～建設業界の大きな課題である「職人不足問題」解消の足がかりへ～
電気や水道、空調、暖房をはじめとする住宅設備全般のライフインフラについて、設計から施工・メンテナンスまで、ワンストップでサービスを提供する株式会社クロスティホールディングス（本社：北海道札幌市、代表取締役：林秀樹）は、2022年４月に同グループ企業に入社したソフトテニス選手（クロスティテニスクラブ所属）に対し、遠征費補助等の企業支援を行うことをお知らせします。
【選手支援の背景】
日本ソフトテニス連盟（東京）によると、会員約31万人のうち、中学生が約17万人と５割以上を占め、年代が上がるにつれ会員が減る傾向にあるといいます。
一方、少子高齢化などで職人・技術者が不足している建設業界にとって、未経験者や若手社員という人材は重要な存在です。
クロスティHDは、建設業界の大きな課題である「職人不足問題」に対する独自のアプローチとして、ネット上でソフトテニス技術指導などを行う札幌市の企業「合同会社ソフトテニスアカデミー」と協力し、選手支援の一環として、学校卒業後も競技を続けたい学生を電気工事士として採用・育成しつつ、遠征費などソフトテニスの選手としての活動を支援しています。勤務をしながら競技を続けられる環境を整えることは、競技普及に貢献できるものと考えています。
男子選手
【兼業プロ人材を活用した地域活性化】
2022年４月、クロスティHDグループ会社である株式会社カイセイ（札幌市）に、大阪の専門学校でソフトテニスを専攻していた男子２人が入社いたしました。現在は電気工事士として働きながら大会に出場し好成績を収め、さらには全国規模のソフトテニス大会での上位入賞を目指して精力的な活動を行っています。日本ソフトテニス連盟によると、ソフトテニス競技で、こうした支援を実施する企業は全国でも10社程に限られるといいます。クロスティHDでは、今後も地域活性化、関係人口増加への寄与、技術者の育成を目的に、兼業プロ人材の活用を行ってまいります。
【会社概要】
会社名 ：株式会社クロスティホールディングス
所在地 ：北海道札幌市東区北37条東15丁目1-1
代表者 ：代表取締役 林 秀樹
設立 ：2021年9月
資本金 ：100,000,000円
事業内容 ：グループ会社経営管理、ならび付随する業務
Webサイト ： https://www.crossty-hd.ne.jp
TEL ： 011-751-0133
