木曜日, 12月 19, 2024
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第15回キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞を受賞

ケイアイスター不動産株式会社は、「第15回キッズデザイン賞」において、子どもたちを産み育てやすいデザイン部門で「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞いたしました。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下 「当社」と言う。)は、「第15回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁)において、子どもたちを産み育てやすいデザイン部門で「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞いたしました。

第15回キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞を受賞のサブ画像1

 受賞商品である「おおきいおうちとちいさいおうちがあるおうち」は、分譲住宅において1つの建物を母屋と離れの2つに分けるという新しい発想で敷地を分割しました。配置を工夫することで風の流れ、陽当たりの良さを担保し、また、地域ともつながれる設計になっています。
 当社はこれからも子どもや子育てに関わる社会課題解決に繋がり、子どもの未来が持続的に明るいものになるような商品や取り組みを提案してまいります。

ケイアイスター不動産受賞履歴:https://ki-group.co.jp/jusho/

■第15回キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞受賞
<受賞部門>
子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
<受賞商品>
おおきいおうちとちいさいおうちがあるおうち
<受賞商品概要>
庭を囲む“縁側”で季節を感じながら子供と一緒に日向ぼっこ。庭先にある“離れ”で家族の気配を感じながらのテレワークや小商い。様々な暮らし方に対応する新たな都市型分譲住宅は、「母屋と離れ」2つの建物がある住まい。
心地よい距離と気配を感じる安心感“おおきいおうち(母屋)とちいさいおうち(離れ)があるおうち”

第15回キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞を受賞のサブ画像2

 

■受賞理由
 子どもと一緒に遊ぶ、時にはプライベート空間を楽しむなど、別棟としての離れの機能を再評価することに、多様化するライフスタイルに適応する空間提案としての新規性がある。離れと庭を囲む縁側は特徴的で、造形も美しい。家で過ごす時間が増え、働き方も変化する時代において、住宅供給の視点から新たな暮らし方を促進している点を評価した。

■物件コンセプト
 

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■温故知新
 日本建築の特徴ともいえる“縁側”と“離れ”。住宅において今も主流であるLDKと一体化された続き間と限られた敷地条件の中で低い優先順位に位置づけされた庭の在り方を再考しました。
 母屋とは別棟で一定のプライベート性を確保しながらも気配を感じる縁側と離れを設置。
 配置と間取りの工夫で多様化する暮らしに対応する新たな分譲住宅を実現しました。

 

 

■3つのアイデア
 

第15回キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞を受賞のサブ画像4

■idea1 蔵明かり
 蔵をイメージした2号棟のちいさいおうち。
 高天井から射し込む光は、日中の明るさだけでなく夜は柔らかな月明りも入る設計となっています。

 

第15回キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞を受賞のサブ画像5

■idea2 打ち水
 建物や高い塀で囲われていた町屋の坪庭。
 上空の暖かな空気と比べ、中庭の空気はひんやりとします。そこに水を撒くと水分が蒸発し、上空との温度差により小さな低気圧が生まれ、風が生じます。
 古くから住宅が密集する京町屋や江戸町屋は室内に冷気を取り入れたるために打ち水をしたと言われています。
 人にも環境にも優しいの知先人恵を活用しました。

 

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■idea3 テレコ
 テレコとは元は歌舞伎で使われていた用語です。
 “2つの違う筋を1つの脚本にまとめて1幕ごとに交互に進める”ということです。
 本物件では2つの違う建物を1つの分譲地にまとめて互い違いに並べると解釈をし、通風だけでなく、坪庭や採光の確保にも活かすことが可能です。

■ キッズデザイン賞とは
 キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。

 

■ケイアイスター不動産とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」によって戸建住宅のサプライチェーンを最適化、分譲戸建業界における抜本的な効率性・生産性の向上により、コンパクトなセミオーダー型分譲住宅で日本トップシェアの実績を誇ります。1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で事業を展開しています。新築戸建を中心に年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。デザイン性を重視し「KEIAI FiT(ケイアイフィット)」、「KEIAI TERRACE(ケイアイテラス)」、「Ricca(リッカ)」、「和楽(わらく)」「IKI(イキ)」等、価格帯の異なる商品展開や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。また、昨今は女性管理職を積極的に登用し、多様な働き方の実践が評価を頂き「新・ダイバーシティ経営企業100選」選定をはじめ様々な認定を頂きました。外国人実習生の積極的な採用など、ダイバーシティ推進に注力しています。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表  代表取締役 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,809百万円
設 立  1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

 
【リリースPDF】

https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20210929-eb647d88ef89649c639751a9f1cf4cae.pdf

 

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