マイホームを購入する際は親族から資金援助はあった?
マイホーム購入300人調査:購入の後押しは家賃がもったいない/資産にしたい55.7%(167人)――援助経験は15.0%(45人)
株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、マイホーム購入に関する意識調査を実施しました。
回答者300人のうち、購入済みは49.7%(149人)、購入を検討・予定している人は33.3%(100人)でした。
本リリースでは、購入意向に影響する要素や、親・祖父母からの援助実態を中心に紹介します。
調査概要:マイホーム購入に関するアンケート
調査対象:20代~60代男女
調査期間:2026年1月4日〜2026年1月12日
調査方法:インターネット調査
回答者数:300人
割合の丸め:小数1位を四捨五入
複数回答設問:複数回答のため、合計は100%になりません
調査結果サマリー
・購入済みは49.7%(149人)、購入検討・購入予定は33.3%(100人)
・希望する住まいは戸建てが63.0%(189人)で最多
・購入予算は3,001〜4,000万円が最多で23.3%(70人)
・購入意向に影響した要素TOP3は
1位「家賃がもったいない/資産にしたい」55.7%(167人)
2位「将来の家族計画」36.3%(109人)
3位「老後の安心」35.0%(105人)
・親・祖父母からの援助経験は15.0%(45人)(購入済みに限ると29.5%)
・援助の形は現金贈与が最多で71.1%(32人)
【結果1】購入済みは49.7%(149人)。購入検討・予定は33.3%(100人)

現在のマイホーム購入状況を見ると、購入済みが49.7%(149人)でした。
一方で、購入を検討・予定している人も33.3%(100人)おり、購入はすでに経験した人だけでなくこれから動く人も一定数いることが分かります。
また、購入予定がない人は17.0%(51人)でした。
興味深いのは、購入済みの人の多くが6年以上前に購入している点です。
コロナ禍以前から住まいを確保していた層と、これから検討・実行する層が混在している状況が見えてきます。
【結果2】希望の住まいは戸建てが最多:63.0%(189人)

今後欲しいマイホームの種類について尋ねたところ、
戸建て(注文住宅・建売住宅・中古戸建)の合計が63.0%(189人)で最多となりました。
次いで、マンション(新築・中古)の合計が17.3%(52人)でした。
また、まだ決めていない/わからないが9.3%(28人)、
購入する予定がないが10.3%(31人)という結果となりました。
戸建て志向が6割超を占める背景には、住空間の広さや独立性を重視する意識がある可能性が考えられます。
一方で、マンションを希望する層も一定数存在しており、立地の利便性や管理面での負担の少なさを重視する傾向もうかがえます。
【結果3】購入予算は未決定が最多。相場感は2,001〜4,000万円帯に集中

マイホーム購入の予算について尋ねたところ、3,001〜4,000万円が23.3%(70人)で最多となりました。
次いで、2,001〜3,000万円が19.7%(59人)、2,000万円以下が15.7%(47人)と続いており、2,001〜4,000万円帯に回答が集まっています。
この結果から、購入予算は超高額帯よりも、手が届く範囲で現実的に検討できる価格帯を中心に見積もる人が多い様子がうかがえます。
そのほか、4,001〜5,000万円は13.7%(41人)、5,001〜7,000万円は9.0%(27人)でした。また、まだ決めていない/わからないは8.7%(26人)、購入する予定がないは7.7%(23人)となっています。
一方で、7,001万円〜1億円は1.7%(5人)、1億円超は0.7%(2人)にとどまり、高額帯は少数派でした。全体として、購入にあたっては予算を大きく伸ばすよりも、無理のない範囲で具体的な金額感を持ちながら検討を進めている層が中心と読み取れます。
【結果4】購入の後押し1位は「家賃負担を資産化したい」55.7%

