大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:竹林桂太朗)は、横浜市消防局監修による、VR(バーチャルリアリティ)を活用した次世代型マンション消防訓練サービス「VR消防訓練」の無料体験ブースを、2023年1月8日(日)開催の「横浜消防出初式2023」に初出展します。
「VR消防訓練」の詳細はこちら: https://www.daiwalifenext.co.jp/management/vr_firedrill.html
「横浜消防出初式」の詳細はこちら: https://www.dezome.yokohama/
- 「横浜消防出初式」とは
市民が身近に安全・安心を実感できるよう、 横浜を代表する集客施設である「赤レンガ倉庫」周辺において、 横浜の消防力および関係機関と連携した災害対応力等が披露される市内最大級の市民参加型イベント。例年8万人以上の来場があり、2023年は3年ぶりに赤レンガ倉庫で開催します。
- 出展概要
赤レンガ倉庫イベント広場にて「横浜市消防局監修 VR消防訓練VRゴーグル無料体験会」を出展。普段は当社が管理を受託するマンション向けに提供している「VR消防訓練」のサービスを、どなたさまも無料で体験いただけます。そのほか、当社がマンション居住者向けに販売を行っている家庭用防災用品の販売会も実施いたします。
[日時] 2023年1月8日(日) 10:00~15:00
[出展場所] 横浜赤レンガ倉庫イベント広場
[VR消防訓練 無料体験コンテンツ]
基礎編:「消火訓練」「避難訓練」「通報訓練」
防災設備編:「消火器の使い方」「ベランダからの避難方法」「屋内消火栓の使い方」「移動式粉末消火設備の使い方」「防火戸の扱い方」
「VR消防訓練」は通常、マンションの居住者がご自身のスマートフォン等から360度のVR映像を視聴し参加することを想定していますが、「横浜消防出初式2023」ではVRの世界をよりリアルに感じていただけるよう「VRゴーグル」を使って体験いただきます。
- 「VR消防訓練」3つの特徴
①いつでも、どこでも、何度でも参加可能
ご自身の都合の良いタイミングで、スマートフォン等からインターネット上のVR映像を視聴することで消防訓練が実施できるため、参加率の向上を図ることができます。実際に導入した管理組合では、参加世帯数が従来の消防訓練と比べて約5倍に増加した例もあります。
②消防法に則った訓練内容
消防法で定められている「消火訓練」「避難訓練」「通報訓練」の3つの訓練に加え、マンションならではの消防設備の使い方に特化した内容の訓練をご用意しています。
※消防訓練の届け出については、管轄の消防本部に確認が必要です。
③マンション管理組合の負担軽減
本サービスには、居住者への案内から参加者集計、実施後アンケートまで、消防訓練の開催時に必要な一連の作業が含まれています。
- 導入事例
2021年11月のリリース以降、これまでに全国各地約50の管理組合に導入いただき、20世帯程度の小規模マンションから900世帯を超える大型団地まで、幅広いタイプのマンションでVR消防訓練を開催いただいております。また、参加率は最大で80%を超えている例もあります。
<Aマンション>
【導入の経緯】
福岡県の900世帯を超えるマンションで、コロナ禍以前は毎年のように防災委員で消防訓練を企画し開催をしていたが、最大で100世帯程度の参加状況だった。コロナ禍になり消防訓練の開催ができなくなったことから、VR消防訓練の導入を決定した。
【結果】
約400世帯(参加率44%)が参加。満足度3.74(5点満点中)
【利用者の声】
・ 20年以上住んできたが、今回初めて消防訓練に参加できた。
・ 消火器の位置を確認したことがなかったが、VR消防訓練に参加したことをきっかけに、初めて確認した。
・ VR映像での視聴は非常に有用だった。
・ 子供と一緒に参加でき、防災について家族で話をする機会を得られた。
・ 期間内であればいつでも参加できるので助かった。
<Bマンション>
【導入の経緯】
埼玉県の約40世帯のマンションで、マンションにおける防災活動を強化するため、当社が提供している「オンリーワン防災マニュアル」の制作と「VR消防訓練」の両方の導入を決定した。
【結果】
約20世帯(参加率51%)が参加。満足度3.80(5点満点中)。
【利用者の声】
・ 何度も繰り返して視聴することができてよかった。
・ わかっているつもりになっていたが、改めて確認できた。
・ 空いている時間にゆっくり確認でき、思っていたより分かりやすかった。
- 防災サービスブランド「マンション防災『マンボウ』manbow」
本サービスは、大和ライフネクストの防災サービスブランド「マンション防災『マンボウ』manbow」で展開するサービスの一つです。manbow(マンボウ)は、「マンション防災をいつかではなく、いつもの暮らしなかに。」をコンセプトに、時代とともに変わりゆく防災ニーズに対し、マンションに合わせて最適化し、いつもの暮らしのなかで自然と備えられるサービスを、建物や設備などのハード面、自助・共助などのソフト面を含め、ご提供しているサービスブランドです。同じくmanbow(マンボウ)で展開している「オンリーワン防災マニュアル制作サービス」などと組み合わせてご利用いただくことで、より効果的に居住者の防災力、自助力を向上させることが可能です。
サービス詳細URL:https://www.daiwalifenext.co.jp/management/manbow.html
※現在は、当社が管理を受託するマンション管理組合を想定しておりますが、今後は広く一般の皆さまにもサービス提供をする予定です。
- マンション管理の未来のカタチ「MANSION NEXTYLE(マンション ネクスタイル)」
当社は、単なる分譲マンションの管理会社に留まらず住生活総合支援企業として、マンションがそれぞれに抱える課題、多様な価値観に柔軟に対応し、お客さまにとってさらに安全・安心かつ快適な生活を実現するために、これまでの画一的な管理サービスから、パーソナライズされたサービスへと進化させた「MANSION NEXTYLE(マンション ネクスタイル)」を展開しています。
- 大和ライフネクスト株式会社について
分譲マンション・賃貸マンション・ビル・物流施設・商業施設・ホテルなどの建物管理サービス、法人向け賃貸マンション・シェアハウス・カンファレンスホテル・リノベーションホテルの運営、オフィス移転サポートといった法人向けサービスなど、広くお客さまの住生活・不動産に関わる領域でサービスを提供しております。私たちは、”いま、ここから、よりよい未来を切り開いていく”という想いを持つ人の集合体であり続け、一人ひとりの個性、一人ひとりの考え方・価値感・感性を大事にしながら、お客さま、そして社会とともに、より豊かな暮らしを共創し続けることを目指します。
所在地 : 東京都港区赤坂5-1-33
設立 : 1983年3月8日
資本金 : 1億3,010万円
代表者 : 代表取締役社長 竹林 桂太朗
事業内容: マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、
損害保険・生命保険代理店事業等
URL : https://www.daiwalifenext.co.jp/