~社員の健康保持・増進を目的とした様々な取り組みが評価~
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉 泰彦)は、治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会を実現するための民間プロジェクト「がんアライ部(※)」が主催する第4回「がんアライ宣言・アワード」において、第3回に引き続き「ゴールド」を受賞しました。
日鉄興和不動産では、様々な事情を抱えながら働いている人が、自身の事情をオープンマインドで伝えることができ、それを助け合うことが当たり前となる組織風土を目指し、今後も社員の健康保持・増進に加え、がん罹患者の就業についてもバックアップして参ります。
※「がんアライ部」は、「がんと就労」問題を解決するための勉強会やイベントなどを開催し、がん罹患者が働きやすい環境づくりをサポートする民間プロジェクト。2018年より「がんアライ宣言・アワード」を開催し、「風土づくり」「相談できる環境づくり」「制度」の観点で審査を行い、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の表彰を行っている。(URL:https://www.gan-ally-bu.com/)
【当社の取り組み例】
・ 社員への健康増進に役立つ各種情報をメルマガや社内報で発信。社員の健康やメンタル面の管理・サポートを経営課題として捉え、社外に向けても「健康経営宣言」として当社の健康経営の基本的な考え方・方向性を公表。
・ 社員及び家族の健康相談機会として、産業医・産業保健師による面談を定期的に実施。
・ 定期健康診断について、法定項目を超える検査項目を追加し、がんの早期発見の機会を提供している他、任意のPET検診費用の補助制度を開始。
・ 1on1ミーティングの実施を積極的に進めており、病気やプライベートを相談できる体制を整え、コニュニケーションの活性化を促進
・ 疾病罹患の際に利用可能な積立休暇制度(最大50日)の整備に加えて、長期のがん治療等で更に休暇が必要な人に対し、他の社員が自身の積立休暇を寄付することができる「特別積立休暇制度」を本年よりスタート。
・ 罹患者の治療費用にも利用できる「カフェテリアプラン制度」を全社員に適用。
・ 治療のための通院等により、通勤が困難な社員に、テレワーク活用を推進しており、コロナ禍の状況下では、全社員に対し、在宅勤務、時差勤務等を柔軟に運用していたが、正式にフレックスタイム制度を制定し、働きやすい環境を強化。
以上