マイホーム購入に影響した要素(複数回答)では、暮らしの実感に直結する項目が上位に並びました。
購入意向に影響した要素TOP5(複数回答)
1位:家賃がもったいない/資産にしたい 55.7%(167人)
2位:将来の家族計画(結婚・出産・子どもの成長) 36.3%(109人)
3位:老後の安心(住まいの安定・バリアフリー等) 35.0%(105人)
4位:住みたいエリア・通勤通学の利便性 30.0%(90人)
5位:金利・ローン条件(借入のしやすさ含む) 23.7%(71人)
一方で、親・祖父母からの援助の有無は7.7%(23人)にとどまりました。
援助は大きな話題になりやすい一方で、購入の意思決定では家計や将来設計、暮らしの安定といったテーマが、より強く影響していることがうかがえます。
家賃がもったいないが過半数を占める点は注目に値します。毎
月の支出を資産形成に転換したいという意識が、購入の最大の動機になっている実態が浮かび上がります。
また、2位の家族計画、3位の老後の安心と続く点から、マイホーム購入が単なる買い物ではなく、人生設計そのものとして捉えられていることが分かります。
【結果5】援助経験は15.0%(45人)。購入済みの人に限ると29.5%(44人)

マイホーム購入に関連して家族(親や祖父母)から援助を受けたことがある人は、全体の15.0%(45人)でした。
購入済みの人149人に絞ると、援助経験がある人は29.5%(44人)となり、購入のタイミングで援助が発生しやすい実態が見えてきます。
この数字は二つの側面を示しています。一つは、約3割が何らかの援助を受けている現実。
もう一つは、逆に言えば7割は援助なしで購入しているという事実です。
援助を前提とした購入というよりも、あくまで補助的な位置づけとして機能していることがうかがえます。
【結果6】援助の形は現金贈与が最多。金額帯は100〜299万円、500〜999万円が同率最多

援助経験がある45人に援助の形(複数回答)を聞くと、最多は現金贈与71.1%(32人)でした。
次いで購入代金の一部を負担してもらった24.4%(11人)、住宅ローンの連帯保証・借入支援15.6%(7人)が続きました。
また、土地をもらった/実家の土地に建てた11.1%(5人)という回答も見られました。
援助金額(回答の表現をもとに集計)では、
・100〜299万円 28.9%(13人)
・300〜499万円 13.3%(6人)
・500〜999万円 28.9%(13人)
・1,000万円以上 17.8%(8人)
・金額未回答/不明 11.1%(5人)
となり、金額は幅広い一方で、100〜999万円帯に比較的まとまりが見られました。
援助額の分布を見ると、数百万円規模が中心であることが分かります。住宅ローンの頭金や諸費用を補填する程度の金額が多く、購入総額のすべてを賄うというよりも、自己資金の上乗せとして活用されている様子がうかがえます。
【結果7】購入の後押しとなった理由の補足(自由記述)

購入意向に影響した要素に関する設問では、選択肢に当てはまらない理由として「その他」を選んだ人から、自由記述による回答も寄せられました。
これらの記述には、数字の選択肢だけでは拾いきれない事情が見られました。
例として、
・ある程度歳をとってから賃貸料を払い続けることへの不安
・子どもが通う学区を変えたくないという思い
・親子で近い所に住みたいという希望
などが挙げられています。
これらの声からは、購入判断が単に「家賃がもったいない」といった経済的な理由だけでなく、老後の住まい確保、子育て環境の維持、親との距離感といった生活上の具体的な不安や希望と結びついていることがうかがえます。
また、自由記述の内容は、人生の節目や家族構成の変化といったタイミングが購入検討に影響している可能性も示しています。数字には表れにくい個別事情が、最終的な意思決定の後押しとなっている様子が見て取れます。
まとめ
本調査では、マイホーム購入の後押しとして「家賃がもったいない/資産にしたい」が最多となり、将来の家族計画や老後の安心といった、人生設計に関わる要素が上位に挙がりました。
購入予算では3,001〜4,000万円が最多となり、2,001〜4,000万円帯に回答が集中していることから、無理のない資金計画を前提に検討している層が中心であることがうかがえます。
また、親・祖父母からの援助経験は全体で15.0%でしたが、購入済みの人に限ると29.5%に達しており、一定割合で家族の支援が活用されている実態も見えてきました。
今回の結果から、マイホーム購入は単なる資金計画にとどまらず、家計、将来設計、家族との関係性など、複数の要素が絡み合いながら検討されていることが分かります。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://azway.co.jp/news/6391/
株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。
近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。
不動産×暮らし×AIの掛け合わせで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。
【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/)
幸せおうち計画-注文住宅(https://azway.co.jp/housemaker/)
リフォームのAtoZ(https://reformaz.co.jp/media/)
はじめて注文住宅(https://hajimete-jutaku.jp/)
空き家買取りプロ(https://akiyapro.jp/)
会社概要
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1
設立:2016年9月
資本金:1,000万円
転載・引用ルール
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