月曜日, 11月 25, 2024
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保険申請サポートをビジネスに「認定火災保険調査員」資格制度開始のご案内

「地震保険調査士」資格制度も同時開始

自然災害による保険金支払いは、ここ10年で増加傾向にあります。特に2018・2019年度は風災と水災を中心に大幅に増加し、2年連続で1兆円を超える保険金支払いとなっています。

NPO法人日本住宅性能検査協会は、第三者機関による火災保険の公平・公正な査定価格の評価の実施を担う災害時に活躍できる人材である「認定火災保険調査員」の資格認定制度を開始しました。また、同じく第三者機関による地震保険の公平・公正な査定価格の評価の実施を担う災害時に活躍できる人材である「地震保険調査士」の資格認定制度を開始しました。

●「認定火災保険調査員」WEBサイト→https://kasai.sltcc.info/
●「地震保険調査士」WEBサイト→https://jishin.sltcc.info/

1.「認定火災保険調査員」資格について

①火災保険調査員とは
火災保険(自然災害)の保険金請求手続きそのものは難しいものではありませんが、誰にとっても自然災害で被災する経験が滅多にないことから、保険会社が不当に減額した金額で納得してしまうケースが少なからずあります。そのようなケースにおいて被災者(被保険者)と保険会社の間に立ち、被災の被害状況を正確に伝えて、保険会社の不当な減額を見逃さずに被災者が正当な保険金を受け取れるようサポートするのが、火災保険調査員の役割です。また、火災保険調査員の資格を取得していること自体が、工事の技術や火災保険の知識を兼ね備えていることの証明にもなります。
 

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※火災保険調査員は、ADR基礎資格です。

②認定火災保険調査員とは

認定火災保険調査員は、規定の資格所有者が地震保険調査士の講座を受講され認定試験に合格された方に付与されます。

※対象資格者はこちら
https://kasai.sltcc.info/tyousain/

③認定火災保険調査員の必要性

査定価格の公平・公正さが求められています。火災保険調査員の評価額は、公平な第三者としての標準価格(目安価格)になります。

◆保険の申請が認められないケースがある
◆火災保険調査員「住まいのカルテ」が証明となる
◆消費者契約法の遵守

④認定火災保険調査員の実施業務内容

イ:日頃の備え

●「住まいのカルテ」作成(毎年更新・経年劣化確認)
●火災保険の確認

ロ:被災後

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⑤資格認定の流れ

保険申請サポートをビジネスに「認定火災保険調査員」資格制度開始のご案内のサブ画像3

⑥三資格合同講座の受講について

三資格とは、建物検査士・地震保険調査士・認定火災保険調査員を指します。「地震保険調査士」「認定火災保険調査員」は、台風や地震などの自然災害で被災した建物の保険申請をサポートする専門家です。「地震保険調査士」「認定火災保険調査員」には、建物検査士の知見が不可欠のため、三資格合同講座として受講していただきます。

⑦受講費用

建物検査士+地震保険調査士+認定火災保険調査員
特別価格:受講費用3資格で29,800円(税込)
*現在、建物検査士(補)の資格をお持ちの方の受講費用は、10,000円とします。

※参考:通常単独受講費用
建物検査士:19,800円
地震保険調査士:29,800円
認定火災保険調査員:29,800円

◆当資格について詳しくは

https://kasai.sltcc.info/

◆資格問合せ・申し込みは

https://kasai.sltcc.info/consultation/

2.「地震保険調査士」資格について

①地震保険調査士とは
地震保険の保険金請求手続きそのものは難しいものではありませんが、誰にとっても地震で被災する経験が滅多にないことから、保険会社が不当に減額した金額で納得してしまうケースが少なからずあります。そのようなケースにおいて被災者(被保険者)と保険会社の間に立ち、被災の被害状況を正確に伝えて、保険会社の不当な減額を見逃さずに被災者が正当な保険金を受け取れるようサポートするのが、地震保険調査士の役割です。
 

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※地震保険調査士は、ADR基礎資格です。

②認定地震保険調査士とは

認定地震保険調査士は、規定の国家資格所有者が地震保険調査士の講座を受講され認定試験に合格された方に付与されます。

※対象国家資格者はこちら
https://jishin.sltcc.info/tyousashi/

③地震保険調査士の必要性

査定価格の公平・公正さが求められています。地震保険調査士の評価額は、公平な第三者としての標準価格(目安価格)になります。

◆保険会社は、赤字続きなので保険金を払いたくない事情があります
◆保険の申請が認められないケースがある
◆地震保険調査士「住まいのカルテ」が証明となる

④地震保険調査士の実施業務内容

イ:日頃の備え
●「住まいのカルテ」作成(毎年更新・経年劣化確認)
●地震保険の確認

ロ:被災後

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⑤資格認定の流れ

保険申請サポートをビジネスに「認定火災保険調査員」資格制度開始のご案内のサブ画像6

◆当資格について詳しくは
https://jishin.sltcc.info/

◆資格問合せ・申し込みは
https://jishin.sltcc.info/consultation/

<本件に関するお問合せ先>
NPO法人日本住宅性能検査協会
住所:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4 第二吉泉ビル5F
TEL:TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ))
URL:https://www.nichijuken.org/

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