の住まいを実現できる未来を目指しています。
2)本システムを採用した住まいから、暮らしに影響すること
①住み続ける地球の未来に向けて
現在、地球には温室効果ガスが増えきたことで、表面温度があがり気候変動に影響を与え、水害を含めた災害が多く発生しています。同時に、今生活している暮らしのなかで、地球の資源を使い続けることは、未来の住み続ける地球と子どもたちの未来を悪くしていく可能性が多いです。【今、出来ることからやる】私たちは、建築という住まい・暮らしから、住み暮らし続ける地球の未来に向けていきます。
②本システムを採用することで、生活に影響すること。
本システムを採用することで、これまでの暮らしから【夏は涼しく、冬は暖かく、1年中快適住まい】を提供することができます。このことから、室内の温度差を発生することが少なくなりヒートショックによる亡くなる人が少なくなります。また、断熱性能が高い住まい(HEAT20-G2)断熱等級6以上 UA値0.46以下 を実現させ、一年中温度差の少ない、快適な暮らしが繋がります。そして、この結果から、建物から発生するエネルギー少なくすることで、【建築物から発生するCO2を減少する】ことができます。つまりは、2050年カーボンニュートラルの実現に近づき温室効果ガスを減少することに繋がり、地球への負荷を少なくし、より良い未来を実現すると共に、快適な生活から健康的な身体になります。
③快適な生活から健康的になることで、より【自分らしく】へ
人が健康的な暮らしを通して実現されることは、あらゆることに挑戦し、趣味、暮らしに繋げることが出来ます。すべての人が、すべての住まいが、快適で健康的な暮らしになると、いままで以上に【自分らしく】の未来へと住まいづくりを通して挑戦していきます。
- 「エクセレント ハウジング システム」を採用した物件概要
物件名 | 東村山市久米川町プロジェクト |
物件所在地 | 東京都東村山市久米川町2丁目34付近 |
アクセス | 西武新宿線 東村山駅 徒歩24分 西武池袋線 秋津駅 徒歩24分 武蔵野線 新秋津駅 徒歩23分 |
構造 | 木造 地上2階 |
着工 | 2022年11月 |
延べ面積 | 137.12㎡ |
建築仕様 | 2022年度省エネ大賞 製品ビジネス部門(建築分野) 資源エネルギー庁長官賞を受賞した「エクセレント ハウジング システム」を採用 |
〈事業関係者〉
・建築設計、企画、監理:株式会社ハウジングアーキテクト
・施工:株式会社GYホーム
・エクセレントハウジングシステム関係者:株式会社システック環境研究所、アキレス株式会社 断熱資材事業部、YKK AP株式会社 住宅北陸支社、日本住環境株式会社
- 株式会社ハウジングアーキテクトについて
2008年より東京都清瀬市で設計事務所として設立。設立以降は、地域の建築会社、工務店、地域ビルダーの戸建て住宅及び共同住宅関連の設計業務を手掛けてきました。現在は、「自分らしく豊かな住まいをつくる」をビジョンに掲げ、お客さま一人ひとりと向き合い、「自分らしく」を表現できる建築設計を進めています。
2022年より取り組みはじめた、カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けた事業展開を軸にして、省エネルギーに向けた住まいづくりを推進しています。2022年11月に着工した、「2022年度省エネ大賞 製品ビジネス部門(建築分野) 資源エネルギー庁長官賞を受賞した「エクセレント ハウジング システム」を採用し、世界基準である断熱等級6以上を実現させ、“高断熱、高気密+全館空調”を基調とした住まいづくり行っています。2023年より本格的に採用し、未来につながる住まいづくりを推奨し、住まいづくりを通して、カーボンニュートラル・脱炭素の実現から持続可能な社会づくりを進めていきます。
より「自分らしく」をお客さまと探求し、より良い住まい、より良い暮らしに挑戦しています。
【お問い合わせ先】
株式会社ハウジングアーキテクト
東京都清瀬市松山1-15-3新栄ビル2階
物件担当 石丸 三上
事業担当 竹内
電話 042-497-8453
メール info@house-archi.biz
公式ライン https://lin.ee/NSFUUag