大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2022年9月29日、「大和ハウスグループ統合報告書 2022」を発行しました。
当社では、2016年より「大和ハウスグループ統合報告書」を発行し、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーの皆さまに、中長期的な企業価値向上を目指す当社グループの事業展開を紹介しています。
本書では、2055年の大和ハウスグループ創業100周年に向けて策定した“将来の夢”(パーパス)の実現のために取り組むべき6つのマテリアリティ(経営課題)や、2022年度を初年度とした「第7次中期経営計画」の基本方針、業績目標、環境・社会への取り組みについて説明しています。
サステナビリティ経営の重要性が増すなか、本書をコミュニケーションツールとして活用し、株主・投資家の皆さまとの建設的な対話を通じて、持続的な成長と企業価値向上の実現を目指します。
●「大和ハウスグループ統合報告書 2022」の概要
第1章 CEOメッセージ
「第6次中期経営計画」の実績や、初の5カ年計画とした「第7次中期経営計画」の業績目標、6つのマテリアリティの解決に向けた取り組みについて説明します。
第2章 価値創造ストーリー
最大の強みである土地を起点とした複合的な事業提案力や、世の中の役に立つ「事業の推進」と世の中の変化に対応した「基盤の強化」による価値創造プロセスを紹介し、大和ハウスグループが目指す将来像を説明します。
第3章 第7次中期経営計画
「第7次中期経営計画」の3つの基本方針(収益モデルの進化・経営効率の向上・経営基盤の強化)と、基本方針を実現するための8つの重点テーマを紹介します。
第4章 CFOメッセージ
財務戦略や資本政策の考え方、株主還元について説明します。
第5章 事業の推進
「第6次中期経営計画」の振り返りや、「第7次中期経営計画」の各事業の戦略や不動産開発投資の状況について説明します。
第6章 基盤の強化
「第7次中期経営計画」における環境経営の推進(ビジョン・戦略・KPI)や人的資本の価値向上(人財基盤の強化)、デジタル変革への対応について説明します。
第7章 ガバナンス
ガバナンス体制の強化について説明するとともに、社外取締役との対談を通じて、創業100周年に向けた長期ビジョンについて紹介します。
第8章 業績・企業情報
財政状態ならびに経営成績の分析と、2021年度を最終年度とする環境行動計画「エンドレス グリーン プログラム2021」や社会性中期計画「エンドレス ソーシャル プログラム2021」の実績、結果を紹介します。
■「大和ハウスグループ統合報告書 2022」について: https://www.daiwahouse.co.jp/ir/ar/