木曜日, 3月 13, 2025
ホーム商品サービス注文住宅の累計契約数1,100組突破の「せやま印工務店プロジェクト」選任現場監督制度をスタート

注文住宅の累計契約数1,100組突破の「せやま印工務店プロジェクト」選任現場監督制度をスタート

ビーイナフ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表:瀬山 彰)は、全国展開を推進している「せやま印工務店プロジェクト」にて選任現場監督制度をスタートしました。

選任現場監督制度について

「せやま印工務店」とは、ビーイナフ株式会社が認定した建築会社の総称です。同社が実施する厳しい審査に合格した工務店のみが登録されます。審査項目は、家の性能・標準仕様・価格・財務状況に加え、営業担当やプランナーの適性評価まで幅広く行われます。

今回、新たに「選任現場監督制度」を導入し、現場監督の審査・登録を追加しました。これにより、一定の基準を満たした現場監督のみが施主の家づくりに関与することが可能となります。

現場監督の重要性

①施主が現場監督を選べないリスク

営業担当やプランナーであれば、相性が合わなければ変更を依頼できます。しかし、現場監督は工事が始まってしまうと変更が困難です。悪い現場監督に当たってしまうと、施工の質が低下するだけでなく、建築中のコミュニケーションの悪化などストレスの原因にもなります。

②優れた職人は良い現場監督につく

家を建てるのは大工や職人ですが、優れた職人ほど信頼できる現場監督を選びます。現場監督の質が職人のパフォーマンスにも影響を及ぼし、施工の品質を大きく左右します。

③現場監督の役割とリスク

現場監督は、施工現場の統率者として工程管理、品質管理、安全管理を適切に行い、施工の精度を向上させる重要な役割を担います。

しかし、もし現場監督がずさんであれば、工期の遅延や施工ミスの放置、コスト管理の杜撰さが生じ、欠陥住宅につながるリスクもあります。特に、施主が確認しづらい部分で手を抜かれると、後から大きな問題が発覚することも。

それにより、信頼できる現場監督に家づくりを任せることが不可欠ですが、一般的には施主による現場監督の見極めや、指名は容易ではありません。

④アフターサービスにも直結

家が完成した後も、現場監督が所属する工事部との付き合いは続きます。そのため、現場監督のレベルが低いと、長期的なストレスの要因となり得ます。また、アフターサービスは現場監督がそのまま担当する場合もあれば、専任のアフター担当が対応する場合もあります。

選任現場監督制度とは?登録条件は?

■「選任現場監督制度」とは

以下の審査をクリアした選任現場監督だけが、ビーイナフクルー(せやま印工務店プロジェクトに参加した施主)の邸宅の現場監督を担当することができるという制度です。

この制度は、ビーイナフクルーがより安心して家づくりに取り組めるようになるだけではなく、現場監督の評価を個人レベルでビーイナフクルーに開示することで、良い現場監督がいる工務店がさらに人気工務店になってくれることを期待して導入いたしました。

■選任現場監督の主な登録条件

・十分な経験(現場監督としての経験物件数や社内評価を基準とする)

・現場監督マニュアル(せやま印工務店オリジナル)の確認テスト合格

・社長や事業責任者からの強い推薦

 (ビーイナフクルーマイページ内工務店紹介ページの現場監督紹介欄に推薦者名を明記し、責任の所在を明確化)

厳しい審査を突破した全国の52社(61拠点)が「せやま印工務店」として参画

※2025年2月現在

厳しい審査を実施しているため、せやま印工務店の参画数は急に増えることはありません。

※審査は随時受け付けています。

尚、最も成果を上げている工務店では、年間クルー契約数が52棟と大きな成果を出しています。

■同プロジェクトの詳細は以下をご覧ください。

ビーイナフが運営する「せやま印工務店」プロジェクトの仕組み

「ちょうどいい塩梅の家づくり」に共感し、ビーイナフ株式会社の独自の厳しい審査(家の性能・標準仕様・価格・営業担当・プランナー・現場監督・財務状況など)をクリア。同社が認定した建築会社を『せやま印工務店』と呼びます。このせやま印工務店を登録ユーザー(施主)に紹介するのが『せやま印工務店プロジェクト』です。

