「ここで生きてよかった」と、この地域の人に思っていただきたい
和歌山県で、住宅の新築・リフォーム、不動産事業等を手掛ける三洋住宅株式会社(本社:和歌山県有田郡、代表取締役 上野山 喜之)は、創立50周年を機にORINAS GROUP(オリナスグループ)としてリブランディングを発表いたしました。
- 代表取締役 上野山の和歌山への想い-BrandMission「地域創生」
『地域創生』をブランドミッションとして大きく打ち出すのは、珍しいことかもしれません。
ふつうは「お客様の暮らしをよくする」や「素敵な住環境を提供する」などになるでしょう。
しかし三洋住宅-ORINAS GROUPはあえて『地域創生』を掲げました。なぜなら、地域全体が創生することで、個の暮らしは必ず豊かになるからです。
私(上野山)は、この土地の何気ない自然の風景が好きです。本当になんでもない、山と水と風と、そしてそのなかに生きる人々の風景。この有田郡を、誇りを持つほど大好きです。
でも一方でどこかへ遊びに行く、何かを買いに行く、文化を享受する、あるいは就職をするとなったときに少し不便を感じてしまうこともあります。「なんでわざわざこんなとこ来んねん」と、私たち自身が思ってしまっていないでしょうか。
だからこそ、「地域創生」を掲げました。「ここで生きてよかった」と、この地域の人に思っていただく。
それは、直接私たちがお客様としてお会いする方々だけが対象ではありません。目の前の仕事は、地域創生につながっています。ORINAS GROUPがあることで、この土地に住むみんなの暮らしがよくなる。地域に貢献してこそ、私たちの存在意義があるのです。
また、ブランドスローガンには「この地域で暮らす こたえがある」を、掲げています。
たとえば家を建てるとき、リフォームをするとき、土地をご案内するとき、お客様ひとりひとりの答えは、すべて違います。そんなそれぞれの「答え」を提案できるORINAS GROUPとして、私たちは新たにスタートします。
- 新ロゴに込めた想い
リブランディングを機に、ロゴを一新いたしました。
このロゴにも、さまざまな意味が込められています。
シンボルマークは、地域・お客様・ORINAS GROUP この3つの想いを、織り重ねて作られる鞠をモチーフに、それぞれに意味を込めたカラーを取り入れてロゴをデザインしました。
■地域 :えんじ→歴史と伝統を積み重ねた地域
■お客様:黄→地域に住まうお客様の広がる未来
■ORINAS:白 →会社の発展や可能性(白は無限の可能性を秘めているといわれる)
また、この網目は亀甲網代の柄にも使われ、長寿をあらわすとされています。永く愛される会社であるようにという想いを込めています。
地域をおりなし、自分たちの暮らしもおりなしながら、私たちはこの土地での人生を、もっとずっと素晴らしいものにしていきたい。ORINAS GROUP(オリナスグループ)は、これからも地域に密着した企業として、私たちと関わる全ての方々の暮らしが豊かになり、「この地域で暮らす こたえがある」と思っていただけるよう、尽力してまいります。
■会社概要
三洋住宅株式会社(ORINAS GROUP)
住所:〒643-0033 和歌山県有田郡有田川町明王寺258-1
HP :http://www.sanyou.com
TEL:0737-52-3236
FAX:0737-52-5513