
総合不動産企業である株式会社太平堂不動産(本社:山形県山形市、代表取締役社長:武田貴義)は、地方発のパーパス経営モデルの推進およびブランディング戦略のさらなる強化を目的として、株式会社next is east COO 小口貴幸氏がCBO(Chief Branding Officer)に就任したことをお知らせいたします。
同社はこれまで、「山形を継ぐ。」というパーパスのもとブランド変革を推進しており、今回の就任により、ブランドを軸とした経営体制を一層強化してまいります。
■ 就任の背景
太平堂不動産は、「山形を継ぐ。」というパーパスを掲げ、地域に根ざした総合不動産事業を展開しています。人口減少や高齢化、ライフスタイルの多様化が進む中で、不動産に求められる価値は「物件」から「暮らし」へと変化しています。こうした時代背景を踏まえ、同社は単なる不動産提供にとどまらず、地域の文化や歴史、暮らし方までを含めた価値を提供する企業への進化を目指してきました。
その一環として、株式会社next is eastをブランディングパートナーに迎え、パーパス策定・ロゴ刷新などブランド戦略の再構築を推進。売買事業、賃貸仲介事業、賃貸管理事業、建築工事事業をはじめ、あらゆるセクションで毎年県内トップクラスの成長率を誇るなど、具体的な成果にもつながっています。また、ブランドの再定義においては、「一生以上のお付き合い」という思想のもと、土地・人・歴史を含めた価値の継承を掲げ、そこからリフォーム再販ブランド「ダイヤリノベート」などの新事業創出も行なってきました。
今回、こうした取り組みをさらに推進し、ブランディングを経営の中核に据える体制を構築するため、小口貴幸氏をCBOに迎えることとなりました。
■ CBO就任の役割
小口氏はCBOとして、以下の領域を統括します。
・全社ブランディング戦略の設計および実行
・商品・サービスブランドの開発・強化(ダイヤリノベート等)
・顧客体験(CX)の設計および高度化
・採用ブランディングの強化
・地域との関係性を軸としたブランド価値の最大化
ブランドは一過性の施策で構築されるものではなく、日々のブランディング活動の積み重ねによってのみ形成されるものです。同社はその考えのもと、組織・事業・顧客接点のすべてにおいて一貫した価値提供を行うことで、持続的なブランド価値の向上を目指します。
■ 小口貴幸 コメント&プロフィール

小口 貴幸(こぐち たかゆき)
太平堂不動産が掲げる「山形を継ぐ。」というパーパスは、地域に対する強い意思であり、次の時代への責任でもあります。不動産は最重要のコア事業ですが、「TAIHEIDO」ブランドにとっては手段の一つです。どうすれば私たちが愛するこの山形を次代に継いでいくことができるのか。そのために必要なあらゆる選択肢と可能性を、このブランドは排除しません。これまで培ってきた信頼や歴史に、クリエイティブとブランディングの力を掛け合わせることで、この地域から新しい暮らしの価値を生み出していきます。
【小口貴幸プロフィール】
株式会社next is east COO(Chief Operating Officer)/一般社団法人KAiGO PRiDE 理事/電動モビリティシステム専門職大学准教授 など。準認定ファンドレイザー。
大手PCメーカーで世界最軽量PCの開発に携わり、その後は世界トップシェアのグローバルデバイスメーカーで開発マネージャーとして新製品開発を主導。10年以上にわたりエンジニア/プロジェクトマネージャーとして技術と事業推進の両面で実績を積む。現在はマンジョット・ベディと共にnext is eastを立ち上げ、クリエイティブの力を通して地域企業のブランディングや地域創生プロジェクトに参画。また、家族の介護経験をきっかけに社会課題としての介護に向き合い、エンジニアリングとファンドレイジングの知見を活かし、KAiGO PRiDEの事業運営と推進の全般を担っている。
【株式会社next is east】
株式会社next is eastは、クリエイティブの力で企業・地域・社会の課題に新たな価値を生み出すプロデュースカンパニーです。数多くのアウトバウンドブランディングを手がけてきたクリエイティブディレクター マンジョット・ベディが主導するクリエイティブチームが、独自のレスポンシブル・ブランディング(R)、映像、デザイン、事業企画を横断的に手がけ、理念や想いを社会に伝わる形へと変換。多様なプロジェクトを通じて、人・地域・産業の未来を切り拓いています。
■代表コメント

武田貴義(代表取締役社長 CEO)
太平堂不動産は創業以来、地域の暮らし、そして地域そのものを未来へつなぐことを使命として歩んできました。「山形を継ぐ。」というパーパスは、単なる理念ではなく、私たちがこの地域で果たすべき責任そのものです。 今回、小口氏をCBOとして迎えることは、このパーパスを言葉にとどめるのではなく、実際の事業や取り組みを通じて“体現していく”ための大きな一歩です。積み重ねてきた信頼と歴史に、クリエイティブとブランディングの力を掛け合わせることで、山形の“住”の未来をより確かな形で実現していきます。 地域の未来は、待っていても変わりません。私たちはこれからも、地域に必要とされる企業として、そして山形の暮らしを次のステージへ押し上げる存在として、行動をもってパーパスを実現してまいります。
■ 今後の展望
太平堂不動産は今後、ブランドを軸とした経営をさらに推進し、地域社会における存在価値を高めてまいります。人口減少・高齢化・空き家問題といった地域課題に対しても、「暮らしの価値」を起点とした新たなソリューションを創出し、持続可能な地域社会の実現に貢献していきます。
2030年に創業60周年を迎えるにあたり、2025年には「VISION 60」を策定。様々な施策を通して、地域の”住”を次のステージに押し上げ、山形を継ぐためのアクションを積極的に実施していきます。

■ 株式会社太平堂不動産について
1970年創業。山形県山形市を拠点とする総合不動産企業。
宅地分譲、賃貸仲介・管理、商業開発、相続支援など幅広い事業を展開し、「山形を継ぐ。」をパーパスに地域に根ざした価値創造を行っている。