せやま印工務店に参画する初期登録費・請負成約に連動する成功報酬は0円。

紹介するタイミングで発生する「紹介成功報酬」が主に必要な費用になっています。

尚、施主は無料で同サービスを利用できます。

こんな悩みを解決したい日本全国の建築会社が参画している

  • 良い家づくりをしている自信はあるが集客が減ってきている

  • フランチャイズに参加しているが思ったほど効果が出ていない

  • 施主からの反響が多いが建築意欲が低く、自社に合っていない

  • 他社と差別化できる商品を作って契約率を上げたい

  • 成約1件あたりの広告費用を30~40万円ほどに抑えたい

せやま印工務店参画後の建築会社の実績数値

※2021年10月~2023年2月

平均契約棟数:20%増(対同プロジェクト参画前)

平均売上:20%増

成約1件あたりの平均費用:30~40万円

「せやま印工務店」プロジェクトの基本方針

『ちょうどいい塩梅の家づくり』を通じて「一生懸命な施主」と「誠実な工務店」が得をするまともでやさしい住宅業界をつくっていく

施主目線の家づくりとともに、それを実現する工務店がしっかりと利益を残すことができる仕組みづくりが重要。そのために、施主目線かつ施主のメリットを最大化する家づくりを徹底しながら、工務店が適正な利益を残せるように細部まで配慮したスキームを構築し、ひいては日本の住宅業界の健全化に寄与する。そんな、三方良しのプロジェクトにすることを基本方針に掲げています。

■同プロジェクトの詳細は以下をご覧ください。

代表プロフィール

瀬山 彰(せやま あきら)

筑波大学理工学群数学専攻卒(数理統計学士号取得)。硬式野球部に所属し、首都大学野球リーグの線形回帰分析に取り組む。

大学卒業後、日本最大手経営人事コンサルティング会社にて、全国ハウスメーカー・工務店を担当。住宅業界で手腕を振るう中、住宅業界の悪しき文化に疑問を覚え、家づくりの新たなスタンダードの確立を目標に掲げる。 その後、中堅ハウスメーカー支店長経験を経て、2019年に独立。

「家なんかにお金をかけるな!質は担保しろ!」をテーマにした”ちょうどいい塩梅の家づくり”が話題となり、YouTube「家づくり せやま大学」は、登録者数8.5万人超えの人気チャンネルに。現在は、優良工務店認定制度「せやま印工務店プロジェクト」の全国展開を推進し、ちょうどいい塩梅の家づくりの普及に努めている。

娘4人の父親。広島県出身、広島東洋カープファン。

資格

・宅地建物取引士

・2級FP技能士

・中学・高校数学教員免許

講演・メディア掲載実績

■新聞掲載

・日刊木材新聞

・リフォーム産業新聞

■講師

・YKK AP 主催「YKK AP フォーラム」講師

・近畿大学SDGs特別講義「持続可能なビジネスは”論語と算盤”」

■コラム掲載・寄稿

・【住まいのお金大全】「住宅とお金のプロが教える! 

 家を買うときに後悔しないためのルール」

・高断熱住宅専門雑誌「だん」特別コラム

・男性向けライフスタイル誌「男の隠れ家」コラム掲載

その他の実績

・FM大阪 番組パーソナリティ

・広島FM 山本将輝 #push 出演

・広島東洋カープ選手への賞品提供協賛スポンサー

・株式会社ウッドワン、トクラス株式会社との特別提携商品の開発

・広島県三次市への「企業版ふるさと納税」を実施

・令和6年能登半島地震 被災工務店への支援・日本赤十字社への義援金拠出

ビーイナフ株式会社について

【会社概要】

社名:ビーイナフ株式会社

本社所在地:〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1-1-1 新大阪阪急ビル3F

代表取締役:瀬山 彰

事業内容: ・住宅情報メディア「BE ENOUGH(ビーイナフ)」の運営

・YouTubeチャンネル「家づくり せやま大学」の運営

・優良工務店認定制度「せやま印工務店」の運営

・オリジナル間取り図面「せやまどり」データの販売

設立: 2021年3月(創業:2019年9月)

HP:https://be-enough.jp/

特別提携:株式会社ウッドワン、トクラス株式会社

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