月曜日, 11月 25, 2024
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株式会社イムラ、奈良県吉野郡川上村に寄付を実施

村有林を使った義務教育学校・保育園建設プロジェクトに賛同

奈良・大阪で「吉野杉の家」の注文住宅を建てている株式会社イムラ(本社:奈良県奈良市三条大路3丁目2-7-1、代表取締役社長:井村義嗣)は、9月29日に材木の産地である奈良県吉野郡川上村の役場を訪問し、栗山忠昭村長へ寄付金を贈呈しました。

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義務教育学校・保育園建設プロジェクトについて
奈良県吉野郡川上村は、2024年4月の開校を目指し、村有林の吉野杉や吉野檜を使った小中一貫9年間の義務教育学校も木造3階建て校舎(現小学校に建替え)と併設する保育園の木造2階建ての園舎新築を進めています。
■川上村の義務教育学校・保育園建設のニュースはこちら
https://www.constnews.com/?p=96532

寄付に至った背景
株式会社イムラは、奈良県吉野郡川上村の吉野杉をふんだんに使った家づくりを行っています。
今回、校舎や園舎に使われる木材はすべて村有林を使うという取り組みについて賛同したということ、また家づくりでお世話になっている川上村に少しでも還元したいという想いで寄付に至りました。

その他の取り組み
SDGs(持続可能な開発目標)の達成の取り組みとして、17目標のうち、6目標について以下の取り組みを行っています。
1.地域産業を活性化させる家づくり
奈良県吉野郡川上村と連携しながら吉野杉を多用した地産地消の家づくりを進めることで、林業再生・地域産業活性化につなげています。木材利用を促進する流通革命を行うことで、林業家と生活者を結ぶ販路が開け、吉野杉が安定供給され住宅への利用を拡大しました。

2.豊かな森林と水源を守る家づくり
人工林の木材利用促進により、持続可能な森林経営と土地の劣化防止・回復に貢献し、豊かな水源の保全にもつなげるため、限界集落である奈良県吉野郡川上村の吉野杉を積極利用しています。
また、東京ドーム約1個分の吉野の山林を取得することで、お客様と地域、環境保全により貢献。

【会社概要】
会社名:株式会社イムラ
所在地:奈良県奈良市三条大路3丁目2-7-1
代表者:井村 義嗣
設立:1927年4月
URL:https://imura-k.com/
Instagram:https://www.instagram.com/imura_official_account/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCpuk5i1RVGwuYYh2RW0o1dQ
事業内容:木造注文住宅・リノベーション

 

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