BEST株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:大澤 竜、以下当社)は、最適な情報をみなさまに提供し、安心して暮らしていける社会を作るため、鍵の開錠を含む、家庭で起こるさまざまなトラブルを解決しています。
当社の運営する鍵トラブル専門のサービス「カギお助け本舗」では、全国の18歳以上の男女300人を対象に「住宅の鍵の耐用年数(寿命)に関する意識調査」を実施しました。
その結果、鍵の寿命が10年であることを94%以上が「知らない」と回答。
さらに、不調を自覚しながらも7割以上(73.8%)が対策をせず放置しているなど、「閉じ込めリスク」の高い実態が浮き彫りになりました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「BEST株式会社による調査」である旨の記載
ex. 鍵トラブル専門のサービスである「カギお助け本舗」を運営するBEST株式会社の調査によれば
・カギお助け本舗(https://kagi.otasuke-honpo.com/)へのリンク設置
【調査概要】
調査対象:全国の18歳以上の男女
調査期間:2026年1月27日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:300人
「6割以上」が設置から10年以上経過した鍵を使用

まずは、「現在お住まいの玄関ドアの鍵が設置から何年経過しているか」を聞いたところ、最も多い回答が「20年以上(44.0%)」で、次いで「15年以上〜20年未満(11.7%)」「1年以上〜5年未満(9.7%)」でした。
設置から10年以上経過しているのは全体で63.7%(約3人に2人)にのぼり、日本ロック工業会が推奨する「耐用年数10年」を超えた鍵を長期間使い続けている実態が明らかになりました。
7割以上が「鍵の交換経験なし」。トラブルが起きるまで後回しにされる現状

「今のお住まいで鍵交換をしたことがあるか」を聞いたところ、「ない(70.3%)」という回答が圧倒的多数を占めました。
一方で、「ある」と回答した人はわずか21.3%に留まっています。
「鍵は長年使える」という認識が強く、スマートフォンや家電のように定期的なメンテナンスや交換を意識する対象になりにくいことが推察されます。
10年以上の使用で約半数が「不調」を実感。最多は「回しにくい・引っかかる」

設置から10年以上経過した鍵を使用している層のうち、約半数が何らかの不具合を自覚していることが分かりました。
具体的な不調の内容としては、「鍵が回しにくい、引っかかる(36.1%)」という回答が最も多く、次いで「鍵がスムーズに入らない(20.4%)」といった、鍵穴内部の摩耗や汚れの蓄積による操作性の低下を訴える声が目立ちます。
このほか、「ドアノブのガタつき(9.4%)」や「ラッチ(ドア側面の金具)の動作不良(5.8%)」など、シリンダー(鍵穴)以外にも劣化が進行しているケースも見られ、長年の使用による経年劣化が、鍵本来の機能に確実に支障をきたし始めている現状がうかがえます。
不調を感じながらも「7割以上」が特に対策をせず放置

鍵の動作に違和感を覚えた際、どのような対応を取ったかを調査したところ、「特に対策はしていない」という回答が73.8%と圧倒的多数を占めました。
不調を感じた人のうち、市販の潤滑剤などを使って自身で処置を試みた人は17.8%に留まり、鍵業者や管理会社へ連絡し、根本的な解決を図った人はわずか5.2%という結果が出ています。
この結果から、多くの人が鍵の引っかかりや回りにくさを感じつつも、「まだ使えるから」と“だましだまし”使用を続けている現状が浮き彫りとなりました。
しかし、鍵の不調は自然に治るものではなく、摩耗や部品の劣化は日々進行しています。
自覚症状がありながら放置すると、ある日突然、鍵が一切回らなくなって、最終的に閉じ込めや閉め出しトラブルにつながる恐れがあるため注意が必要です。
予期せぬ事態を防ぐためには、鍵の開け閉めに違和感を覚えた段階で速やかに点検や交換を検討しましょう。
実際に「閉じ込め・閉め出し」を経験した場所、第1位は「玄関」

