両面発電、国際基準の2倍の耐荷重仕様で豪雪地域に特化!
太陽光発電・蓄電池を販売する日本住宅総合開発株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:加藤 皇大、以下「日本住宅総合開発」)は、低照度でも発電が可能なN型セルを採用した両面発電・ダブルガラスの太陽電池モジュール「α-1(ALPHA-1 SOLAR、以下「α-1」)」を2023年9月15日(金)から販売します。
豪雪地域に特化!ヨーロッパ最大級の認証試験をクリアした太陽電池モジュール「α-1」
日本住宅総合開発が独自開発した「α-1」(https://njsk-eco.com/alpha-1/)は、ヨーロッパ最大級の認証機関であるドイツのテュフズードの認証試験(※1)をクリアした、両面発電・ダブルガラスの太陽電池モジュールです。
大雪が降ると電気などライフラインに障害が引き起こり、降雪の際には配電線の接触や断線、倒木・倒竹による停電も起きます。
「雪国で太陽光発電を設置できるのか」
「設置できたとしても発電するのか…」
そういった悩みをお持ちの豪雪地域に住んでいる方々の助けになりたいという思いから、立上げ架台を利用することでより多くの電力をもたらす<両面発電技術>を採用しました。
豪雪地域では太陽光発電工事の施工会社が少ない中、日本住宅総合開発では豪雪地域での施工専門チームがお客様一人ひとりに合わせた最適な施工を行っており、東北地域全域・北陸地域、東海地域山間部での除雪事業で培ったノウハウもあるため工事の品質に自信があります。
また、Ariel Reによる倒産時保証制度(※2)も付いています。
(※1)TUV(テュフ)認証とは、機械・電子機器や医療製品などあらゆる製品に対して、安全性や機能の有効性が認められたことを認証するものです。品質、安全、持続可能性に関する国際基準を満たしているものに付与されます。
(※2)Ariel Reはロンドンを拠点とする世界的再保険会社です。出力保証内で製造メーカー(弊社もしくは、製造委託先)が倒産した後にパネルの品質不良等が発覚した場合の補填を行います。
低照度でも発電が可能なN型セルを採用
入射光のみから発電するP型セルに比べ、N型セルは正面からの入射光だけでなく反射光も利用できるため、積雪時や日射の少ない朝や曇りの日などの低照度下でも高い発電パフォーマンスを維持でき、裏側の発電熱によって表側に積もった雪の融雪効果も見込め継続した発電が可能です。さらに、高温時の発電量低下が少なく出力の低下をもたらす光誘導劣化率がP型セルと比べ極めて低いため、劣化しにくいといった特徴もあります。
積雪用アタッチメントで多雪地域にも設置可能!30年の長期モジュール出力保証付き
積雪用の強化アタッチメント(X09-RA001)を併用することで、積雪による荷重でモジュールが破損することを防ぎ、従来設置できなかった多雪地域にも設置可能です。(垂直積雪量 最大290cm対応、カバー率88%)
また、国際基準の2倍の耐荷重仕様を採用した「α-1」は、積雪荷重は550kg/m2、強い風圧にも耐えられます。
他社のモジュールの出力保証が平均20年~25年のなか、日本住宅総合開発では太陽電池モジュールの出力を30年間保証(※3)します。
(※3)保証開始日から1年目は公称最大出力の99.0%、10年目は95.4%、30年目までは87.4%の数値を保証します。この値を下回った場合は、該当製品の修理または交換を行います。
【製品概要】
製品名:α-1(ALPHA-1 SOLAR)
品番:A1-SWN425X-108K
モジュール変換効率:21.8%
公称最大出力:425W
外形寸法:1,722×1,134×30mm
質量:24.0kg
セル枚数:108(6×18)
特許申請中/特許願番号2023-24229
発売日:2023年9月15日(金)
URL:https://njsk-eco.com/alpha-1/
製品へのお問い合わせ、資料請求は下記のフォームからご連絡ください。
https://njsk-eco.com/alpha-1/#contact
今後の展望】
日本住宅総合開発は今後、「雪が降った際に太陽光パネルが発電しない」「積雪量が多く太陽光パネルを設置できない」といった問題を抱える方々にもご提案ができるよう、製品のラインナップを拡充していきます。
「豪雪地域で太陽光パネルが設置できない住宅をゼロにすること」を目標に掲げ、国内大手太陽光メーカーと肩を並べるような会社を目指して参ります。
【会社概要】
会社名:日本住宅総合開発株式会社
所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1丁目12番105号 SFPビル 1F・2F・4F
代表:代表取締役 加藤 皇大
TEL:052-938-5220
事業内容:スマートハウス事業、リフォーム事業、環境コンサルティング事業