月曜日, 4月 29, 2024
ホーム商品サービスイタンジ「申込受付くん」、インボイス制度に対応した適格請求書発行機能の提供を開始

イタンジ「申込受付くん」、インボイス制度に対応した適格請求書発行機能の提供を開始

新機能で不動産賃貸会社のスムーズな適格請求書発行をサポート

テクノロジーで不動産取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、2023年10月より、不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」(https://lp.itandibb.com/moushikomi-uketsuke/)において、2023年10月1日から開始されるインボイス制度に対応した「適格請求書発行機能」の提供を開始します。

イタンジ「申込受付くん」、インボイス制度に対応した適格請求書発行機能の提供を開始のサブ画像1

◆ 背景

2023年10月1日より、消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されます。不動産賃貸業界は従業員数が4人以下の企業が全体の約9割を占めており(※1)、多くの企業がインボイス制度への移行に不安や課題を感じています。

2023年9月に発表された、不動産関連事業に従事する1,436名を対象に実施された「不動産業界のDX推進状況調査」では、これから導入する不動産テックサービスは「インボイス制度に対応しているサービスが良い」「できればインボイス制度に対応しているサービスが良い」と回答した人の合計が全体の7割弱と、多くの不動産事業者がインボイス制度への対応を希望されていることが判りました(※2)。

◆ 概要 

2023年10月より、イタンジが提供する不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」において、インボイス制度に対応した「適格請求書発行機能」の提供を開始します。

不動産賃貸取引において、賃貸募集にかかる広告費などは消費税が発生するためインボイス制度の対象となります。「適格請求書発行機能」を利用する事で、不動産賃貸仲介会社(以下「仲介会社」)は「申込受付くん」のアカウント上で広告費などの適格請求書の発行が可能になり、不動産賃貸管理会社(以下「管理会社」)はアカウント上で広告費などの適格請求書の代理発行が可能になります。

「申込受付くん」上に表示される項目に沿って必要な情報を入力するだけで、簡単に適格請求書を発行できるため、手間なくスムーズに手続きを完了できます。また、適格請求書へ記載が必要な事業者番号は、仲介会社が入力すると、管理会社も「申込受付くん」上で確認できます。さらに、発行した適格請求書は履歴として保管されるためいつでも閲覧できます。

イタンジは、デジタル社会に対応した不動産業界のDXに向け、賃貸不動産事業者の業務効率化推進を支援し、⼊居者にとって安全で利便性の⾼いサービスを提供してまいります。

◆ 不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」概要

https://lp.itandibb.com/moushikomi-uketsuke/ 

⼊居希望者がWEB上で⼊⼒した申込に必要な情報や申込⼿続きの進捗を、賃貸不動産管理会社、賃貸 不動産仲介会社、家賃債務保証会社、保険会社などに連携し、申込書提出から審査までのやりとりを効 率化することができる、不動産関連WEB申込受付システムです。現在、「申込受付くん」による賃貸物件電⼦⼊居申込数は年間約87万件(※3)で、約1,600社で導⼊(※4)国内約70社の保証会社と連携(※5)し ています。

イタンジ「申込受付くん」、インボイス制度に対応した適格請求書発行機能の提供を開始のサブ画像2

(※1)平成28年経済センサス、不動産代理業/仲介業および不動産管理業の従業員規模別企業数より算出

(※2)関連プレスリリース:https://www.itandi.co.jp/news_posts/1131

(※3)対象期間:2022年4⽉1⽇〜2023年3⽉31⽇、関連プレスリリース: https://www.itandi.co.jp/news_posts/1058 

(※4)2023年1⽉末時点 

 (※5)2023年3⽉時点

◆ イタンジ 概要

イタンジ株式会社は、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに掲げ、不動産賃貸業における課題を解決するサービスを提供する不動産テック企業です。 主⼒事業である、賃貸管理会社・仲介会社向けSaaSサービスは、導⼊顧客数約2,470社、ARR前年⽐+42%(*1)と急成⻑。本サービスを通じた電⼦⼊居申込数は、年間約87万件(*2)、⼊居申込・賃貸借契約関連書類のペーパーレス化により年間約824万枚の紙の削減を達成(*3)するなど賃貸不動産業界のDXを推進しています。

(*1)ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益)。各四半期末の⽉末MRRに12を乗じて算出。MRRには、⽉額利⽤料⾦、従量課⾦、付帯 事業の収益を含む。ITANDI BB+の2022年7⽉末時点と2023年7⽉末時点でのARRを⽐較

(*2)対象期間:2022年4⽉1⽇〜2023年3⽉31⽇

(*3)ペーパーレスは⾃社基準 :WEB⼊居申込件数 年間約87万件、電⼦契約数年間約8.7万件を元に算出(2022年4月1日~2023年3月31日の電子契約数について、2023年9月14日以前に公表した資料では約8.7万件となっておりますが、正しくは約9.1万件です)

社名:イタンジ株式会社 

代表者:代表取締役社⻑執⾏役員CEO 野⼝ 真平 

URL:https://www.itandi.co.jp/ 

本社:東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 42F 

設⽴:2012年6⽉ 

資本⾦:3,600万円 

事業内容: 

・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営 

・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営 

・ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments