月曜日, 12月 23, 2024
ホーム調査レポート野村不動産ソリューションズ実勢調査 第136回2022年10月1日時点首都圏「住宅地価格」の動向

野村不動産ソリューションズ実勢調査 第136回2022年10月1日時点首都圏「住宅地価格」の動向

~平均変動率は、四半期ベースで9調査連続のプラス、年間ベースでは8調査連続のプラス~

野村不動産ソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:前田 研一)は、2022年10月1日時点の「住宅地価格動向」の調査を実施いたしました。この度、調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

【2022年10月1日時点の調査結果】  調査地点数:住宅地169
 2022年7-9月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均では1.0%(前回1.2%)の変動率となりました。「値上がり」を示した地点が前回36.1%→今回33.7%と減少、「横ばい」を示した地点は前回63.9%→今回62.7%と減少、「値下がり」を示した地点は前回0.0%→今回3.6%と増加しました。

 エリア別の平均変動率は、全エリアが9調査連続でプラスとなりました。また、変動率の拡大・縮小をみると、埼玉エリアのみ前回より拡大、東京都区部・東京都下・神奈川・千葉エリアは前回より縮小しました。

 年間ベースの住宅地価格変動率は、首都圏エリア平均で5.7%(前回6.4%)となりました。「値上がり」を示した地点が前回74.0%→今回68.6%と減少、「横ばい」を示した地点は前回26.0%→今回31.4%と増加、「値下がり」を示した地点は前回0.0%→今回0.0%と変化はありませんでした。

野村不動産ソリューションズ実勢調査 第136回2022年10月1日時点首都圏「住宅地価格」の動向のサブ画像1

【本調査について】
本調査は、1989年7月よりスタートし、「野村の仲介+(PLUS)」各店舗の営業エリアにおいて、調査地点を選択し、通常取引を想定して実勢価格を査定しております。調査地点は限定されたエリアから抽出したものですので、数値は都県全体の変動率を表すものではありません。また、数値は小数点第二位を四捨五入して表示しております。

調査は3ヶ月毎(1月、4月、7月、10月)に実施し、調査結果は、不動産情報サイト「ノムコム」上で公表しております。 https://www.nomu.com/knowledge/chika/

※関西圏、名古屋の調査結果につきましても「ノムコム」上で公表しております。

中古マンションについては、弊社が運営する不動産情報サイト「ノムコム」の「マンションデータPlus」にて、個別のマンションごとに推定相場価格や周辺エリアの相場情報を確認いただけますのでご参照ください。

「マンションデータPlus」  https://www.nomu.com/mansion/library/

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments