日曜日, 5月 19, 2024
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海外不動産を対象とした集団投資事業案件の組成用不動産の取得完了のお知らせ

株式会社FPG(以下、当社)は、海外不動産を対象とした集団投資事業案件(以下、海外不動産投資事業案件)を組成するため、米国テキサス州オースティンの大規模集合住宅(以下、本案件)を取得いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
なお、本案件は2022月12日27日開示の「米国大手不動産アセットマネジメント会社との事業推進に関する合意書締結のお知らせ」にてご案内した、三井物産株式会社と戦略的パートナシップを締結している米国大手不動産アセットマネジメント会社、CIM Group, L.P.との初の協働案件となります。

今般、当社が取得した海外不動産は、テキサス州の州都であるオースティンに所在する20棟390戸から構成される大規模集合住宅です。

テキサス州は、豊富な人材や優れたビジネス環境などの要因から、数多くの企業が進出しており、トヨタ自動車株式会社をはじめとする多くの日本企業も拠点を置いています。特にオースティンは、オラクルやテスラなどがシリコンバレーから本社を移転し、グーグル、アップル、メタ・プラットフォームズ(旧称フェイスブック)、アマゾン、インテルなど多くのハイテク企業が進出し、IT産業の集積が進んだことにより、全米第10位※1の人口を持つ大都市として急成長しています。また、オースティンは「2023年 全米で最も安全な州都」の1位※2に輝く住みやすい都市であり、テキサス大学オースティン校をはじめとした25の大学に通う学生数17万人以上を抱えるなど、住民の平均年齢は全米の大都市の中でも特に若い都市※3としても知られております。

 

本案件が所在するオースティン北西エリアは、IBMの新たな拠点としても知られ、オースティン第2のダウンタウンとも称される複合商業施設“THE DOMAIN(ザ・ドメイン)”を擁するほか、本案件から車で約5分の位置にアップルの新社屋(キャンパス)が建設されており、生活利便性の高さのみならず、雇用集積地としても、今後のさらなる発展が期待されています。

 

本案件は、ニューヨーク州ウェストチェスター郡エルムスフォードの大規模集合住宅を対象とした第1号案件、およびハワイ州ホノルル市の大規模リゾートホテルを対象とした第2号案件に続く、海外不動産投資事業案件の第3号案件となります。第1号案件は既に完売済みであり、第2号案件は2023年3月に販売を開始して以来、お客様より高い評価をいただき、好調に販売が進んでおります。

当社は今後も、海外の魅力的な大規模不動産を積極的に取得し、全国のお客様に新たな不動産投資の機会を提供することで、さらなる発展を目指してまいります。

※1出典: U.S. Census Bureau “Annual Estimates of the Resident Population for Incorporated Places of 50,000 or More, Ranked by July 1, 2022 Population”

※2出典:WalletHub “2023’s Best State Capitals for Safety & More”

※3出典:JETRO「テキサス州 ビジネスの魅力ガイド オースティン」(2022年4月)

  • 物件概要

物件名:Onyx183(オニキス183)     

所在地:米国テキサス州オースティン市

部屋数:390戸

竣工:1995年

賃貸面積:336,094 ft² (約31,224 m²)

土地面積:936,409 ft² (約86,995 m²)

構造:木造

用途:集合住宅

  

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