土曜日, 11月 23, 2024
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3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』、野村不動産の全国のプラウドシリーズに採用

マンション販売資料のデジタル化・クラウドプラットフォーム対応でDX化を加速

 株式会社スタイルポート(本社:東京都渋谷区、代表:間所 暁彦、以下 スタイルポート)が開発・提供する住宅の3Dコミュニケーションプラットフォーム「ROOV(https://roov.jp/)が、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松尾 大作、以下 野村不動産)の全国の新築分譲マンションシリーズ「プラウド」全物件の、プレゼンテーションツール・販売資料のデジタル化および販売プラットフォームとして、採用されたことをお知らせします。
 今後、野村不動産のマンションギャラリーではモニターやタブレットでの「ROOV」を使用したお客様への案内に統一。オンラインでの接客時は、マンションギャラリー来場時と同一の資料での案内が可能となり、お客様はご自宅のパソコン、スマートフォンからいつでも必要な資料を確認いただけるようになりました。

3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』、野村不動産の全国のプラウドシリーズに採用のサブ画像1_お客様接客時のデジタル資料イメージ:(左上から時計回りに)間取図&VRコンテンツ、デジタル模型、パンフレット、眺望お客様接客時のデジタル資料イメージ:(左上から時計回りに)間取図&VRコンテンツ、デジタル模型、パンフレット、眺望

 野村不動産は、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出制限等から、マンションギャラリーへの来場が気軽にできない状況が続く中、お客様が安心して住まいを購入検討できる仕組みの構築にいち早く取り組みを開始。これまでのマンションギャラリーへの来場と前提とする販売手法から、オンライン商談やオンラインサロンなど、お客様にとってアクセシビリティの高い手法を次々に取り入れ、DX化を進めています。
 このたび、販売資料のデジタル化・クラウドプラットフォーム対応として、「プラウド」シリーズ全物件への「ROOV」の採用を決定。これにより、以下のお客様のメリットが実現されます。

① オンラインでもマンションギャラリー来場時同様の情報収集・検討が可能

 お客様は、パソコンやスマートフォンを介したオンライン接客でも、マンションギャラリーへの来場時と同一の資料を確認でき、スムーズに情報収集していただくことができます。

②    資料をいつでもお客様の手元で確認、ご家族への情報共有も手軽に

 これまでマンションギャラリー来場時に紙のパンフレットでお渡ししていた資料をデジタル化。それらを閲覧可能なURLを発行することで、お客様はお持ちのスマートフォン、パソコン等でいつでも資料の確認・検討が可能になります。データはクラウド上に保存しているため、データ容量を気にする必要はなく、当該URLを転送するだけで、ご家族にも簡単に共有していただくことができます。

■新築分譲マンション販売DXのトレンドとROOV採用数増加の背景

 これまで新築分譲マンション販売は、物件完成前に販売が開始されることから、物件ごとに建設予定地近くに開設するマンションギャラリーとギャラリーへの集客、複数回の対面商談といった、オフラインコミュニケーションに偏重した接客手法が取られてきました。
 しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による外出控えや非接触意識の定着、購入検討者のオンライン上での情報収集能力の向上と検討行動の変化に加え、用地取得難、建設費高騰、SDGsの高まりなど、さまざまな社会背景により、販売のDX化が加速。
 オンライン接客を取り入れた新たな商談フローの構築や、クラウドプラットフォームを活用した積極的な情報開示、複数の物件を1ヶ所のギャラリーで継続的に販売する合同マンションギャラリー化、VR技術を活用したモデルルーム代替手段の導入など、デジタルとリアルを融合した新たな住まいの購入体験への取り組みが、業界全体で増加しています。
 こうした背景のなか「ROOV」は累計で、39都道府県、80社、350プロジェクト以上で採用され、右肩上がりにその数を伸ばしています。

3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』、野村不動産の全国のプラウドシリーズに採用のサブ画像2_ROOV累計採用実績推移(2022年6月の受注見込み分を含む)ROOV累計採用実績推移(2022年6月の受注見込み分を含む)

【ROOVをご採用いただいた合同ギャラリー】(敬称略、(株)省略、順不同、一部抜粋)

  •  「三井のすまい 日本橋サロン」「三井のすまい 新宿サロン」/三井不動産レジデンシャル
  • 「ギャラリークレヴィア有楽町イトシア」/伊藤忠都市開発
  • 「イニシアラウンジ三田」/コスモスイニシア
  •  「リビオレゾン松戸ギャラリー」「リビオレゾン横濱ギャラリー」「LIVIO Life Design! SALON UENO」/日鉄興和不動産
  • 「東急リバブル・銀座サロン」/東急リバブル
  • 「日本セルバンゲストサロン」/日本セルバン    

<「PROUD(プラウド)」について>

野村不動産の分譲住宅「プラウド」は、2002 年にシリーズ第 1 号を発表後、首都圏・関西圏を中心に展開。グル
ープを通じて、製造・販売・管理を一貫で行い、さらにアフターサービスまで自ら提供する体制を構築しています。住むほどに愛される「世界一の時間」をお届けするために「お客さまの未来を想う。」というビジョンを掲げ、いつまでも快適に安心できる理想の住まいづくりに取り組んでいます。

<プラウドが追い求める 5 つの価値>
Ⅰ 安心と安全
Ⅱ 機能性と心地良さ
Ⅲ 時と共に深まるデザイン
Ⅳ 環境と未来への対応
Ⅴ 豊かな暮らしへのエスコート

プラウド公式サイト:https://www.proud-web.jp/

 

<ROOVについて>

3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』、野村不動産の全国のプラウドシリーズに採用のサブ画像3

特殊な機器やアプリを用意することなく、手元のスマートフォンやパソコンのインターネットブラウザで「いつでも」「どこでも」「かんたんに」、物件購入に必要なあらゆる資料を閲覧したり、VR内覧で3D(立体)CGの空間を自由に動き回り、さまざまなシミュレーションで住み方を具体的に確認できる、マンション販売のプラットフォームです。
マンションギャラリーに行かなければ購入検討を進めることができない、室内空間のイメージが難しく販売員とお客様の間で認識齟齬が発生してしまう、といった新築分譲マンション販売特有の課題を解消すべく、2019年4月にサービスを提供開始。単なるプレゼンテーションサービスではなく、分譲マンション販売時のコミュニケーションDX化サービスとしてご評価をいただき、分譲マンション販売業界においてトップの採用実績となっています。
今後もスタイルポートはより一層のサービス開発と改善に取り組み、新築マンション販売の新たな取り組みとより良い住まい探しをサポートしてまいります。

 

<会社概要>

会社名:野村不動産株式会社
設立:1957年4月
代表者名:代表取締役社長 松尾 大作
所在地:東京都新宿区西新宿1丁目26番2号
事業内容:マンション分譲事業、戸建分譲事業、投資・開発事業、ビルディング事業、建築・設計事業、
資産運用事業 など
URL:https://www.nomura-re.co.jp/

会社名:株式会社スタイルポート
設立:2017年10月
代表者名:代表取締役 間所暁彦
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道322号
事業内容:不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供
URL:https://styleport.co.jp/
採用情報:https://open.talentio.com/r/1/c/styleport.co.jp/homes/1950 

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