実際に鍵の故障やドアノブの不具合で閉じ込め・閉め出しを経験した人は全体の7.3%でした。

発生場所について詳しくみると、「玄関(63.6%)」が最多で、「トイレ(31.8%)」や「浴室(13.6%)」といった室内でのトラブルも目立ちます。
特にトイレや浴室は、スマートフォンなどの連絡手段を持たずに閉じ込められるリスクが高いため、玄関以外の鍵についても、不調を感じた際には早めの点検が推奨されます。
「94%以上」が鍵の寿命が10年であることを知らない

今回の調査では、一般的な鍵の耐用年数(寿命)が「10年」であることを知っていた人はわずか5.7%に留まり、94.3%もの人が鍵の寿命を正確に把握していないことが明らかになりました。
「鍵は壊れるまで一生使えるもの」という認識が、不調を自覚しながらもメンテナンスや交換を先延ばしにしてしまう心理的な要因の一つとなっていることが推察されます。
もしトラブルに遭ったら?【ケース別】脱出する方法5選
最後に、万が一、鍵の故障で閉じ込められたり、閉め出されたりした際の対処法をケース別に解説します。
玄関の外側:警察や管理会社、鍵業者に連絡する
無理に開錠を試みず、まずは管理会社や鍵業者へ連絡してください。
特に、賃貸物件の場合は自身の判断で鍵業者に依頼するとトラブルになる恐れがありますので、必ず管理会社や大家さんへ連絡して指示を仰ぐ必要があります。
深夜や緊急時は警察へ相談することも手段の一つです。
玄関の内側:近所の人や家族、鍵業者に連絡する
まずは、近所に住んでいる知人や家族、鍵業者に連絡して玄関の外の様子を確認してもらってください。
連絡手段がない場合は、玄関ドアを叩くなどして隣人へ助けを求めましょう。
トイレの内側:トイレットペーパーの芯で開ける
扉の構造によっては、トイレットペーパーの芯を平らに潰し、ドアの隙間からラッチ(金具)を押し込むことで開錠が可能です。
うまく角度を合わせるとラッチが引っ込み、鍵が開くことがあります。
財布を持っていれば、プラスチック製の薄めのカードなどをドアの隙間に差し込んで開錠を試みる方法も、緊急時の有効な手段となり得ます。
トイレの外側:ハンガーやヘアピンで開ける
ドアの隙間からハンガーのフック部分を差し込み、ラッチ部分に引っ掛けると鍵が開くことがあります。
ヘアピンをフック状に折り曲げて代用することも可能です。
ベランダ:大きな声や音で助けを求める
ベランダで閉め出された場合、外部へ気づいてもらうことが最優先です。
階下の住人や通行人に声をかける、あるいは物を叩いて音を出すなどして助けを求めてください。
まとめ
今回の調査を通じて、鍵の寿命に対する認識不足が、閉じ込めリスクに直結している実態が浮き彫りになりました。
多くの人が10年以上、中には20年以上同じ鍵を使用し、不調を感じながらも「まだ大丈夫」と放置しています。
しかし、鍵の故障はある日突然訪れ、自分自身や家族の自由を奪うだけでなく、夏場のトイレといった密室での閉じ込めは、命を脅かす深刻な事態を招きかねません。
設置から10年が経過している、あるいは「回しにくい」「抜き差ししにくい」といった症状がある場合は、深刻なトラブルが起きる前に、一度点検や鍵穴交換を検討することをおすすめします。
「カギお助け本舗」は、トラブルが発生した際の迅速な解決はもちろん、トラブルを未然に防ぐための知識を広めることで、皆様の新生活が安心で豊かなものになるようサポートしてまいります。
【BEST株式会社について】
会社名:BEST株式会社
代表:大澤 竜
所在地:神奈川県横浜市
設立:2004年
事業内容:ライフメディア事業
【本件に関するお問い合わせ先】
BEST株式会社:マーケティング部
Email: info@best-24.jp
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