木曜日, 12月 12, 2024
ホーム調査レポートいい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2024<九州・沖縄版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2024<九州・沖縄版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<九州・沖縄版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<九州・沖縄版>」として集計しました。

「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<九州・沖縄版>」 主なポイント

街の幸福度は、1位宮崎県東臼杵郡門川町。2位は2年連続で福岡県糟屋郡新宮町、3位福岡県三井郡大刀洗町。

○宮崎県東臼杵郡門川町が昨年から大きく順位を上げて1位 

1位は宮崎県東臼杵郡門川町で、昨年12位から大きく順位を上げました。東臼杵郡門川町は、トップ10内で唯一宮崎県からのランクインで、偏差値も唯一70台の高い評価を得ています。2位は2年連続で福岡県糟屋郡新宮町、3位は福岡県三井郡大刀洗町で、トップ3は全て郡部に属する「町」です。

•「街の幸福度」は、回答者50名以上の自治体を対象として、2020年~2024年の回答を累積して集計しています。ただし、5年分の累積人数では集計規定の50名に満たない場合、2019年の回答も追加しています。

•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<九州・沖縄版>」 主なポイント

住み続けたい街は、1位沖縄県中頭郡北谷町、2位沖縄県中頭郡嘉手納町。3位は2年連続で沖縄県中頭郡北中城村。

○昨年2位の沖縄県中頭郡北谷町が1位 

1位は沖縄県中頭郡北谷町、2位は沖縄県中頭郡嘉手納町、3位は2年連続で沖縄県中頭郡北中城村で、トップ3は全て沖縄県中頭郡に属する「町村」で、いずれも偏差値70台の高い評価を得ています。また、昨年51位だった宮崎県東臼杵郡門川町が大きく順位を上げ、9位にランクインしています。

•「住み続けたい街」は、回答者50名以上の自治体を対象として、2020年~2024年の回答を累積して集計しています。

街の幸福度(自治体)ランキング<TOP20>

●トップ10のうち8自治体は、宮崎県・福岡県・沖縄県・熊本県の各郡部に属する「町村」です。

●沖縄県がトップ10のうち、6自治体を占めています。

●9位沖縄県国頭郡本部町(昨年42位)や、17位熊本県上益城郡御船町(昨年74位)など、昨年より大きくランクアップした自治体が複数あります。

●宮崎県東臼杵郡門川町は唯一偏差値70台の高い評価、2位~20位の自治体は偏差値60台で相対的に高い評価となっています。

住み続けたい街(自治体)ランキング<TOP20>

●トップ10のうち7自治体が、沖縄県・福岡県・長崎県・宮崎県・大分県の各郡部に属する「町」です。

●トップ10内では、宮崎県東臼杵郡門川町が昨年51位から大きく順位を上げて9位となっています。その他、順位を上げてトップ10入りした自治体は、7位長崎県西彼杵郡時津町(昨年15位)です。

●今回初登場の自治体は、19位の沖縄県国頭郡恩納村で、昨年は累計回答者数が50名未満でランキングの集計対象外でした。

●トップ3は偏差値70台の高い評価、4位~20位の自治体は偏差値60台で相対的に高い評価となっています。

•「街の幸福度」の評点は、「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」という設問に対して、1点(非常に不幸)から10点(非常に幸福)までの10段階で評価してもらい、その回答の平均値を10倍して、100点満点に換算してランキングを作成しています。

•「住み続けたい街」の評点は、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点の5段階で評価してもらい、その回答の平均値でランキングを作成しています。

•「街に誇りがある」「街に愛着がある」の評点は、それぞれ「今住んでいる街に、誇りを持っている」「今住んでいる街に、とても愛着がある」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値で、その結果から順位を作成しています。

•「街の幸福度」の回答数は、2020年~2024年の5年間の累計回答者数です。ただし、各集計対象の自治体の人数が2020~2024年の累計人数では規定に満たない場合(回答者数50名未満)、回答者数確保のため、2019年の回答を追加しています。自治体で50名未満の回答者数で集計の規定に満たない場合、または偏差値50未満の場合、昨年順位を「-」と表示しています。

•「住み続けたい街」の回答数は、2020年~2024年の5年間の累計回答者数です。

•街の幸福度・住み続けたい街・街に誇りがある・街に愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、偏差値50未満のため「-」と表示しています。

•住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。

•2024年8月7日発表の住みたい街ランキングでは、行政区をまとめて一つの自治体として集計しています。そのため、福岡市の順位はカッコ書きで表示しています。

調査概要

◇調査方法

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者

九州・沖縄(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)居住の20歳以上の男女、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)合計84,991名を対象に集計。

[男女比] 男性43.5%:女性56.5%

[未既婚]  未婚39.7%:既婚60.3%     [子ども] なし45.4%:あり54.6%

[世代比] 20歳代16.1%、30歳代25.0%、40歳代24.8%、50歳代20.0%、60歳代10.8%、70歳代3.3%

◇調査期間

2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:19,969名)

2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:18,622名)

2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:17,578名)

2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:14,717名)

2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:13,787名)

2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:318名 ※2019年は一部の回答のみ使用)

計84,991名

◇調査体制

調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法

街の幸福度ランキングは、「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」に対して、1点(非常に不幸)から10点(非常に幸福)までの10段階で評価してもらい、その回答の平均値を10倍して、100点満点に換算。住み続けたい街ランキングは、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」に対して、「そう思う」:100点から「そう思わない」:0点までの5段階評価をしてもらい、その回答の平均値で作成。「誇りがある」「愛着がある」も「住み続けたい街ランキング」と同様の方法で作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。

•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング&住み続けたい街ランキング2024<九州・沖縄版>」と出所の表記をお願いします。

•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。

•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら

https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/sumicoco_happiness_kyushuokinawa2024.html

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