株式会社ライナフ（東京都文京区/代表取締役：滝沢潔、以下「ライナフ」）は、自社が手掛ける「ライナフGate」および「NinjaLockM」が、東急不動産株式会社（本社：同渋谷区/代表取締役社長：星野浩明、以下「東急不動産」）が手掛ける賃貸レジデンス「コンフォリア・リヴ品川戸越」に採用されたことをお知らせします。
入居者様の利便性向上に加えて、「スマート内覧」拡充による仲介会社様の手間削減ならびに、管理業務のIT化を図ってまいります。
【「ライナフGate」および「NinjaLockM」を導入した理由】
□スマート内覧の活用
共用部・専有部にスマートロックを設置して、「スマート内覧」の活用を拡充することで、仲介会社様の内覧時の手間を省き、内覧数や申し込み数の向上に繋げていきたいと考えています。
□入居者様の利便性向上
スマートロックにすることで、顔認証でスムーズにエントランス解錠ができ、物理鍵の紛失リスクを削減したり、部屋の入退室がスムーズになったりするため、入居者様の利便性向上につながっています。
【「ライナフGate」の特長 】
「ライナフGate」は、集合住宅のエントランスを解錠することができる「顔認証」システムなど複数の機能を備えたサービスです。
「ライナフGate」はタブレット端末をエントランスに設置するだけで利用できるため、既存物件でも大掛かりな工事なしで導入することができます。トラブル発生時は、ライナフが対応します。
【「NinjaLockM」の特長 】
「NinjaLockM」は世界約50箇所で愛されている鍵メーカーの美和ロック株式会社(みわロック)と共同開発した住居用スマートロックです。「NinjaLockM」は美和ロックが定める試験にクリアしており、通信保護は金融取引でも利用されるセキュリティーを採用した日本製の製品です。既存のレバーハンドルに取り付けるため、扉への穴あけや、配線工事は必要ありません。また、ダブルロックにも対応しています。
解錠は、スマートフォン、カード、暗証番号、などさまざまな方法から選ぶことができます。
「NinjaLockM」は、入居モードと空室モードを切り替えられるよう設計しているため、現地に行かなくても鍵の切替運用が可能となります。
さらに、解錠の権限を一時利用、期間指定など、詳細に設定できるようにしています。例えば工事会社様に対して、期間付きの暗証番号で入退室してもらったり、仲介会社様には、一時的に利用できるワンタイムパスワードを発行したりすることができます。
このほか、内覧時の条件や内覧者の属性など、取得が難しかったデータの蓄積や、管理システムとのCSサポートも行います。
【東急不動産について】
東急不動産は、東急不動産ホールディングスグループの中核企業として、都市事業、住宅事業、インフラ・インダストリー事業、ウェルネス事業、海外事業などを展開する総合不動産デベロッパーです。実績に裏打ちされたデベロップメントと安定した収益力を強みに、東急不動産ホールディングスグループの長期ビジョン「GROUP VISION 2030」や「中期経営計画2025」を指針として、各事業を展開しています。グループのありたい姿「価値を創造し続ける企業グループへ」実現のため、さらなる成長をめざしています。
社 名 ：東急不動産株式会社
設 立 ：1953年12月17日
代表者 ：代表取締役社長 星野 浩明
事業内容：総合不動産デベロッパー
【ライナフについて （https://linough.com/）】
AIとIoTの最新技術を活⽤した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3⽉より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導⼊を⽀援する「スマート置き配」を提供しています。
三菱地所グループ、東急不動産ホールディングスグループなど⼤⼿不動産企業への導⼊実績が多数あり、不動産の“デジタルリノベーション” を推し進めています。
これまで累計資⾦調達額は10億円以上。「スマート置き配」は全国10,000棟設置済み
社 名 ：株式会社ライナフ
代表者 ：代表取締役 滝沢 潔
本 社 ：東京都⽂京区湯島1-6-3 湯島⼀丁⽬ビル2階
設 ⽴ ：2014年11⽉4⽇
事業内容
・スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
・不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
・オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
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