三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)は、ご入居者様のライフスタイルや目的に合わせてご利用いただける「Mixed PLACE」という空間コンセプトを具現化した、大規模賃貸マンション「パークアクシス門前仲町テラス」が2022年7月29日に竣工したことをお知らせいたします。また、2022年8月31日には、同コンセプトを有した「パークアクシス東陽町レジデンス」が竣工予定です。
近年、IT技術の進化やデジタル化、コロナ禍により“家ナカ時間”が増加したことで、場所に縛られない働き方や、ライフスタイルの多様化が進んでいます。一方で、テレワークが一気に普及したことでプライベート(自宅)と仕事(職場)の垣根が低くなり、オン・オフの切り替えや運動不足の解消等の課題が浮き彫りになってきています。
このような課題を解決すべく、「住まう場としての1st PLACE」、「働く場としての2nd PLACE」、「くつろいだり、リフレッシュする場としての3rd PLACE」の機能を融合させた「Mixed PLACE」を空間コンセプトとした賃貸マンションを今般企画いたしました。様々な使い方ができる約200㎡の共用スペースを備え、多様なライフスタイルに対応いたします。また、専有部の一部住戸にはテレワーク用のデスクを置くためのスペースや造作カウンター等を設け、専有部においてもテレワークに適した企画といたしました。
全住宅事業のブランドコンセプト「Life-styling × 経年優化」のもと、多様化するライフスタイルに応える商品・サービスを提供することで、持続可能な社会の実現・SDGs へ貢献してまいります。
- 【本リリースのポイント】
■ご入居者様のライフスタイルに合わせてご利用いただくことができる、空間コンセプト「Mixed PLACE」
「住まう場としての1st PLACE」、「働く場としての2nd PLACE」、「くつろいだり、リフレッシュする場としての3rd PLACE」の機能を融合させた約200㎡の共用スペースを設置。
■空間コンセプト「Mixed PLACE」を具現化した大規模賃貸マンション、竣工
① パークアクシス門前仲町テラス
4つのゾーンで構成された共用スペースを設置し、用途や気分に応じて機能や空間を利用できる環境を提供。
② パークアクシス東陽町レジデンス
チルリビングやマルチワークスペースを設置し、リラックスして過ごせる空間や静かで集中しやすい環境を提供。
※1 「パークアクシス門前仲町テラス」:2022年7月29日竣工 「パークアクシス東陽町レジデンス」:2022年8月31日竣工予定
■空間コンセプト「Mixed PLACE」を具現化した大規模賃貸マンション、竣工
①【パークアクシス門前仲町テラス】
4つのゾーンで構成された共用スペースを設置し、用途や気分に応じて機能や空間を利用できる環境を提供。
・リラックスゾーン
大開口の窓により外部の植栽を感じ、広がりのあるカフェのようなオープン空間。
・コンセントレーションゾーン
個室ブース12室(内6ブースはモニター付き)を備え、集中して過ごせる環境に整えた空間。
・アクティブゾーン
運動不足やテレワーク等で疲れた体をリフレッシュしたい時に利用できる空間。エアロバイクやオンラインフィットネス等を無料で使えるサービスを提供。
・リフレッシュゾーン
疲れた頭をリフレッシュしたい時に利用できる空間。冷凍パンの販売(有料)等、一息つく事の出来るサービスを提供。
4つのゾーン以外にも緑に囲まれた約55㎡の屋上テラスにて、太陽の暖かさや風の気持ちよさを感じることができる空間も設けております。自分らしい過ごし方を見つける、楽しみにあふれた毎日をご入居者様にご提供いたします。
②【パークアクシス東陽町レジデンス】
チルリビングやマルチワークスペースを設置し、リラックスして過ごせる空間や静かで集中しやすい環境を提供。
・チルリビング
第2の自宅としてリラックスして過ごせる空間であると共に、リフレッシュしたい時、趣味の時間を過ごしたい時等にも適した空間。ウォールドアで空間を仕切ことができる掘りごたつのエリアにはプロジェクターも設置。
・マルチワークスペース
静かで集中しやすい環境で、テレワークをはじめ様々な目的でご利用いただける空間。個室ブース(予約制)や半個室ブース、オープンスペース、ヌック、スタンディングエリアなど目的・気分に応じてご利用いただける5種類の座席を配置。
■共通施設サービス
※その他:アプリ上での簡易な共用スペース予約サービスやスマートホンを通じたインターホン(来客者や郵送物)の対応が可能。
■物件概要
【パークアクシス門前仲町テラス】
所 在 地 :東京都江東区古石場二丁目16番4(住居表示)
交 通 :東京メトロ東西線「門前仲町」駅徒歩10分
東京メトロ東西線「木場」駅徒歩11分、JR京葉線「越中島」駅 徒歩9分
構 造・規 模 :鉄筋コンクリート造・地上7階
総 戸 数 :189戸
間 取 り・面 積 :1R~2DK(25.00㎡~40.75㎡)
駐車場・駐輪場・バイク置場:10台・196台・20台
設 計・施 工 :川口土木建築工業株式会社
竣 工 :2022年7月29日
募 集 開 始 日 :2022年6月30日
入 居 開 始 日 :2022年8月25日(予定)
【パークアクシス東陽町レジデンス】
所 在 地 :東京都江東区東陽五丁目31番12(住居表示)
交 通 :東京メトロ東西線「東陽町」駅 徒歩6分
構 造・規 模 :鉄筋コンクリート造・地上12階
総 戸 数 :250戸
間 取 り・面 積 :1R~2LDK(25.19㎡~50.33㎡)
駐車場・駐輪場・バイク置場:13台・231台・25台
設 計・施 工 :株式会社植木組 東京本店一級建築士事務所・株式会社植木組 東京本店
竣 工 :2022年8月31日(予定)
募 集 開 始 日 :2022年7月11日
入 居 開 始 日 :2022年9月中旬(予定)
■「三井不動産9BOX感染対策基準」について
三井不動産グループでは、安心して当社グループの施設をご利用いただくために、医学的・工学的知見に基づくわかりやすい感染対策が必須と考え、グループ共通の「三井不動産9BOX感染対策基準」を策定し、施設ごとの新型コロナウイルス感染対策を徹底しております。当社グループはオフィスビル、商業、ホテル、リゾート、ロジスティクス、住宅等、多様な施設を展開しており、当社グループだけでなく社会全体で共有しやすい項目として提示することで、社会共通の課題解決に貢献したいと考えています。
当社グループは引き続き、安心・安全な街づくりを通して持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
【参考リリース】https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1001_01/
■三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
■三井不動産レジデンシャル「カーボンニュートラルデザイン推進計画」について
https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf
すまいの高性能・高耐久化による省エネルギーの実現や、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに、ご入居後のくらしにおいても、楽しみながら省エネルギー行動等の環境貢献に取り組んでいただけるようなサービスの提供を推進し、すまいとくらしの両面からカーボンニュートラルの実現を目指していきます。
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標8 働きがいも 経済成長も
目標11 住み続けられるまちづくりを