日曜日, 5月 12, 2024
ホーム商品サービス日本最大級の充電インフラが福岡市アイランドシティの既築分譲マンションに登場。駐車棟全429区画でEV充電サービス「WeCharge」が利用可能に

日本最大級の充電インフラが福岡市アイランドシティの既築分譲マンションに登場。駐車棟全429区画でEV充電サービス「WeCharge」が利用可能に

電気自動車充電サービス「WeCharge」を展開するユビ電株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口典男)は、福岡市アイランドシティの既築分譲マンション「フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス」(福岡県福岡市東区)において、マンション駐車棟の全429区画で個別に充電できる日本最大級*のEV充電インフラの導入が決定したことを発表します。この充電インフラ導入は、リフェコ株式会社(福岡県福岡市:ゆめソーラー運営会社)と木津電気工事株式会社(大分県臼杵市)の協力のもと行われ、2023年末までに完成予定です。

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このプロジェクトは持続可能なエネルギー社会の実現への重要な一歩となります。ユビ電のWeCharge充電プラットフォームと接続したスマート分電盤が統合的な電力制御を実現し、全429基のEV充電用コンセントは全車両へのスマート充電を可能にします。電力系統(グリッド)と連携したこのEV充電インフラは、余剰電力をEVへの充電に活用し、ピークシフト・ピークカット等を通じて電力需給の安定化に貢献します。このシステムの導入により、EV所有者は充電料金の低減と経済的な利点を享受できます。また、インフラの規模が大きいほど、このシステムの効果は増大します。

日本最大級のEV基礎充電インフラを全区画へ導入することで、電気自動車の購入が促進されEV台数の増加を後押しすることを見越しています。2023年6月現在、EVを蓄電池と見立てた場合、本マンションには約500kWhの蓄電池容量があります。今後EV利用者が増加することで蓄電池容量も増加し、2030年にはマンション全体の蓄電池容量は20倍の10,000kWhにまで拡大する見込みです。この蓄電能力を活用し、エネルギー需給の調整や利用者間でのエネルギー調整などのグリッド負荷を抑制できる制御の実現とサービス化も取り組みます。

WeChargeは、日本全国のマンション、アパート、ビルに拡大中で、2025年末までに累計8万口の充電設備の導入を目指しています。ユビ電は、今後もモビリティとエネルギーの融合領域で事業を拡大していきます。

【電気自動車充電サービスWeChargeについて】
WeChargeは、全ての電気自動車(BEV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)に対応した充電サービスです。スマートフォンがあれば、WeChargeアプリを通じて手続きから料金精算までを簡単に行うことができます。自宅のマンションだけでなく、旅行先のホテルや商業施設など、WeChargeが利用可能な場所ならどこでも充電が可能なのが最大の特長です。

*2023年6月1日時点、当社調べ

■会社概要
ユビ電株式会社
代表者:代表取締役社長 山口 典男
設立年月日:2019年4月19日
本社所在地:東京都港区三田一丁目1番14号 Bizflex麻布十番4階
主要事業:電気自動車充電サービス「WeCharge」の管理・運営

■本件に関するお問い合わせ
フォーム:https://www.wecharge.com/contact
E-mail:hello@wecharge.com

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