- 首都圏の新築戸建の平均価格は 4,170万円で、前月比+1.1%と上昇。
- 価格は全般的に大幅上昇し、中でも東京都下、横浜市・川崎市、千葉県西部で前年同月比10%を超える。
- 8エリア全てで 2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他) ※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)
◆定義
本調査では、上記対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏8エリアの平均価格は、全エリアで2カ月連続前年同月超えとなった。
千葉県他を除く7エリアが前年同月比+5%以上となっており、東京都下、横浜市・川崎市、千葉県西部では上昇率が10%を超えている。平均価格指数は、2020年中頃からの上昇傾向が継続しており、中でもさいたま市・千葉県西部の上昇幅が大きく、120に迫っている。
なお、前月比も8エリア全てで上昇し、2017年1月以降最高額更新となった。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20220126-c84e8223a39986ac73944604ef50ea58.pdf